6.シュワさんとスタローンが本主役でドカーーンとやってくれて、年配の観客にそこがたまらん。緊張感がないとかトリックが稚拙はさておいて、共演こそが肝。ホブス所長も口は怖いけど、ぬるさ満載。脱獄するぞと言ってるスタローン泳がせたり、シュワに口を割らせたいと思っているのに拷問にかけないとか。だから気楽に見れた。テンポもよいんで一気見できたし、良い娯楽作。大ファンの2大スターのために1点加点。どちらかいうと昔のシュワさん作品のテイスト。 【タッチッチ】さん [地上波(吹替)] 7点(2016-10-04 14:27:38) |
5.《ネタバレ》 頭のいいスタローンが不思議でならないが、結局は後半の脱出はシュワちゃんとの力を使ったゴリ押し。やっぱり二人にはちょこちょこと動き回るより派手に暴れてもらうのが一番かな。それでもこれはこれで面白かった。 【ぷるとっぷ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-02-12 00:11:44) |
4.《ネタバレ》 スタとシュワの本格的競演作。前半のスタの超人的な能力には驚きました。でも、やっぱり最後は筋肉祭り!二人が暴れ回るだけで幸せです。もっとも興奮するのはシュワの機関銃乱射です。 【エイドリアン・モンク】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2014-12-06 18:07:05) |
3.《ネタバレ》 民間のセキュリティ調査会社で働くレイは、実際に囚人として刑務所へと乗り込み、そこが本当に脱獄不可能かどうかを実地で確かめるという、プロフェッショナルの脱獄鑑定人。ある日、そんな彼の元に厳重な警備システムを誇る謎の刑務所が本当に完璧かどうかを調査してほしいという依頼が舞い込んでくる。多少の胡散臭さを感じながらも承諾するレイ。だが、それは彼を陥れる危険な罠だった――。収監されたハイレベルの刑務所で、謎の囚人ロットマイヤーと出会い、レイは彼と共に脱獄のプランを練ってゆく。だがそこは、彼らの予想を遥かに超える過酷な施設だった……。スタローン&シュワルツェネッガーという、一時代を築いた往年のアクション・スターが古き良き時代に思いを馳せるかのように製作したのは、そんな王道まっしぐらのエンタメ・アクションでした。まあ、ぶっちゃけて言うとかなり大味。設定の矛盾やストーリーのおかしなところなんか、真面目に一つ一つ挙げていけば鼻血が出そうなくらいいっぱいあるのだけど、そこはもう古き良きアクション映画、勢いと画面の華やかさのみで最後まで突っ切ったところはもう潔さすら感じられて素直に面白かったです!さすがにあの瀕死の銃傷を負って死を覚悟したアラブ人が、敵が攻めてきたと知ると力強く立ち上がり銃をぶっぱなし始めたときは、「あんた、さっき、もう階段も上がれないくらい酷い状態だから置いていけって言ってたんちゃうんかい!」とずっこけそうになったけど(笑)。でもまあ、終始口元をへ文字に曲げて頑張るスタローンとか、最後にカタルシス全開でガドリング銃をぶっ放すシュワちゃんとか、そんな期待せずに観ればけっこう楽しめると思います。僕の青春の1ページでもある、スタローン&シュワちゃんのご健在ぶりにちょっぴりオマケして7点! 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-10-29 22:45:24) (良:1票) |
【にしきの】さん [DVD(吹替)] 7点(2014-10-22 05:19:59) |
1.《ネタバレ》 エンターテイメントとして純粋に楽しめましたよ。設定自体は無論、荒唐無稽なんですが、そもそもスタローンの映画にリアリティは求めてません(笑)。彼の映画にいつもある要素が本作でもきちんと詰め込まれていて、そういう点がニンマリしちゃうんですよね。監視カメラにハイチーズ、とか、悪党の一人だったアラブ人のおっさんを仲間にして、そのおっさんが腹を撃たれて自分を犠牲にして二人をいかせるシーンとか、あの情の芽生えみたいなのがスタローン映画には必ずあるわけですよ。それが良いのよね。そんでシュワちゃん、ヘリについてたマシンガンみたいなのを手持ちにして撃ちまくるでしょ。製作陣、よくわかってるよね。そんでラスト、近くにあるドラム缶を撃って「ブーン!」っですよ。なんだか、「懐かしいな~!」って思っちゃった(笑)。最後までお約束してくれるスタローン。7点献上。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-07-14 23:44:48) (良:1票) |