アンヴィル!夢を諦めきれない男たちのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アンヴィル!夢を諦めきれない男たち

[アンヴィルユメヲアキラメキレナイオトコタチ]
Anvil! The Story of Anvil
2009年上映時間:81分
平均点:7.12 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-10-24)
ドキュメンタリー
新規登録(2009-11-03)【ムラン】さん
タイトル情報更新(2012-11-26)【レイン】さん
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監督サーシャ・ガヴァシ
編集ジェフ・レンフロー
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7.夢を追っかけてる人に「現実を見ろ」と言う人はよくいますが、逆に夢を追ってる彼らのほうが、よっぽど「現実」に直面してると思うんですが(笑)。じゃあ、「現実」をみてるあなたたちはどういう人生を歩んでるんですかと聞きたい。たしかにそっちのほうが全うな生き方かもしれないけれど、それで彼らを否定する権利はあるんでしょうか。
ゆうろうさん [DVD(字幕)] 7点(2013-08-21 01:47:06)
6.《ネタバレ》 この映画、吹き替えで観ると滅茶苦茶面白いです。よくある海外ドキュメントのわざとらしい言い方で笑ってしまいます。
本作の内容ですが、私はダスティン・ホフマンと同じようにヘビメタは特に好きではないのですが、彼ら二人の情熱は十分伝わってきました。
迷惑をかけても助けてくれる家族たちの姿はリアルで、バンドが存続できるのも彼らのおかげなんだろうと思いました。
以前から日本は世界中で一番忠実なオーディエンスだと思います。
昔の海外アーティストが日本が第二の故郷というコメントは世界不況である今とても信憑性を感じます。
日本は本当に第二のマーケットと考える時代だと思います。
クロエさん [地上波(吹替)] 7点(2013-02-17 01:28:21)
5.「今日「アンヴィル!」だよ」「あ~(一応)見なくちゃ…」だったんだけど、よかった。 カナダのHMバンドで監督はイギリス人。 「ターミナル」の脚本を書いた人(共同)で、アメリカの感動作はたいてい苦手なのにアレは例外なのは不思議だったけれど、あまりオメデタくしないで最後も質素なのがイギリス的かもしれず、これもハタから見ればミジメかもしれない彼らを(どうなるかもわからずに)淡々と見守りつづける。 スティル・クレイジーなリップスとクールなロブの友情は、すでに兄弟か夫婦の境地。 最初と最後が日本なのは、この国のプロモーターがメタルフェスに彼らを招聘したからこそ、このドキュメンタリーも完成をみた証で、(「ランナウェイズ」同様)日本の特殊な位置も見える。 あの電話から後はムードがガラッと変わるけど、必要以上に引っぱらずにタイトにまとめており、もっと見ていたいと思えるサジ加減が好ましかったし、興奮冷めやらぬ渋谷の2人も幻想的に撮れていて、イイもの見たなって気がした。 この映画でふたたび注目され、音楽1本でやっていけるようになったと知り安堵するのは、かいがいしく働いて「これでライヴがやれるんだから俺は幸せ」とつぶやくリップスを見たからなんだろう。 笑顔がこんなにうれしく感じる映画もないと思えるのは、30年の情熱の重みかもしれない。 (ヘヴィメタじゃないけど、ツェッペリンの「祭典の日(奇跡のライヴ)」の上映(17-18)も見てネ♪)
レインさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-10-09 06:59:57)
4.《ネタバレ》 当然ですが、METAL好きなら楽しめる要素が多いです。トミー・アルドリッジと嬉しそうに話をするリップスはすごく素敵です。このシーンが一番好きです。この映画はドキュメンタリーですが、そうでない部分もありますよ。観ていてわかります。それが悪いとは思いません。なぜならこの映画で彼らが注目され、良い生活ができるようになるのであれば。(・・・という視点で観てしまいます。)ただ、ANVILは実在するわけですから、こういう人たちもいるんだな、よくやってるな、偉いなと純粋に思えます。METAL好きでなくてもそう思えるのではないでしょうか(楽しめるかはわかりませんが)。
大谷イレブンさん [映画館(字幕)] 7点(2010-05-05 20:36:05)
3.《ネタバレ》  罵声を恐れず一言で言うなら『リットン調査団』のドキュメンタリーを音楽&アメリカ版にした感じ。
 夢を諦めきれずにあがき続ける男たちのお話。仕事に行ってもほぼノーギャラ、で家計はバイト(?)で食いつないでいるオッサンと、映画を観ている時から『なんかリットン調査団っぽいな』と思いました。
 でも本当に彼らで映画(もしくはドキュメンタリー)作っても詰らないだろうな。一度も大成してないし華ないし。
ムランさん [映画館(吹替)] 7点(2010-01-02 13:07:45)
2.ドキュメンタリーとしてのつくりは、平凡かそれ以下で、エンターテイメント性もあまり高くない。素材が足りなかったのか、ちょっと短すぎる気もした。
しかし、30年も活動し続けている売れそうで売れない50過ぎのバンドマンの生きる姿には心を打たれてしまう。夢を追うことの素晴らしさだけを表面的に描いた映画は数あれど、本作はそれがどれだけ大変で、人に心配をかけ、色んなものを犠牲にするかがともに描かれている。
そして、それでも諦めずまっすぐにつき進んでいくオヤジ達の姿はやはり美しい。
僕はメタルが好きじゃないからってのもあるかもしれないが、アンヴィルの音楽やライブは最後まで全くかっこいいとは思えないがらも、がんばってほしいなーと思うのでした。
すべからさん [映画館(字幕)] 7点(2009-12-23 22:08:37)(良:1票)
1.最近、流行なのか、昔の有名バンドが日本で良く復活しているが、ANVILを観るとその、解散したくせに復活、復活するくせに解散するバンドが、(ファンには、期待していただろうから申し訳ないが)みっともなく感じる。 復活すんなら、せめて活動停止にしておけば???   アンヴィルは、食品会社で肉体労働をしながら自腹でライブをして解散もせず、30年以上続けている。たとえ客が1人でも。   無名で稼ぎが無くても情熱で30年以上続ける姿は、有名でも薄っぺらなバンドより遥かにカッコイイ! ラストは、メタルファンならずとも、ウルッと来ます。
オヴリッジさん [映画館(字幕)] 7点(2009-11-24 00:23:21)
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 7.12点
000.00%
100.00%
200.00%
314.00%
414.00%
514.00%
6520.00%
7728.00%
8416.00%
9520.00%
1014.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review3人
2 ストーリー評価 6.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review3人
4 音楽評価 6.00点 Review3人
5 感泣評価 6.75点 Review4人
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