マリー・アントワネットに別れをつげてのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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マリー・アントワネットに別れをつげて

[マリー・アントワネットニワカレヲツゲテ]
Farewell, My Queen
(Les adieux à la reine)
2012年スペイン上映時間:100分
平均点:5.00 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-12-15)
ドラマ歴史ものロマンス小説の映画化
新規登録(2013-07-02)【8bit】さん
タイトル情報更新(2013-09-16)【イニシャルK】さん
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監督ブノワ・ジャコー
キャストレア・セドゥ(女優)シドニー・ラボルド
ダイアン・クルーガー(女優)マリー・アントワネット
ヴィルジニー・ルドワイヤン(女優)ガブリエル・ド・ポリニャック夫人
グザヴィエ・ボーヴォワ(男優)ルイ16世
ミシェル・ロバン(男優)
小林沙苗シドニー・ラボルド(日本語吹き替え版)
林真里花マリー・アントワネット(日本語吹き替え版)
後藤敦ルイ16世(日本語吹き替え版)
脚本ブノワ・ジャコー
音楽ブリュノ・クーレ
配給ギャガ
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1.《ネタバレ》 フランス革命という題材は創作者の想像を色々と搔きたてるのですね。男装の麗人も良いけれど、王妃に心酔するおぼこ侍女、という視点もなかなか面白かったです。
王妃という絶対的な存在に心底入れ込んでしまうシドニー。若い女の子がアイドルを神格化してしまうような熱中でありましょう。想いは権力者の非情な仕打ちに粉々にされてしまうのだけど。苦し切ないレア・セドゥーの表情が見事です。
ベルサイユの内側から見た革命の足音、その緊迫感もリアルに迫ってきます。パニックになる貴族ら、逃亡する者たち。どうしたらよいか分からない大勢の侍従たち。実際に撮影されたという宮殿内部も興味深く観賞しました。王侯関係者の場は金ぴかだけれど、従者らの生活空間の質素なこと。むき出しの石壁に最低限の家具。あまりにあからさまな差に口があんぐり。この時代に福利厚生の発想なんかあるわけないのよ、と視覚に訴えられました。
D・クルーガーはクール美女なのでマリー・アントワネットのイメージとはちょっと違うかなあと思いましたが、そこは演技力でカバーしました。ポリニャック夫人に心掴まれている姿など儚げでしたしね。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-04-29 00:54:07)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 5.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4250.00%
5125.00%
600.00%
7125.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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