1.《ネタバレ》 最初から最後までチャック・ノリスの映画。いやあやはり存在感がまるで違う。今回はアメリカ侵攻でテロリストがオラオラする内容ですが、以前チャックに一度やられたことがトラウマでチャックに仕返ししたら見事に仕返しされたという違う意味で面白い作りになってますけど侵略の仕方も大胆でやることもめちゃくちゃ大胆で派手。なのにあっさりと何もなかったかのようにシーンが変わってしまうのは単純でよろしい。めちゃくちゃアメリカ市民が殺されてますし、めちゃくちゃ町も破壊されてますし後半道路にどんだけ詰め込んでんねんと突っ込んでしまいそうな何台もの戦車の縦列駐車的な登場だったり色々と面白かったですが一番はやはり唐突に何でそこで出てくる!?というチャックの登場の仕方。大分無理がありすぎて・・いやいや毎回毎回都合がよすぎます笑。映画内の時間経過でたまに1秒のことを5秒ぐらいに引き伸ばしてやってるような気がしましたが手にナイフさされたおっさんの妙にリアルな痛さの演技とリチャード・ノートンの次第に追い詰められていく姿がよかったですがラストショットで吹っ飛ばされた時にちゃんとバラバラになった肢体が飛んでたのはよかったですねー。