リトル・フォレスト 夏・秋のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 リ行
 > リトル・フォレスト 夏・秋の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

リトル・フォレスト 夏・秋

[リトルフォレストナツアキ]
2014年上映時間:112分
平均点:5.67 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-08-30)
ドラマシリーズもの青春ものグルメもの漫画の映画化
新規登録(2014-11-03)【8bit】さん
タイトル情報更新(2023-05-23)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督森淳一
キャスト橋本愛〔1996年生〕(女優)いち子
三浦貴大(男優)ユウ太
松岡茉優(女優)キッコ
温水洋一(男優)シゲユキ
脚本森淳一
製作松竹(「リトル・フォレスト」製作委員会)
ROBOT(「リトル・フォレスト」製作委員会)
電通(「リトル・フォレスト」製作委員会)
講談社(「リトル・フォレスト」製作委員会)
読売新聞社(「リトル・フォレスト」製作委員会)
企画ROBOT
河合勇人
制作ROBOT(制作プロダクション)
配給松竹
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(7点検索)】[全部]

別のページへ(7点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.《ネタバレ》 橋本愛ちゃんって最近ゴツくなったような気がするな~と思っていたら、もしや本作で美味しいもの食べすぎて太っちゃったのかな?なんて思ったり。いろんな手作り料理が出てきますけど、そのどれもが美味しそう。わかりやすいナレーション付きで、自分が採ってきた食べ物を淡々と調理していく様は、Eテレでやってたベニシアさんの番組を思い出しますね。これといって盛り上がりのある起承転結があるわけでもないのですが、不思議と面白く見てられる。食べるために作る。そして食べる。これの繰り返し。だけど、この食材はこんな調理が出来るんだとか、こんな風に食べれるんだと勉強になるし、見てるこちらも味を想像してみることができる。そしてこの繰り返しによって、自然と本作のテーマが見る人に響いてくる。ユウ太の台詞がまさにそのテーマを語っていて、世の中、自分で何も作らない、右から左に流してるだけのやつが、大きい顔して偉ぶってる。なにもかも知ったような気になってる。でも、自分の体で体験して作り上げてれば、自分の本当の言葉が語れる。そういう人間こそ強いんだって。それは本当にその通りだと思います。そしてまた食を通して、近隣の人たちとの繋がりが保たれてるのも描かれる。こういうのも、都市の生活ではなかなかないですね。高度に洗練化された社会では、ほとんどの人が分業化の中で生きていて、生きてる実感を感じにくいのかもしれない。だからこそ、生きてく上で当たり前だったこの行動の繰り返しが、新鮮で面白く感じるのかもしれないですね。
あろえりーなさん [DVD(邦画)] 7点(2015-03-06 23:55:13)
1.《ネタバレ》 淡々、たんたんと流れる食材、料理、景色、人。ドラマティックな盛り上がりも感情の起伏もそこにはない。1日1日をただひたすらに自然とともに生きて行く。退屈なはずが不思議とずっと見てられる。まるでヒーリング音楽のような。もしかすると自分はしばらく本当に美味しい空気や食材というものを味わってないのかもしれない。今度実家に帰ったら山に山菜でも取りにいこうか、とりあえず今日はスーパーで買った野菜をできるだけそのままに食してみようか、忘れかけていたものを取り返さないと、なんて思ったり。そんな気持ちになる素敵な映画だった。一つ苦言を呈するならアイガモを絞めるシーンはあっても良かったかなと思います。個人的見解ですが。
ばかぽんさん [DVD(邦画)] 7点(2015-02-22 02:17:16)
別のページへ(7点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 5.67点
000.00%
100.00%
218.33%
3216.67%
400.00%
5216.67%
6216.67%
7216.67%
8325.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS