1.日本に渇!(ですってさ‥ )アメリカからやってきた本物の日本人(おなご)が見た〝不思議の国ニッポン〟(ですってさ! )なんか観たくなってしまいませんか。企画、脚本&製作総指揮&出演、おれは男だ!おれは県知事だ!の森田健作なんですよね。う~む興味深い。ただし、この作品って2006年なんですよね。ということは彼がまだ千葉県知事当選前に脚本を暖めてらっしゃって、製作総指揮やっちゃってた作品だったということなんですよね ふむなるほど‥ 益々興味深いですやん‥‥。 それに主演が森田健作本人ではなくて 森本クリスティーナとかいう〝誰?〟的な新人さんを使ってきてるところがまたミステリアスですやんけ~ ふむふむなるほど~の末、ご鑑賞。 で、なんですが、、まあ見れた。一見ベタベタなストーリーの上に、変なアメリカ魂を押し付けられそうになる危機はあったものの、ハーフのおなごクリスティーナの生真面目さと一生懸命さに素直に好感持てましたし、一気に押し切られてしまいましたね。 また、このクリスティーナさん、ハーフでありながら、日本語の発音がとても綺麗で発言のひとつひとつがとても心地良いんですよね それでいてたまに発言する英語がカッコイイ、それでいて、まるでリスニング講座を聞いているかのような聞きとり易い発音がナイスなもんだから それもgoo! でも、そんな高感度アップだった彼女なんだが、その後映画出演されていないみたいなんで気になったのですが、きっと本業のほうに精を出されてるってことなのでしょうね(モデル稼業?)。 というわけで、内容、ストーリーについては一切触れない。なんせあまりにベタなストーリーに少し気恥ずかしくもなってしまいましたから まあ、森田健作が嫌いでないなら見れるんじゃないでしょうか。もれなく小野真弓と尾野真千子だって付いてくるし、酒井法子だって貴重だろうし、浅香光代のオバサンだって( えっ?それ要らない? )