49.《ネタバレ》 終盤の展開が少々淡白だったような気がするけれど、 テンポが良く、長さもほどほどで、観やすかった。 何より娘の無事以外は一切気にしないという”割り切り”が、 非常に心地よかった。 それにしてもハメを外した娘の友人は死んじゃったし、 外国は本当に怖い所なのだというのを、実感しました。 【2年で12キロ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-07-20 08:44:01) |
48.《ネタバレ》 勢いで最後まで突っ走った感がありますが、その勢いに観る側が巻き込まれるのであっという間にエンドロールです。ジワジワと追い詰めていく過程は緊張感があるのですが、終盤は無双アクションと化してしまうのが少し残念です。もう少し戦闘能力以外の特殊能力を見たかった。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-04-04 03:22:46) |
47.《ネタバレ》 決して筋肉アクション派ではないリーアム・ニーソンがオヤジ・アクションものでスマッシュヒットを放つとはねえ。 まずブライアン・ミルズのキャラクターを度を越えた親バカに設定したのが効きました。世の親は多かれ少なかれ我が子に対して親バカですから、彼が娘を救うために何をしようと客の承認は得たも同然。なのでブライアンがもう虐殺レベルな暴れっぷりを披露しても眉根を寄せる客はいない。敵に電気ショックをかまそうが、元同僚のヨメを撃とうが、「まあ仕方あるまい」と思わせちゃうのがミルズ親父の人徳か。人身売買組織に情けをかける必要も全然ないし、と思わせる脚本も念が入っている。 電話越しに聞かされる娘の大ピンチ、足元だけ映す暴漢らの気配。この場面のスリリングな怖さはベッソンの十八番。導入からラストのカタルシスへと一気に見せます。ノッてるベッソンはこれくらいできるのですな。 【tottoko】さん [DVD(字幕)] 7点(2018-06-24 23:29:37) (良:1票) |
46.《ネタバレ》 続編レビューしてて、これしてなかったです。 娘が誘拐されてからが非常にスリリング。 僅かな情報を手繰り寄せて敵組織に行くまでの間に おっさんが容赦なく瞬殺するのが非常に爽快なんです。 命乞いも知らんがな。時間ないし。 と問答無用。 よってテンポが凄い良い。 話も単純明快。 娘とオカンがアホすぎるのが気になるところ それ以上に軽い娘の友だちの存在がそれを緩和しているのが 非常に絶妙な存在です。 良い所が多いのに 微妙なのはカースタント。 カットが目まぐるしく見づらい。 そこらへんがなかったら8点だった気がします。 【シネマレビュー管理人】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-01-23 11:45:31) (良:2票) |
45.《ネタバレ》 リアム・ニーソンてこーゆー俳優でしたっけ? スティーブン・セガールの沈黙シリーズを彷彿とさせる本作、お父さんが強いわ強いわ 17歳の娘はU2のおっかけするために海外へ行きたい、しかし実父にはパリで美術館巡りと嘘をつき 許可証にサインさせる、実は母親も継父もそれを知ってて金出すって?! ヤボは承知で言うけど、娘が誘拐されるきっかけが粗いといいますか、なんか腑に落ちないんだよねー 娘と母親と継父にはたっぷり反省してほしいところだけど、そんな描写は無しだし まあ、悪い奴らをバッタバッタとやっつけていく爽快感は充分なんで、それを味わう映画なんでしょうな。 続編を観る機会があれば見届けたいと思います 究極の親バカ映画です。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-07-16 11:44:53) |
44.《ネタバレ》 映画全体の尺を考えると、実際に娘がさらわれるまでが異常に長く感じます。 初見のときは「え、必要なのはわかるけど前半こんなに引っ張って尺は大丈夫か?」と心配になりましたが、でも大丈夫。 なにしろ96時間しか猶予がありませんから、お父さんは休むことなく情け容赦なく駆け回ってあっという間に事件解決。 その情け容赦なさは、観ていてちょっと引いてしまうほどで、相手が悪党とは言え殺して殺して殺しまくります。 世のお父さんの娘への愛情ってのは、実際のところかなり複雑でかなり無限大なもの。 世のお父さんっていうのは、だいたい、自分が娘にとっての永遠の特別な恋人でありたい、こっそり(あるいは隠すことなく)そう願ってるわけですが、そのお父さんの気持ちが全編にあふれかえっているある意味とても気持ち悪い映画でもあり、特殊なシチュエーションの元にそのお父さんの気持ちを見事なまでに描き切っている変態映画です。 だけどまぁ徹頭徹尾それを貫いている分、観ていて面白いのも確かなのです。 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-03-02 10:39:11) |
43.まさに痛快アクション。しばしば見るような上手く行き過ぎのお話ですが、何となくの満足感を頂きました。 作中のどの女性もアホそうで都合が良いように思い、後味が悪く感じました。 【さわき】さん [地上波(吹替)] 7点(2016-12-25 21:44:10) |
42.《ネタバレ》 まずは冒頭の娘の誕生日パーティーが効いている。 離婚した妻は今では大富豪と再婚し、娘と一緒に暮している。しかし娘を溺愛する気持ちは不変。 歌手に憧れる娘のためにカラオケマシーンをプレゼント。 しかし・・・。その直後に再婚相手のプレゼントが登場。何と馬だ。 もう娘はカラオケマシーンのことなど忘れて馬に夢中。 娘を思う気持ちは誰にも負けない。しかしそこに漂う哀愁・・・。 そんな娘が旅行先のパリで誘拐され命の危険にさらされる。オヤジはもういてもたってもいられない。 「狼よさらば」をはじめとするデス・ウィッシュシリーズのブロンソンを思い出しますが、 「娘のためなら俺はエッフェル塔だってぶち壊してやる。」の台詞がカッコいい。 あとはひたすら娘のために闘うリーアム・ニーソンの最強オヤジぶりを堪能する映画。 娘に危害を加える奴は誰だろうと、武器がなければ拳でボコボコにする。 そして銃を手にすれば容赦なく悪党どもを殺りまくる。 アクションサスペンスですが、終始安心してニーソンの無敵ぶりを楽しめる。 テンポの良さ、シリアスさとエンターテイメントのバランスの良さもお見事です。 そして無事救出した最愛の娘と一緒のラストシーンを迎える。キムちゃん、いいパパじゃないか。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-01-22 23:43:37) (良:1票) |
41.《ネタバレ》 ○割とシリアスだが、リーアム・ニーソンの無双映画なので、がんばれおっさん!ぐらいのスタンスで見るのがいいかな。○アクションシーンはここ最近のアクション映画の詰め合わせって感じで特に目新しさはない。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-05-17 17:19:56) |
40.《ネタバレ》 元同僚の管理職が親玉かと思って観てました。親玉ではなかったね。しかし、パパ強いな。 【東京ロッキー】さん [地上波(吹替)] 7点(2013-04-17 15:04:32) |
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39.《ネタバレ》 主人公の躊躇しない行動が良い。こういう物語の主人公は得てして、自分が有利な状況下や敵と対等な立場になると油断して隙だらけになる。そして何故か敵もその隙を突かなかったりする。そういう物語に当たるといつも白けてしまうのだが、この作品の主人公は違う。徹底的にやる。相手の隙は見逃さない。おまけにおまえはセガールかというほど強い。途中、万事休すに陥るが運さえ味方に付けてしまうところはご愛敬か。とにかくこの疾走感はなかなかのものである。 【へろへろ】さん [地上波(吹替)] 7点(2013-02-18 20:02:39) (良:1票) |
38.疎遠になろうと父親は父親、旅先で出会ったチャラ男なんぞよりよっぽど信用できる、という映画。実にスバラシイ。さらに、中盤のカーチェイスあたりで嬉しくなってくるのは、このデタラメさ、強引さ。カーチェイスなり銃撃戦なりを盛り込むことが第一優先で、物語の自然さなど二の次になってるのは、これ、まさに木曜洋画劇場テイストで、今となっては懐かしさすら感じさせます。惜しむらくは、アクションシーンが何やってるのやらバラバラでわかりにくいこと。あとリーアム・ニーソンみたいなイカツいオッサンが走るシーン、というと個人的にはワクワクする、はずのシーンなんけど、イマイチ盛り上がらなかったこと(もっとなりふり構わないド迫力の走りを期待しちゃうのです)。 【鱗歌】さん [地上波(吹替)] 7点(2013-02-17 09:14:37) |
37.オヤヂの怒りが頂点に達し、悪人どもを容赦なくブチ殺していく姿にしびれる。一種の爽快感がある。変なヒューマニズムなど無いところが気持ちいい。仏映画ってなかなかいいですね。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 7点(2013-02-16 13:09:43) |
36.評判通りの面白さでした。この映画は悪いやつばっかり出てきて、みんな死んじゃったのがゲーム的です。 世の中悪い奴ばっかりですね。 |
35.90分少々でコンパクトに纏まっているのはスピード感があってよいが、もう少し緩急があってもいいかな。 【kaaaz】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-01-22 23:30:05) |
34.要は、96時間の内必要なところが2時間弱という分かりやすさ。この監督は欲張らずスピード感の出し方が相当上手い。 |
33.とにかくスーパーコマンドーおとんなリーアム、『アンノウン』とはえらい違いでフツーにオモロイでんなw しかしまぁフランスっていうかユーロ圏のビンボーさは並ではないと思ったが 娘を買い取ったどっかの富豪エロジジイとの対比が 今の中華以上に貧富の差が激しい事を物語ってて時事的に参考になる。 タイトルの妙が気になって調べたが 原題が『Taken』(奪い取る・拉致る)に対して邦画タイトルが 『96時間』と全く違うんだけどその方がインパクトがあると思ったからなのか? だけど実際96時間とすると日程としては4日間。 4日間であれだけの事するのは不可能だろ?(悪い奴らのセリに至る工程も超速いw) とかいう野暮なツッコミは止めとこうw 【sting★IGGY】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2012-11-03 12:58:43) |
【akila】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-08-04 13:03:46) (笑:1票) |
31.過去に使われた設定で整合性に首を傾げるとこもちらほらあるのに、そんなことを気にしている間もなく、観始めたら終わりまでノンストップ。 リュック・ベッソン節も健在。 娘を持つお父ちゃんには是非観て貰いたい。 リーアム・ニーソンのやっていることが例え主観的だとしても納得できて感情移入しまくり。 ただ、ニキータやレオンのように後日またもう1回観たいと思えるかなあ?ってとこで7点。 【かめきち】さん [DVD(吹替)] 7点(2012-03-11 00:54:23) |
30.《ネタバレ》 「お父さんは心配性」のシリアス&外国verですね。親父はめっちゃ強し!敵グループにとっちゃなんなんだ急にこのおっさんは!?という感じでしょうね。娘さんと元奥さんの態度、性格にはちょいとイラっときましたが、話のテンポも非常によくスカッと楽しめました。ただこんな親父がいる彼女とはぜったい付き合えないでしょうね。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-09-20 21:39:41) |