1.《ネタバレ》 金に目がくらんで色々とやらかしてしまうダメ弟とクソ真面目な父親と犯罪組織に絡まれ強請られ脅され、三者の狭間でクッソ大変なリチャード・ウィドマークが格好良くてハマリ役。拳銃の罠っていうより組織全体の罠的な感じなので邦題の意味がちょっと分かんないけどリー・J・コッブの嫌味ったらしい風貌と必死な顔しっぱなしのウィドマークとの対比が面白いし、荒野の灼熱の荒れ果てた雰囲気が男臭さを醸し出して現代版風西部劇な展開も見事にハマってました。runtimeも短いのでテンポもよくかんなり見やすい映画でした。