91.面白い。ちょっとした伏線が、あとからすこしずつ回収されていくのいいよね。20年ぶりくらいに見直したけど、ワクワクしながら見れる。魔法アイテムとか、ホグワーツの秘密みたいないろんな小ネタが大好きなんだけど、きっと子供の頃に見た 007に似てるんだろうな。ほんとワクワクする。 【センブリーヌ】さん [インターネット(吹替)] 7点(2024-01-21 04:33:31) |
90.《ネタバレ》 なにげにちゃんと観たのは今回が初めて。映像はそれなりに凝ってますが、話の展開が早すぎて雑な印象。ニコラス・フラメルの石の話が出てきたあとは、だいぶ話が繋がってくるけれど、前半部分はつながりのうすい散漫なエピソードの羅列で、原作を読んでない人間には何をやってるのかよく分からない。とくにハグリッドが迎えに来るまでの序盤は、最低でも30分ぐらいかけて丁寧に描いて欲しかった。 原作一巻分を1本の映画に詰め込む前提に無理があるのだろうから、もっとエピソードを絞って脚本化すべきと思うのだけれど、ダイジェスト的にでも全エピソードをつめこんで映像化するのが映画の役割だったのかしら?? イギリス人はこれで満足してるのかなあ。BBCあたりがテレビシリーズにしたら、もうちょっと丁寧で質の高い作品に出来そうな気がします。 ちなみにFilmarksは4/5点。映画comは3.7/5点。意外なことに、みんシネが5.5/10点でいちばん低い。実際、6点前後が平均点として妥当なところだと感じます。 【まいか】さん [地上波(字幕)] 7点(2024-01-13 03:00:04) |
89.《ネタバレ》 このシリーズを映像化する時にキャスティングは絶対に失敗することができない要素であったと思うが、見事に成功を収めたのだと思う。その後の俳優陣の人生はこのシリーズの呪縛に縛られるのだろうけど、頑張って本シリーズを超える代表作に巡りあって欲しいですね。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-10-13 01:18:03) |
88.《ネタバレ》 今回二度目の鑑賞。以前見たのは10年以上前。前回見たときよりも面白く感じられました。 それは何故か?まず一回目は吹き替えでした。今回は字幕。 そして一回目の鑑賞は、小説を読んであまり時間を置きませんでした。今回は、小説の内容なんて10年以上前のうろ覚え状態で鑑賞したので、純粋に『映画』として見ることができたので良かったのだと思います。 ハリー・ポッターシリーズは、平和で牧歌的で、そして夢のある『魔法学校』という舞台の中に、命に関わるようなイベントを平気でほうりこんでくるそのシュールなバランス感覚だけがちょっと苦手です。そういった部分を、『おとぎ話』だと割り切って鑑賞すれば、どっぷりとこの世界観を楽しむことができます。 一般的に魔法使いと言えば、『箒』に『杖』に『ローブ』。そういった既視感に作者独自の世界観をミックスさせることで、よりディープでオリジナリティのある作品へと昇華されているのがハリー・ポッターの最大の魅力でしょう。 例えば、ただ『箒』と紹介されても、それは既存のイメージどまりです。そこに、『ニンバス2000』と銘打ち、有名ブランドの一品にしちゃいます。更には子供達が、まるで高級スニーカーを見るように、ウィンドウの向こう側から展示されている『ニンバス2000』を憧れの目で見つめます。この伏線があるから、『ニンバス2000』がハリーの元にやってきたとき、そのわくわく感が2倍にも3倍にも膨れ上がるのです。 このアレンジ感覚、世界観の構築ってのは、まるで日本のマンガのようです。今や日本の漫画、アニメが世界中で愛されているように、このシリーズが世界中を熱狂させちゃうのは非常に納得です。つまりはこの作品は究極のオタクのなのです。オタクの世界はそれはもう甘美で中毒性があります。ですがオタクの世界は興味の無い人達からは白い目で見られる宿命。つまりは、この作品が賛否両論真っ二つに評価がわかれてしまうのは、オタク作品として成功している証でもあります。 また、究極のオタク作品というのは、実はストーリー構成や、システムの構築ってのが、実にしっかりしているものです。そういったものにこだわるのがオタクなんです。ですからこのハリー・ポッターも、安易な魔法ファンタジーの世界で終わりではなく、しっかりミステリー要素を内包し、なおかつ『スネイプ先生』というミスリードキャラクターまで配置させる徹底振りが面白いんです。 オタクは想像の世界を現実に引っ張り出す天才です。ですから、『魔法の授業』、『クディッチ』、どれもこれもがルールやシステムにこだわっていて、オールフィクションのくせにやたら現実感があります。 これこそがハリー・ポッター最大の魅力だと個人的には思っています。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-02-19 04:18:26) |
87.さきほど映画化が完結したこのシリーズ。初作は21世紀と一緒に始まったのね。公開時に劇場で観た際には、原作の記憶とイメージが強すぎて、端折りと駆け足感だけが気になった。なんとも狭量な観方だと反省もする。改めて観ると、原作の記憶が薄れている分だけ、素直に映画のストーリーに入って行けて楽しく観られたことに少し驚きました。古城のような全寮制の学校で魔法を教わる。ホントにそんなものがあるなら、人生やり直して入りたいと思える設定です。「生き残った人」として有名なハリーは優等生ではなく、積極的に規則を破るタイプ。このシリーズ1作目からその傾向が顕著で、枠をはみ出すことが一貫したテーマだったのかとも思います。特筆したいのはJ.ウィリアムズの音楽。魔法が飛び交うファンタジー世界の夢と不思議を、繊細な煌びやかさを纏った旋律で見事に音像化していると思います。巨匠の仕事です。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-06-16 14:34:36) (良:1票) |
86.原作の世界をほぼ損なうことなく映像に立ち上げてくれた製作スタッフの皆さんに感謝。本一冊分を2時間強に収めるのだからややぎゅうぎゅう感は否めない・・けど目をつぶりましょう。キャスティングは満点 3人は言うに及ばず(ハーマイオニーの完璧さには目頭が熱くなる)先生たちも本物をホグワーツから呼んできたんだ、きっと。 ダイアゴン横丁やホグワーツ城の不思議にわくわくできないなんて人生の損失だ。今からでもホグワーツに入学できないかなあ。 【tottoko】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2011-07-07 17:35:28) |
85.《ネタバレ》 ファンタジー映画として抑えるべきところは、きちんと抑えた映画だと思います。 きちんと細かいところまで作りこまれた世界観とか、ぶれない設定とか。 あとはその世界が好きかどうかで評価が分かれるんでしょうね。 長いとか展開が速すぎるとかということで、最初に見たとき予備知識が無いとなかなか 入りづらい映画かも知れませんが、そこは我慢して是非2度、3度と繰り返してみて欲しい映画です。 平成27年7月21日 点数のみ8→7 【rhforever】さん [DVD(吹替)] 7点(2009-12-07 13:53:55) |
84.ハーマイオニー見たさに久しぶりに見ました。 色々とあるでしょうが150分を長い!とは意識せずに観ることができました。 初見の時はさほど意識していなかったのですが、ダニエル・ラドクリフ、美少年だったんですねぇ。 【hyam】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-12 18:45:11) |
83.《ネタバレ》 ラストでインディージョーンズとハムナプトラを見た気分です。あとネビル君が引っかかった塔から落ちる時CGを使わずに落ちてくれたら、彼はジャッキーを超えていたのにと思うのであります(怪我するので本気にしないで) 【はち-ご=】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-16 23:34:04) |
【あるまーぬ】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-31 17:32:14) |
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81.魔法&ファンタジー大好きなのでこの評価! 原作を読んでいるので物足りなさはあるもののワクワク感がいいと思います ご馳走もおいしそうだし。 【さらら】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-07-30 01:19:35) |
【丸に梅鉢】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-07-10 01:01:45) |
79.原作の大長編ファンタジーを損ねることなく映像化出来ている。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-09-06 16:13:57) |
78.あの大ベストセラーをクリス・コロンバスが!と思って観ました。結構好きです。音楽がジョン・ウイリアムズという事もあって、雰囲気はバッチリ決まってました。普通でない事を当たり前に表現するという描写も良かったと思います。ただ一点…クイディッチはもう少しなんとかならなかったのかな…あの時点でガクンと期待度が落ちてしまいました。「魔法使いのチェス」はかなりの完成度と緊張感だったのに。残念。 【次元転移装置】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-29 14:44:58) |
77.子供の頃に感じていたワクワクドキドキとしたような 冒険心を掻き立てられる作品(実際は学校いってるだけで冒険してませんが) 電車のホームに3/4があったり、子供っぽいけれど夢があって良いですよね。 |
76.この手のファンタジー系ムービーはそんなに見る方じゃないのですが、あまりに有名な為テレビ放送ですが見てしまいました。CM多すぎ(笑)。●序盤から色々とワクワクするファクターがたくさんあって、このシリーズが人気のある理由が分かります。エマ可愛いね〜!ていうかみんなホントに子供だったんだなぁ。なんだかんだ言いつつ楽しんでしまいましたが、この1作目がやはり一番面白いんじゃないでしょうか? |
75.童心に返って楽しめる作品です。子供の頃憧れた魔法や道具に個性的な仲間達、そしてわかりやすい悪い敵に悲劇的な境遇にありつつも勇気を持って立ち向かう主人公。結婚して子供ができたら一緒に見たいなぁと思います。原作を読んでいないので所々「?」となりますが、続編前提の1作目としては上出来では。ハーマイオニーの可愛さと、ロンの情けない表情、スネイプの不気味さ、ドラコの過剰にも思えるほどの嫌味っぷりが楽しいです。 【クリスタル】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-29 12:30:13) |
74.意外と楽しめました。スケールが小さかったのが物足りなかったです。スネイプ先生がいいキャラをしていた。まぁトカゲヘッドにはかなわんけど。 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-09-11 23:58:19) |
73.映画中で頻繁に、ハリー・ポッターを称える台詞があったのは、そう言わないと主人公として目立たないからです。だって、魔法の成績が優秀なわけでもないし、性格おとなしめだし。そんな斜に構えた見方をする私は、ハーマイオニーを応援します。人間の価値は、血筋や才能で決まるのではなく、「努力」で決まるのだということを、魅せつけてほしい! 【IKEKO】さん 7点(2004-12-09 19:47:41) |
72.《ネタバレ》 原作ファンです。同じファンタジーとして括られがちですが、指輪物語が純文学とするとこちらは娯楽小説というところでしょうか。その分主人公のハリーが身近に感じられ、みぞの鏡の前で膝をかかえて座り込むハリーに、思わず涙がこぼれそうになります。本の中で想像していただけの9と4/3番線やクィディッチという競技が、映像として目に飛び込んでくることの喜びといったら…。校長先生以下、マクゴナガル先生、スネイプ先生すべてイメージ通りでこちらも嬉しい限り、いやもう製作の方々に感謝です。ラストについても、物足りなかったり、肩透かしだと感じる…というのはわかります。でも、あれこそが「ホグワーツの1年生」であるハリーポッターの冒険の始まり。これから学年が上がるにつれて、彼が立ち向かうもののグレードも高くなっていく…。それを原作ファンはわかってるから許せるのかもしれませんね。子役さんたちの演技とCGに関しては今後に期待。シリーズ全作揃うことをひたすら楽しみにしてます。 【ゴールドベリ】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-07-10 17:15:06) |