グリーン・ホーネットのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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グリーン・ホーネット

[グリーンホーネット]
The Green Hornet
2011年上映時間:119分
平均点:5.60 / 10(Review 48人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-01-22)
アクションコメディアドベンチャーリメイクTVの映画化
新規登録(2010-10-15)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2021-01-28)【イニシャルK】さん
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監督ミシェル・ゴンドリー
助監督ヴィク・アームストロング(第二班監督)
マイケル・ハウスマン〔製作〕
演出アンディ・アームストロング〔スタント〕(スタント・コーディネーター)
キャストセス・ローゲン(男優)ブリット・リード/グリーン・ホーネット
ジェイ・チョウ(男優)カトー
キャメロン・ディアス(女優)レノア・ケース
クリストフ・ヴァルツ(男優)ベンジャミン・チュドノフスキー
エドワード・ジェームズ・オルモス(男優)マイケル・アックスフォード
トム・ウィルキンソン(男優)ジェームズ・リード
デヴィッド・ハーバー(男優)スキャンロン
エドワード・ファーロング(男優)タッパー
テイラー・コール(女優)
ジェームズ・フランコ(男優)ダニー・クリスタル・クリアー(ノンクレジット)
山寺宏一ブリット・リード/グリーン・ホーネット(日本語吹き替え版)
森田成一カトー(日本語吹き替え版)
林真里花レノア・ケース(日本語吹き替え版)
安原義人ベンジャミン・チュドノフスキー(日本語吹き替え版)
斎藤志郎マイケル・アックスフォード(日本語吹き替え版)
小島敏彦ジェームズ・リード(日本語吹き替え版)
家中宏ポパイ(日本語吹き替え版)
乃村健次チリ(日本語吹き替え版)
志村知幸男性記者1(日本語吹き替え版)
東條加那子美女(日本語吹き替え版)
白石充資料係(日本語吹き替え版)
田村睦心ブリット・リード(少年時代)(日本語吹き替え版)
脚本エヴァン・ゴールドバーグ
セス・ローゲン
音楽ダニー・エルフマン
撮影ジョン・シュワルツマン
製作ニール・H・モリッツ
製作総指揮エヴァン・ゴールドバーグ
マイケル・グリロ
セス・ローゲン
制作東北新社(日本語版制作)
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特撮ヴィンセント・J・ガスティーニ(コンセプト・デザイン)
美術オーウェン・パターソン(プロダクション・デザイン)
衣装キム・バレット
編集マイケル・トロニック
録音ゲイリー・A・ヘッカー
スタントツヨシ・アベ[スタント]
ジャック・ギル[スタント]
ジョン・コヤマ
ジョエル・クレイマー
テリー・レナード
マット・マッコーム
エリック・ノリス
J・J・ペリー
その他マイケル・グリロ(ユニット・プロダクション・マネージャー)
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1
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8.《ネタバレ》  行き当たりばったり系の映画は苦手なんですが、これは楽しく見られました。
 こちらが落ち着いて考える間もなく、次々と話が展開していくからかもしれません。
 主人公はあんま好きじゃないです。最初は嫌なやつでも良い。そこから成長してくれたらそれで良い。
 ブリットはどうでしょう。最初から最後まで嫌な奴。なんでブリットにカトーがつきあってやるのか理解に苦しみます。まあ気が合ったのかな?
 最初のほうは面白かったんです。カトーの凄さを目の当たりにしたブリットがカトーを大絶賛。ブリットの潤沢な資金力とカトーの類稀なる才能で生まれるニューヒーロー。こーゆーの好きです。
 ハイブリッドな車やガスガンなど、ユニークなアイテムも良い。キャメロンディアスも良い。容赦の無い悪党も良い。本格的なマフィアって感じの登場シーンがとても良かった。そんなマフィアが悪ふざけのようなヒーローに翻弄されるってのが痛快。
 やはりブリットのキャラかな。終盤で『君に嫉妬していたんだ』って心情を吐露しますが、もっと早く言って欲しかった。
 カトーとレノアを二人ともクビにしたのはドン引きです。まさに何不自由なく育ってきたボンボンの、一番クソな部分が出ています。とても応援できないです、こんなやつ。
 そういえばクライマックスで、突然ブリットがカトーと同じような能力に目覚めるシーンがあったんですが、あれは一体何?いや、別にそーゆー展開にもっていっても構いませんが、だったら伏線の一つくらいはってほしいものです。
 と、ちょっと文句が多くなりましたが、見ているときはなんだかんだでずっと面白かったのも事実です。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2021-04-30 23:45:43)
7.《ネタバレ》 主人公がガキ臭い?エレベーターあり得ない?バカ野郎!この物語はリアリティを重視していないんだからそんなことはどうでもいい!ジョーカーみたいな悪役が本当にいるわけ無いだろ!!
この物語はいつまでもガキのままの大人がバカをやりながら友情を深めるブロマンスなんだよ!セス・ローゲンの出演作を調べたことは?彼はブロマンス俳優だから最適なキャスティングなの!だいたい、冒頭で爆死したチンピラはジェームズ・フランコだよ?どっからどう見てもブロマンス映画の始まりじゃねーか!これが本当のガキ帝国なの!一度は想像したことがないのか?「俺もジェームズ・ボンドみたいにいいオンナを抱いたりよくわからんけど凄い車に乗ってみたいもんだ」と。技術は進歩していく。理屈はさっぱりわからんけど凄いらしい車は開発されるだろうけど、女の気持ちはよくわからんよね、あーやっぱ男同士でつるむのはいいわ。女?頭がいい女はカッコいいから俺ら側なのでOK!そういう映画だから!どっかで見たことある話だなぁとか言うな!これまでのヒーローものの物語と決別したシーンを覚えていないのか?スカしていいカッコしたヒーローなんかいらねえ、俺達は等身大でヒーローだ!でも既視感ありありなのは、そりゃ俺達はバカだし?これまでに見てきた「カッコいいもの」を体験したいからヒーローやりたいんだし。っていうことなので!まさかこの手のヒーロー映画にリアリティを求める人はいないだろうなぁ!クリストフ・ヴァルツのバカバカしい演技を見たかよ。そういう映画なの!それとして十分にかっこ良くて面白いからいいの!登場人物にウリがない?うるせえよ!どっかで見たことあってカッコいいだろ!

…というわけで、この映画好きです。ミシェル・ゴンドリーじゃなくてもこんなかんじの映画作れるんじゃねーの?とか言うな!
カニばさみさん [DVD(字幕)] 7点(2015-05-10 03:09:11)(笑:1票)
6.まぁ面白い。バカそうな主人公が意外に真面目なことします。もっとふざけてもよかったかな。
たこちゅうさん [DVD(吹替)] 7点(2012-01-30 21:54:23)
5.細かいことは考えずに頭空っぽにしてみる映画。面白いと思う
のははすひさん [映画館(字幕)] 7点(2011-03-01 22:40:25)
4.《ネタバレ》 3Dで観ました。オープニング~前半、とても面白かったです。後半、仲間割れから敵ボスが(最初凄くシブかったのに)変なキャラになってグダグダな感じなりましたがブラックビューティーが上半身?になってからラストまでは、また盛り上がりました。
男の子なら(細かいことは気にせず)単純に楽しめる映画だと思います。
で、ハリウッドさんには自国のリメイクだけでなく、日本の特撮にも目を向けていただいて「ズバット」や「ロボット刑事K」、(アニメだけど)「バビルⅡ世」とか是非やってもらいたいな~と思いました(日本の映画会社がリメイクしても絶対ショボくて、たかが知れてるので)。 そんでいつの日か「仮面ライダー」や「ウルトラマン」もアメリカ解釈で観てみたいな~(アトムもやったくらいだから是非いつか!)。
よりさん [映画館(字幕)] 7点(2011-02-23 18:00:37)
3.3Dで鑑賞。
予告の時点ではミッシェル・ゴンドリーっぽくないのでやや不安も持ちつつ劇場へ。
が、予想を裏切り、車が切断されたのに走りだすとこや、人が死んでるのをポップに表現する様はまさにゴンドリーの世界観。
美術面で細かい処理、気の効いたセンスが施されててよかった。
また、3Dならではの演出もあったので、3Dで見てよかった。次回作も楽しみ。
reitengoさん [映画館(字幕)] 7点(2011-02-16 19:40:35)
2. こんなにめちゃくちゃな映画、久しぶり。
 主人公の俳優からしてコメディー色が濃くなるだろうと思ってたけど、まさかここまでとは・・・。

 久々に映画館でクスクス笑った。
 
 真面目に作ってんだか、不真面目なんだか分からない。
 が、非常に楽しいからそんなことどうでもいい。

 日頃の疲れが吹っ飛ぶような、天晴れな映画だった。

 

 
 
タックスマン4さん [映画館(字幕)] 7点(2011-02-15 10:28:02)
1.《ネタバレ》 古い古い原作ながら、お金持ちの社長がヒーローとか、偉大だった父親との確執とか、ヒーローものとしてのネタ的にはかなり出遅れてやってきたシロモノのようにも感じます。だけど、社長がバカと言うか単細胞的な人間であるがゆえに、グダグダとつまらない苦悩をしたりせず、「悪」と「正義」という単純なワードに突き動かされてゆくような感じで。最近の、嗜虐趣味を露悪的に披露しながら絶対的な正義も英雄もないと叫んでみせる、却って幼稚(中二病的?)じゃない?ってアメコミヒーローものが幅を効かせてウンザリしている中で、久しぶりにヒーローにスッキリさせて頂きました。「悪いヤツは悪い!正義は勝つ!」それがヒーローにはなれない現実の中でヒーローものに求められるごくごく当たり前のカタチじゃないかなぁ。「正義」に目覚めるエピソードが足らない、動機が弱い気はしましたが、金持ちだけどダサい主人公が、強いけどちょっとオタクな中国人の力を借りてヒーローとなってゆく姿は、様々なヒーローものの主人公の中でも親しみをもって見られました。ラストのキャメロン・ディアズとのドタバタもヒーローものとしてカッコ良くオチてないあたりがイイ感じで。映像的には3Dの効果はアクションシーンの一部とエンドクレジット以外はイマイチでしたが、マルチ画面になって、次々増えるフレームの3D感がバラバラになってゆくって趣向は挑発的でワクワクしました。それにしてもカトーはかつてブルース・リーが演じた『グリーン・ホーネット』のカトーに、『ピンクパンサー』シリーズのカトー(ケイトー)が激しく混じっちゃってる状態でしたが、あれ、絶対ワザとですよね。ご主人様と部屋の中で大乱闘って。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 7点(2011-01-23 16:00:08)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 48人
平均点数 5.60点
000.00%
100.00%
212.08%
336.25%
4918.75%
51327.08%
6816.67%
7816.67%
824.17%
936.25%
1012.08%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.66点 Review3人
2 ストーリー評価 4.16点 Review6人
3 鑑賞後の後味 5.60点 Review5人
4 音楽評価 7.00点 Review4人
5 感泣評価 2.00点 Review4人
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