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HATCHET/ハチェット

[ハチェット]
HATCHET
2006年上映時間:84分
平均点:5.00 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
ホラーシリーズもの
新規登録(2009-04-13)【フライボーイ】さん
タイトル情報更新(2024-01-24)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督アダム・グリーン〔監督〕
演出ケイン・ホッダー(スタント・コーディネーター)
キャストジョエル・デヴィッド・ムーア(男優)
ケイン・ホッダー(男優)
ジョエル・マーレイ(男優)
ロバート・イングランド(男優)
トニー・トッド〔男優・1954年生〕(男優)
ジョン・カール・ビュークラー(男優)
アダム・グリーン〔監督〕(男優)
高橋研二(日本語吹き替え版)
脚本アダム・グリーン〔監督〕
音楽アンディ・ガーフィールド
特撮ジョン・カール・ビュークラー(特殊効果)
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1.《ネタバレ》  こーゆー昔ながらのテイストを守り続けているホラー映画は大事。やたらリアルな死体もあれば、もう作り物まるだしの死体もあって、そーゆーB級感が結構好き。一番近いのは『13日の金曜日』でしょうか。小心者の自分はこんな小粒のお化け屋敷みたいな作品でも十分ドキドキできて楽しいです。
 でてくるのは畸形の殺人鬼1人だけ。そんで攻撃が効きます。『攻撃が効く』ってのは単純だけど大事。銃が効く。火も効く。キックさえ有効。何とかなりそうって思えちゃう。何とかなりそうだからこそ焦る。この焦りが恐怖を2割増ししてくれます。
 で、こーゆー映画は『出てきているとき』より『出てきていないとき』のほうが怖いもんです。『いつ』『どこから』でてくるかわからない恐怖。これがパニック系ホラーの醍醐味。とはいえ、この作品はその辺の雰囲気づくりはどーでもいいみたいです。いきなりドアバーン、がおー、ですもんね。どちらかというと、スプラッタ好きのためにスプラッタに力を入れている印象。それこそいろんなバリエーションを見せてくれます。楽しい。
 後半は結構単調な追いかけっこになっちゃいましたが、それでもまあ割りと楽しんじゃいました。ただそんなに険しそうでもない森から誰も抜け出せず、何回も小屋に戻ってきちゃうってのは、いくらなんでも無理矢理すぎて好きじゃない。『どうしても逃げられない。闘うしかない。』ってのを、もう少しうまく見せて欲しい。
 ラスト唐突に終わるのは少々ビックリ。でもこれはこれでアリかも。もしかするとメリーベスだけあそこから助かったかもしんないし。ビクターはワニに食べられちゃったかもしんないし。解釈の仕方次第で無理矢理ハッピーエンドにできます。
たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2019-05-13 04:24:02)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 5.00点
000.00%
100.00%
200.00%
3218.18%
4327.27%
5218.18%
6218.18%
719.09%
819.09%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 3.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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