1.《ネタバレ》 キューブリックの「ロリータ」が、1962年作。
10年以上前にもう日本では、こんな映画があった!
まぁ年下婚の、落ち着くまでの話みたいでしたが・・
でも源氏物語の紫の上みたいに、理想の女性に育てるべく、
小さい頃に手をつけるみたいな話が、日本にはありますので、
谷崎潤一郎もその辺からインスピレーション湧いたんじゃないかなぁ・・
若い新妻に、若い男が興味持って寄ってくるとこなんか、
光源氏に権力がなかったら?ってな発想でさぁ・・
平成のころの、塩田明彦監督の「月光の囁き」なんか、
本作の「馬になる」どこの騒ぎじゃないマゾっぷりを描いてるもんねぇ・・
でも恋愛なんてもん、令和の若者は信用してないでしょ?
もう時代の格差を感じるよなぁ・・