2.《ネタバレ》 うわっ、レビュー数少ない・・・。家の近くにこのビデオが有ったので観たんですが、確かに他店じゃ見掛けませんね。それは兎も角、アメリカン・ニューシネマらしい「どうにもならない状況」が淡々と続いていくのですが、この作品の場合パチーノより、共演の女優の演技が光っていると思います(勿論パチーノは当然良いのですが)。シラフの「皆に溶け込めていない感じ」からヤク中に変化していく演技は、なかなか。(見るとどうやら、エクソシストに出ていたそうですね。)作品の方も、なかなかの良作だと思います。注射は結構迫力有りましたね。麻薬を小分けしている様なシーンも珍しいと思います。もっとビデオ屋さんに置かれると良いですね。