ヴィジットのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ヴィジット

[ヴィジット]
The Visit
2015年上映時間:94分
平均点:6.03 / 10(Review 38人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-10-23)
ホラーサスペンス
新規登録(2015-10-22)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2022-04-24)【TOSHI】さん
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監督M・ナイト・シャマラン
キャストエド・オクセンボールド(男優)タイラー
ピーター・マクロビー(男優)祖父
キャスリン・ハーン(女優)
脚本M・ナイト・シャマラン
撮影マリス・アルペルチ
製作M・ナイト・シャマラン
マーク・ビエンストック
ジェイソン・ブラム〔製作〕
製作総指揮スティーヴン・シュナイダー
配給東宝東和
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13.《ネタバレ》 これは佳作。主役の子供達と一緒に臨場感を味わうことができる、退屈しない作りです。ラスト付近の鬼ごっこ的な展開は無理矢理ホラー映画っぽくした感がありましたが、鑑賞後の後味も良かったです。
クレイバードさん [DVD(字幕)] 7点(2023-05-21 20:59:56)
12.《ネタバレ》 POV形式ですが「記録映画」として撮っているのでだいぶ観やすいです。
そして序盤から不穏なことが起こりつつ、オカルトか?それとも?と思わせる描写や最後の種明かしなど、展開もうまく、怖いシーンもきっちり怖いのでとても面白い作品でした。
クリムゾン・キングさん [インターネット(字幕)] 7点(2022-07-31 00:39:19)
11.《ネタバレ》 ホラーは、余り観ません。
当方、いい歳しているのですが「怖い」からです。
夜中に一人で観ていて、心底「怖い」と思った映画は、シャイニングとリングに続き三作目
カメラワークがビデオ撮影のようにグラグラと動き、無音のまま物語が進む。
昼間や明るいシーンが多く、怖さを余り感じない筈なのに怖い。
この辺りは、監督の手腕でしょうね。
「そろそろ来るぞ」と身構えていたら、ドアの向こうで全裸婆さんが壁を引っ搔いているじゃないですか‥‥お、恐ろしい
「あの人たちは、祖父と祖母ではない」という母親(この女優さん。誰かと思ったら、ワンダヴィジョンの魔女役の人でした)の言葉には背中がゾクゾクっとしましたね。
やはり、ホラーはじわじわと来る方が、怖さがえげつないですな。

P.S 子供のラップは、少々うざかったです。
TerenParenさん [インターネット(字幕)] 7点(2021-06-21 23:42:40)
10.《ネタバレ》 前科があるシャマラン監督だから、途中まさか宇宙人が乗り移ってる?と思わせる、自らの映画を使ってミスリードする掟破りの展開。
まんまと引っかかったから、母親がそれは両親じゃないって言った時には結構怖かった。
しかし、パソコンのカメラで遠目で写した映像で、そんなことまでわかるものなのかは少し疑問。
血をドバドバ出さないながらも、生理的な嫌悪感で震えさせる手腕はさすが。
オムツで顔拭かれた割に能天気な弟には少し辟易(笑)
roadster316さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-06-20 22:11:17)
9.《ネタバレ》 私は自他共に認めるシャマランの良い客でして、毎度彼の術中にハマります。今作もけっこうな数の「途中でネタが分かった」という声を耳にするともうびっくり。世の中聡い人って多いんだなあ。ワタシは素直なので最初っから姉弟目線で話を追います。祖母が奇行を見せ、祖父までなんかヤバイ、となってもお姉ちゃんと一緒に「お年寄りなんだからしょうがないよ」と思うのだ。地域の住人だって訪れてくれるんだから、病気の前はちゃんと社会性があったみたいだし、ホラお母さんだって「元ヒッピーの変人夫婦なのよ」って言うし。
これらの材料にすっかり手なづけられたワタシのような客は、その実態が判ったとき心底震え上がるのだった。いやーもう、怖いやらシャマランやるなーと感心するやら。
そしてまた、この頑張った姉弟の成長譚となっているのも心憎い脚本ではありませんか。二人とも去った父親の枷を振り切って前に進み始めたのですね。ちゃんと鏡を見て髪をとかす姉と、恐怖体験の克服をラップにのせて披露する弟。ちょっと他にないほど、微笑ましく感動的なエンディングに感じました。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-08-04 23:55:41)
8.怖かった。そんなに凝ったストーリーではないし、先が十分読める展開でありながら、間断なく緊張を強いられた。
この監督の作品を見るのは、シックスセンスに続き、2作目。なので私にとっては、名監督だ。
代書屋さん [DVD(吹替)] 7点(2017-04-03 23:49:00)
7.《ネタバレ》 (激しくネタバレしておりますので、未見の方は閲覧ご注意ください……) サスペンスに慣れた人なら真相を見破るのは難しくありません。伏線と呼ぶにはあまりに“あからさま”なフリばかり。それでもなお、本作に“観る価値”があるのは、人物造形が見事だからです。老夫婦は、ただの狂人、あるいは殺人鬼でしょうか。いいえ、違います。確かに病んでいますし、社会規範や善悪の判断がつかなくなってはいますが、悪意の人ではありません。偽爺の言から汲み取るに、孫のいる人生を羨み、カウンセラー夫婦の身分を盗んだと。限定1週間、孫のいる人生を味わうため。子供たちを殺める気などハナからありませんでした(オーブンの奥を拭いて~のシークエンスが、子供たちへの殺意が無いことの証拠です)。それに事件を隠ぺいする気力も能力も備えていません。ですから見方によっては、2人の最期は巧妙な「自殺」とも見て取れます。子供たちの殺意が自らに向くように仕向けたと。姉弟2人のトラウマ解消のプレゼント付き(もちろん結果論として)。物悲しい後味と僅かな救いが本作の魅力と解します。
目隠シストさん [DVD(吹替)] 7点(2017-03-25 23:24:34)
6.《ネタバレ》 『シックス・センス』の特大ホームランの反動からいまだ抜け出せておらず、新作リリースの度に観客や批評家から袋叩きにされるシャマラン。やまない批判に疲れたのか一時は雇われ監督に徹する方向性を模索したものの、『エアベンダー』と『アフターアース』が自前の企画をも超える批判を受けたことからその道も閉ざされ、製作・脚本・監督兼任というセルフ企画に出戻ってまいりました。ただし『レディ・イン・ザ・ウォーター』の15分の1、『アフターアース』の26分の1というローバジェットで製作されており、「要らん期待はなさらぬように!」とのシャマランの声が聞こえてきそうになります。
んで映画の内容ですが、これが抜群に面白く、製作規模を小さくして観客の期待値調整を図ったシャマランの戦略は吉と出たと言えます。そもそもシャマランの構成力や演出力は高いため、監督の能力がハッキリと現れる低予算映画ではその強みが十分に発揮されるのです。スリルとユーモアのバランスのとり方が絶妙であり、飛び上がりそうになるほど怖い場面の後では、全体の緊張感を壊さない程度のユーモアで観客を休ませるという緩急の付け方は名人芸の域に達しています。例えば床下のかくれんぼ。シャレにならん脅かし方で孫をドン引きさせたおばあちゃんが、「はっはっはっ、冗談よ冗談」なんて言っていつもの優しい表情に戻るのですが、後ろ姿を見ると半ケツ丸出しでまったくもって普通の状態ではないという、死ぬほど怖いんだけど笑うしかない演出は本当に見事なものでした。
もうひとつ特筆すべきは、明らかに異常なんだけど、場のメンバーが「良い祖父母と孫」を演じ続けることで辛うじて維持されている秩序がどこかで崩壊するのではないかという緩やかな恐怖が見事に演出されているという点です。かつてヒッチコックは、サプライズよりもサスペンスを重視するという旨の発言をしましたが、ヒッチコックを尊敬するシャマランもまた、異常者が暴れ回るというサプライズよりも、いつ異常者が本性を現すか分からないというサスペンスを作品の中心に置いているのです。結果、何気ない日常の光景にも緊張感が生まれ、観客は物語にグイグイと引き込まれることとなります。
一世を風靡したシャマランのどんでん返しも本作では健在です。ネタを明かされると「そりゃそうだよね」としかならないのですが、姉弟の母親と祖父母の間に普通ではないわだかまりがある様子であり、姉弟が彼らの秘密を探ろうとするという展開を入れることで、見事に真相を隠しているのです。観客をミスリードする技術についても、シャマランの腕前は鈍っていないようです。
ザ・チャンバラさん [インターネット(字幕)] 7点(2016-09-12 21:35:45)(良:1票)
5.《ネタバレ》 絶対来るぞ、と思いながら、ほらー、と見続けてしまう。途中で笑うことで恐怖を緩和している自分がいたことは事実。こんな老夫婦がいたら恐ろしいが、高齢化が進む現代ではある意味これが現実になることもあるかもしれないなと。個人的には老婆とのかくれんぼが怖すぎた。
おっちょさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-06-22 15:25:56)
4.《ネタバレ》 シンプルながら良く出来ていて面白かったです。でも絵面が何かキチャナイのでもう1回観たいとは思わないw
しかし異民族や同性愛者差別にはあれだけうるさいのに、ゾンビと精神障害者には容赦ありませんねアメリカ映画。
例えば、久々に出会い山奥のキャビンに一緒に泊まることになった友人が実は友人を殺して成りすましたガチホモだった・・て無茶苦茶怖そうなんですけど(w)逆にこういうのは抗議の嵐を受けて作れないんだろな。この辺の基準が欧米モノはよく解らない。
個人的には、最後は本物の老夫婦には生きててほしかったです。
番茶さん [DVD(字幕)] 7点(2016-06-12 11:04:20)
3.《ネタバレ》 シャマラン好きなら観て損のない出来。
「パラノーマルアクティビィ」等で流行った家庭用ビデオによる映像を取り入れており、もう今更感満載なのだが、そんなの気にせずに物語はこの手の映画でお約束の王道的展開を突き進む。
最初ははしゃいで撮っていた映像が、段々と恐怖に変わって行く演出はかなり怖い。
オチが分かったあとは、もう止めてくれと叫ばずにいられなくなるだろう。
しかし、シャマラン映画のオチはここで終わりではなかった・・・全く想像の斜め上を行くものであった。

【ここからネタバレ】
一件落着と見せかけて、エンドロールでの怒涛の展開。まさか最後に笑わせにくるとは!さすがシャマラン映画!絶好調じゃないか。
ヴレアさん [DVD(字幕)] 7点(2016-06-10 18:03:52)(良:1票)
2.《ネタバレ》 なかなか緊張感があって良かったです。特に祖母のちょっとしたおかしい行動がとてつもなく恐怖感を感じさせてくれます。それにしてもあの偽の祖父母は1週間の最後までは、特に何もせずに孫を過ごすのですが、どういう心情で過ごしていたのだろうと思ってしまいました。ちょっと精神はおかしいけど、ただ孫と楽しく過ごしたかっただけなのではと思ってしまいました。
ソウリさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-04-24 03:59:05)
1.可愛い。YouTubeに投稿したラップ動画が300回再生されたことを得意気に話す弟くん。可愛い。愛すること愛されることにトラウマを持つ母親の過去を探るためにドキュメンタリーを撮影しようとするお姉さん。健気で可愛い。会社の仮装パーティーがあると思い込んで正装して出掛けようとするおじいちゃん。もう退職してからだいぶ経ってるはずなのに、うっかりさんだなー、可愛い可愛い。そして、子供たちのかくれんぼに途中から勝手に参加しちゃうおばあちゃん。茶目っ気たっぷりで今回一番可愛かった。自分は親戚の家に行くのは退屈で仕方なかったけど、この人たちとなら楽しい時間が過ごせそう。和む映画。ドキッとする映像を少ーしだけ挿入することによって、飽きさせない作りになっていたのも良かったですね。
Y-300さん [映画館(字幕)] 7点(2015-10-30 11:12:50)
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【点数情報】

Review人数 38人
平均点数 6.03点
000.00%
112.63%
225.26%
312.63%
425.26%
5718.42%
6615.79%
71334.21%
8410.53%
912.63%
1012.63%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人
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