ビューティフル・ボーイ(2018)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ヒ行
 > ビューティフル・ボーイ(2018)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ビューティフル・ボーイ(2018)

[ビューティフルボーイ]
Beautiful Boy
2018年上映時間:120分
平均点:7.00 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-04-12)
ドラマファミリー小説の映画化
新規登録(2019-04-04)【たろさ】さん
タイトル情報更新(2023-03-28)【Olias】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン
キャストスティーヴ・カレル(男優)デヴィッド・シェフ
ティモシー・シャラメ(男優)ニック・シェフ
モーラ・ティアニー(女優)カレン・バーバー
エイミー・ライアン(女優)ヴィッキー・シェフ
脚本ルーク・デイヴィス[脚本]
フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン
音楽ゲイブ・ヒルファー(音楽監修)
挿入曲ニール・ヤング"Heart Of Gold"
製作ブラッド・ピット
配給ファントム・フィルム
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(7点検索)】[全部]

別のページへ(7点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.《ネタバレ》 私自身男女ひとりずつふたりの子を育てました、難病とか非行とか人生がひっくり返るようなことはありませんでしたが、それでもやっぱり大変でした。可愛いとか愛情だけで子は育たない、親の責任とか忍耐とか可否の境界線を見極めるとか子どもに対してじゃなく自分自身と常に葛藤していたように思います。特にオオゴトがなくてもいろいろとあるのに薬物依存なんて自分がどうなるか想像もできないし自信ももちろんありません。その道の専門家に任せるしかないってことになるかな、やっぱり。
現在はその子どもらが親になる年代になりまして、あー順送りなんだわ~と客観視できる立場になったわけです。

オープニングのクレジットで「PLAN B」と出まして、コレってブラピの制作会社ですよね、テーマがしっかりしてる作品を手掛けてる印象があります。
父と息子のそれぞれの手記がもとになっているらしいですが、はっきりと父親主体の部分が多いように思います。
幼い頃のことを回想するシーンが度々出てくるんですが、幼い息子をロスに住む母親の所へひとりで飛行機に乗せて行かせるっていうのがちょっと理解できなかった、なぜ一緒に行かないの?てことはあの年齢ですでに実の母親から離され、そして父親は再婚し弟と妹が次々と生まれたわけね。
このへんですかね、ニックが自分をさらけ出せる居場所は家にも父にも母にもなかったのかもしれません。遊び半分で父親とマリファナを吸った時が、もしかしたらニックにとって最高に幸福だったのかもしれないと思ったり。
なんていうか、通常幼児期に育つ精神的な何かがニックにはスポっと抜けてるような気はしました。
それまで静かに見守っているという感じの控え目な継母のカレンが車で追いかけるシーンは意外だったなぁ。初めて感情が出たというか、あれは怒りだったんですかね、実父はもう追いかける気力も無くなってるようでしたね。
解説ではニックは8年間クリーンな状態だという、継続してほしいですね。
envyさん [インターネット(字幕)] 7点(2022-08-04 14:58:07)
別のページへ(7点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5120.00%
6120.00%
7120.00%
8120.00%
9120.00%
1000.00%

【ゴールデングローブ賞 情報】

2018年 76回
助演男優賞ティモシー・シャラメ候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS