1.《ネタバレ》 有名な都市伝説というかネットミームを映画化した作品。
前半は大学生のキラキラ青春映画と見紛う場面があり、観る作品間違えたかな?という感じでしたが、隠し階段を発見し謎の儀式部屋を派遣したあたりからちゃんと怖くなってきました。
打って変わって後半はもう色んな意味でやりたい放題、リゾートバイトの話のはずが八尺様の都市伝説に切り替わっていくのでまたまた「俺の観てるのは何なんだろう?」という感じなのですが、そこからは別の意味で楽しい展開になっていくので結果飽きずに観ることができましたし、オチはしっかりホラーでした。
純然たるホラー映画を期待するとなんか違う、となってしまうのですが、「そういう作品」と割り切ってみるととても面白い作品でした。