スパイダーマン(2002)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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スパイダーマン(2002)

[スパイダーマン]
Spider-Man
2002年上映時間:121分
平均点:6.34 / 10(Review 617人) (点数分布表示)
公開開始日(2002-05-11)
アクションドラマSFアドベンチャーシリーズもの青春もの漫画の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-01-31)【イニシャルK】さん
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監督サム・ライミ
キャストトビー・マグワイア(男優)ピーター・パーカー/スパイダーマン
キルスティン・ダンスト(女優)メリー・ジェーン・ワトソン
ウィレム・デフォー(男優)ノーマン・オズボーン/グリーン・ゴブリン
ジェームズ・フランコ(男優)ハリー・オズボーン
J・K・シモンズ(男優)J・ジョナ・ジェイムソン
クリフ・ロバートソン(男優)ベン・パーカー
ローズマリー・ハリス(女優)メル・パーカー
テッド・ライミ(男優)ホフマン
ビル・ナン(男優)ジョセフ・"ロビー"・ロバートソン
エリザベス・バンクス(女優)ベティ・ブラント
オクタヴィア・スペンサー(女優)チェック・インカウンターの女性
マイケル・パパジョン(男優)カージャック犯
ジェイス・バルトーク(男優)地下鉄にいるギタリスト
スコット・スピーゲル(男優)海辺の警官
クリス・コッポラ(男優)カイル(ノンクレジット)
リック・エイヴリー(男優)(ノンクレジット)
スタン・リー(男優)(ノンクレジット)
ウナ・デーモン(女優)(ノンクレジット)
ブルース・キャンベル(男優)リングアナウンサー
猪野学ピーター・パーカー/スパイダーマン(日本語吹き替え版)
岡寛恵メリー・ジェーン・ワトソン(日本語吹き替え版)
山路和弘ノーマン・オズボーン/グリーン・ゴブリン(日本語吹き替え版)
大塚周夫ヘンリー・バルカン(日本語吹き替え版)
飛田展男ホフマン(日本語吹き替え版)
立木文彦ボーン・ソー・マッグロー(日本語吹き替え版)
一龍斎貞友チェック・インカウンターの女性(日本語吹き替え版)
江原正士リングアナウンサー(日本語吹き替え版)
福田信昭マクシミリアン・ファーガス(日本語吹き替え版)
後藤哲夫フィリップ・ワトソン(日本語吹き替え版)
勝部演之ベン・パーカー(日本語吹き替え版)
稲垣隆史スローカム将軍(日本語吹き替え版)
谷育子メル・パーカー(日本語吹き替え版)
石田圭祐(日本語吹き替え版)
斎藤志郎(日本語吹き替え版)
下屋則子(日本語吹き替え版)
唐沢潤(日本語吹き替え版)
津田匠子(日本語吹き替え版)
雨蘭咲木子(日本語吹き替え版)
山像かおり(日本語吹き替え版)
小形満(日本語吹き替え版)
朝倉栄介(日本語吹き替え版)
小林正寛(日本語吹き替え版)
厚木拓郎(日本語吹き替え版)
原作スタン・リー
ジェームズ・キャメロン(ストーリー原案)
脚本デヴィッド・コープ
サム・ライミ
スコット・ローゼンバーグ
アルヴィン・サージェント
音楽ダニー・エルフマン
クリス・イニス(音楽編集)
編曲スティーヴ・バーテック
マーク・マッケンジー
主題歌チャド・クルーガー"Hero"
挿入曲SUM 41"What We're All About"
撮影ドン・バージェス
デヴィッド・ノリス〔撮影〕(カメラ・オペレーター〔ノンクレジット〕)
製作イアン・ブライス
スティーヴン・P・シータ(製作補)
ローラ・ジスキン
製作総指揮スタン・リー
アヴィ・アラッド
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特撮ジョン・ダイクストラ(特殊効果スーパーバイザー)
ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(視覚効果)
ピクセル・マジック社(視覚効果)
美術ニール・スピサック(プロダクション・デザイン)
スティーヴ・アーノルド[美術](美術監督)
トニー・ファニング(セット装飾)
カレン・オハラ〔美術〕(セット装飾)
カイル・クーパー(タイトル・デザイン)
衣装ジェームズ・アシュソン
トニー・ガードナー[メイク](衣装試作品制作)
編集アーサー・コバーン
ボブ・ムラウスキー
録音ケヴィン・オコンネル[録音]
スティーブン・ハンター・フリック
ゲイリー・A・ヘッカー
グレッグ・P・ラッセル
字幕翻訳菊地浩司
日本語翻訳松崎広幸
スタントエリザ・コールマン
リック・エイヴリー
J・アーミン・ガルザ二世(ドライバー)
デヴィッド・バレット[スタント]
ジョン・コヤマ
その他ピート・アンソニー(指揮)
スティーヴン・P・シータ(プロダクション・マネージャー)
ケヴィン・ファイギ(プロダクション総指揮)
あらすじ
高校生ベン・パーカー(トビー・マグワイヤ)はいじめられっ子。気が弱く、片思いのMJ(キルスティン・ダンスト)に告白も出来ない。しかし、スーパースパイダーに噛まれて全ては変わった。発達した五感と運動能力、手首から出る蜘蛛の糸を生かし、彼は「スパイダーマン」を名乗って、ニューヨークの治安を守り始める。一方街では、「グリーンゴブリン」と呼ばれる怪人が破壊活動を行っていた。マーベル社の人気コミックを映画化。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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152.《ネタバレ》 これが英雄の誕生譚と成長
ピーター・パーカーは本当に俺たちに近い。たまたま大きな力を手に入れてしまっただけだ。
得た力に振り回され調子に乗るし、コレと行った決心もつかないまま欲しいものに釣られて行動をしてしまう10代の俺たちだ。
しかし不幸にもその奢りが大切なものを失い。彼は強迫的に人が危ない目に遭うのを見逃せなくなって行く。
そしてグリーン・ゴブリンも悲劇のヴィランだ。彼自身は実験を成功させたかっただけなのに、内なる暴力衝動が抑えきれなくなってしまった。それがスパイダーマンの親友の父親というのだから苦い話になる。
ピーターも今までの境遇も決して良いものではないが、スパイダーマンになったらもう普通の社会の人間には戻れない、誰にも打ち明けられない。そんな大きな枷をつけられた人間であるというのがまた考えさせられます。
そして彼は決心を決め、好きだった彼女を振ってスパイダーマンとして生きる事を決意するラストはなかなか凄いです。
漫画らしい表現もふんだんにあり、グリーンゴブリンのあんまり怖くないデザインと良い、ラストの恋人か子供達かというのもなかなか特撮っぽくて好きです。
にしても序盤のピーターのイケてないエピソードはちょっと泣けちゃいますね、まぁその分スパイダーマンになったときのテンションの上がりが凄いのですが。
アクションシーンも今見るとちょっとCGっぽさが見えちゃいますが非常にスマートでカッコ良いスパイダーマンを拝む事が出来ます。スーツのデザインがやっぱりカッコいいです。それとプロレスシーンも良かったです。
ヒーロー映画の一本目と言えば誕生、成長、決意の流れですが、いろんな一本目作品の中でも非常にまとまりよく仕上った一本でした。
えすえふさん [DVD(吹替)] 7点(2019-03-17 08:19:12)
151.《ネタバレ》 当時はもっと面白く感じたんですけどね。今観るとCGとかがやっぱり粗いですよね。それでもスパイダーマンはこのシリーズが最高ということで。ハリー・オズボーンが父親からも恋人からも扱いがひどくかわいそうに思いました。MJのとっかえひっかえはヒロインとしていかがなものか。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-08-26 03:15:26)
150.なかなか、面白く観ることができました。
cogitoさん [映画館(字幕)] 7点(2014-08-03 15:35:17)
149.あのサム・ライミが正統派ヒーローもの!?と当初は心配というか興味本位な感じで観にいきましたが、いやいや凄く楽しめました。CGの力が大きいけれど、今だからこそなスパイダーマン実写でしょう。(いやレオパルドンの東映さんを責めてる訳では...w)ただ、ただ、ヒロインが美人でもない上に女から見ても女受けの悪いだらしない女性像だったのが頂けなかった。目を覚ませ、スパイダーマン!って終始思ってた。テレビ放映の際に再度見たけど、グリーンゴブリンとスパイダーマンしか画面に出てない時の吹替は、なんだか東映版を思い出して笑えてきた。
movie海馬さん [映画館(字幕)] 7点(2013-07-21 22:08:14)
148. スペシウム光線だとか、ギャラクティカマグナムだとか、サイコフレームだとか。もうね、作者がつよくなるんだぞっつってんだから納得しろよ。っていうものっていっぱいある。スパイダーマンの糸だって言ってみればそう言う物の一種だ。場合によっては不二子ちゃんだって絶世の美女?そうなの?って事だって無いことも無い。

 学校一の人気者だったMJがブスなのはもう10年以上語り継がれているが、もうとっくにその事に言及しておくべきだったと今になって激しく後悔している。だけど、実はその事も10年の間に自分の中で消化できてしまっているのも事実だ。
 結構面白かったなーとか思っていた10年前、その後ででもなぁMJブスだから説得力全然ねーよ、なんて笑っていたのだが実際は説得力が無いのはMJがブスだったからだろうか。
 彼女がブスな位で説得力を失うんじゃストーリーとしてはあんまりだ。はっきりとブスと分かる彼女と付き合っているイケメンの男だっていくらでも居る。彼らだってラブロマンスの中心にいる。

 何がおかしいんだろうか。というのは実は08年になってから判明する。ダークナイトが公開され全く弱点の無い脚本だ、と座ってる劇場の椅子に激震が走った。このヒロインのレイチョーがどう見ても、主人公が追い求める美女って感じでは無く、むしろ霊長的な……。という訳で、ブスでも脚本と演技力が合わさる事でとんでもない説得力を生む事がまざまざと証明されたわけだ。
 つまり。MJがブスな事はそれ程重要なわけでは無く、脚本の練り込み不足と演技の説得力が不足していたと言う事なんだろう。
 そう言うわけで、練り込めなかった最後の1ピースが、ほころびとなって出て来る場所が面白くないとかそう言う事では無く別の所だった、と言う事だった。
 そこそこ面白く、革新的なCGIが乗っかって冒険活劇と悩みを併せ持つヒーローが結構まともに出てきたら、リービッヒの桶に空いていた穴はそう、MJだった。という訳だ。
黒猫クックさん [映画館(字幕)] 7点(2013-01-26 23:55:54)
147.《ネタバレ》 それまで、一部にはカルト的な人気を誇っていたけれどいまいち売れていなかったサム・ライミ監督を一気にメジャーに押し上げた記念碑的大ヒット作。あのドロドログチョグチョのとても家族では観られない「死霊のはらわた」でデビューしたサム・ライミが、こんなにもビックネームになるなんてほんと感慨深い。そして内容は、もちろんそのCGを多用した迫力のアクションシーンの数々もさすがなんだけど、やはり見所はMJでしょう。あっちへふらふら、こっちへふらふら、まるでそこらの街灯へと引き寄せられる夏の夜の蛾のように、色んな男たちを渡り歩くMJ…。こんなにも世の女性の反感を買ったヒロインは初めてじゃないでしょーか。最後にそんなMJをようやくフッたスパイダーマンに、グリーンゴブリンを倒したときよりも大きな拍手を贈りたくなっちゃいます(笑)。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2012-09-23 16:12:03)
146.ビルの間を飛び回るアクションは最初に見た時はほんとに驚きでしたねぇ。第1作目としてのつかみはオッケーだと思います。
Typhonさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-09-26 00:05:13)
145.《ネタバレ》 今となってはなつかしのライミズ・スパイディ。 1作目だけワイドサイズでないのもB級感があっていいかも。 トビー・マグワイアの強い眼差しがヒーローにはまり、人生訓をたれるベンおじさんがあーなっちゃうとか、職場が新聞社とかスーパーマンに似たトコもあるヒーロー。 ビルの谷間の飛翔は、街をすべてデータ化する新世紀のVFXがあってこその勇姿。 キルスティンのMJはマッカな髪にチャイナドレスがインパクト、スクリーミングがフェイ・レイばりに豪快なヒロイン。 グリーン・ゴブリンのチープさはほほえましく、ウィレム・デフォーからジェームズ・フランコにスパイディへの憎悪が引きつがれるもよし。
レインさん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-23 01:55:15)(良:1票)
144.ストーリーも上手くまとまっていて面白い。映像も観ていて爽快な気分になれる。
ピンフさん [地上波(吹替)] 7点(2010-03-19 23:44:12)
143.当初はキャメロン監督&ディカプリオ主演とアナウンスされ、映画版スパイダーマンは凄まじい超大作になると期待されていました。しかし90年代当時のマーヴルコミック社は借金まみれでスパイダーマン映画化権の所在が不明確となっており、法的な処理が進まない中でキャメロン組は断念。その後名前の挙がったサム・ライミ&トビー・マグワイア組には、世界中で落胆の声があがりました。サム・ライミ…低予算ホラーの監督に大作が務まるの?トビー・マグワイア…誰?。。。しかしフタを開けると、この二人が良かった。X-MENシリーズ、旧バットマン、新バットマン、成功するアメコミ映画は、監督のカラーがはっきり出ているものです。その点、本作はサム・ライミのカラーが発揮されており、しかもその個性がスパイダーマンという作品にしっくりきています。この人は低予算ホラー出身であるためか、いくら予算を積んでもなぜか大作感が出ないという特徴があります。本作は200億円を超える史上最大規模で製作された作品なのですが、そんなに金のかかった映画に見えません。アメコミ大作に慣れた現在の目で見るから安っぽく感じるというわけではなく、公開当時にも「映像がプレステ並み」という批判があがっていたほどで、映画全体に妙なチープ感が漂っているのです。これは通常の大作であれば致命的な欠点なのですが、スパイダーマンにはこの空気感がマッチしています。本作は大いなる力をたまたま手に入れた平凡な青年の物語であり、大袈裟な超大作であってはならない作品。たまにドジもする人間臭いヒーローには、この空気感でなければならないのです。またスプラッタホラーでコメディをやってみせたライミだけあって、スリルと笑いのバランスの取り方は慣れたものです。この味は、例えばブライアン・シンガーやクリストファー・ノーランには絶対に出せないもので、キャメロンでもここまでうまくは出来なかったと思います。マグワイアのハマり具合も抜群です。ディカプリオがやっていればピーター・パーカーが特別な人間になってしまったところですが、マグワイアが演じたことでイケてない普通の高校生となりました。キルスティン・ダンストは確かにブサイクでしたが、下町感溢れる本作にはあの程度が調度良かったんじゃないですかね。あそこでナタリー・ポートマンみたいのが出てきたら、ひとりだけ浮いてたでしょう。顔の分はおっぱいで取り戻してたし。
ザ・チャンバラさん [映画館(字幕)] 7点(2010-01-02 19:56:14)(良:3票)
142.《ネタバレ》 予告編、TVCMでビルの谷間の飛翔シーンの気持ちよさを見たら、この映画は観たくなりますよ。投票数の多さも納得がいきます。言い尽くされている中、レビューで話題のMJですが、スパイダーマンにキスするとき、あれっと思うぐらいチャーミングになっています。
なたねさん [地上波(吹替)] 7点(2009-10-18 16:00:08)
141.《ネタバレ》 原作読んでません。というかアメコミ系全般的に正直興味ないです の状態で観ましたが、意外に面白かったな~。手作りスパイダーマンコスチュームはなかなかよい…でもそのあとは変わっっちゃってるけど… ヒロインの子もボインちゃん(死語(笑))だし デフォーは相変わらずいい仕事してますねぇ 最後の終わり方(大きな力には大きな責任…)も意味深く○  まあ、元がマンガだし、マンガ的な描写を、よく映画の中であまり違和感なく表現しているのは評価できると思いマス
Kanameさん [DVD(字幕)] 7点(2009-10-01 08:03:51)
140.《ネタバレ》 出だしは最高。
サムライミ得意のベタな笑いでピーターをいじることで冴えないピーターに親近感が沸いてくる。
素晴らしい能力を手に入れたのにもかかわらずやることは好きな女の子とドライブする車を買うための金儲け。
好きな女の子のことを想いながらスパイダーマンのコスチューム案をスケッチブックに描き続けるシーンが「バットマン」ではなく「スーパーマン」でもない「スパイダーマン」ならではということをサムライミは分かっているようで力はいっている。
またこん時かかるダニーエルフマンの音楽がいい♪
そしてベン伯父さんを殺した犯人の追跡シーン。
ここはガラガラの映画館のど真ん中で観てほんまによかった。
往年のダニーエルフマンのスコアにドラムを足したパンチの効いたスコアをバックに今まで観たことのないめまぐるしいCGワークの虜に。
いやもう「歴史的瞬間に俺はいる!」と勝手に勘違いしてました。
サムライミはアメリカンコミック史上有名なスパイダーマンの冒頭を気合と愛情こめてみせてくれました。
ただすごいのはここまで。
その後は急に失速↓
正直めちゃくちゃ凡庸な展開にがっかり。
ウィレムデフォーはいい演技やったけど、リファインしたグリーンゴブリンの造型やキャラ設定がいまひとつ。
あとMJが不細工って言う人がいるけど、原作にそっくりなのでアリだと思う。
CBパークビューさん [映画館(字幕)] 7点(2009-07-28 12:32:31)
139.いやー面白かった!ビルの谷間をすいすい、もう爽快の一言!同じアメコミ原作でも、バッドマンより日本人に受け入れられやすかったのがなんか解る。って原作は見てないけどw。自分のパワーに気付いて糸出す練習するとこなんかもお茶目で楽しいし、逆吊り状態でのキスなどセンスある。あとデフォーの悪役がいい。こちらも、変わってしまった自分に対する戸惑いがあったりなんかして。ダンストがぶすぶす(性格も容姿も)言われてるけど、原作でもメリージェーンてのは結構あんな風に性悪?らしい。確かにアクションヒーローものにおいて、「ヒロインが魅力的でない」のは致命的、という見方もあるだろうが、誰もが守ってあげたくなるような典型ヒロインではなく、そんなに可愛くもないのに(失礼)気が多くって、主人公を惑わす幼馴染ってのは、私には面白かった。娯楽作品としては一級の出来。あ、でもキャンベルを変な使い方して欲しくないので-1。死霊のはらわたシリーズのファンなんで。
あっかっかさん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-15 13:16:13)
138.ビルの間を飛びまわるアクションが気持ちいいです。MJブサかわいい!
じょーーさん [映画館(字幕)] 7点(2008-12-11 18:46:49)
137.ウィレム・デフォーの演技と存在感が素晴らしかった。MJは移り気すぎる。。
山椒の実さん [地上波(吹替)] 7点(2008-09-28 19:00:34)
136.ヒーローのくせに、苛められっこでヘタレ、しかもオタク。そのギャップがスパイダーマンは素晴らしい。映画でもそれが上手く描かれていて大満足でした。
悪との戦いを通して、人間的に成長し、時には自分の犯した罪に苛む、人間臭いヒーローをトビー・マグワイアは熱演していたと思います。ただキリスティン・ダンストに関してはもうちょっと小顔で可愛い女優さんが良かったかな。
民朗さん [映画館(字幕)] 7点(2008-08-05 02:00:43)
135.《ネタバレ》 この作品で最もお気に入りのシーンはMJが二度目に襲われる場面です。その直前にトビーとダンストが会話しているシーンでは雨など降っていないのに、別れてダンストが夜の路地裏に入り犯罪に遭遇した瞬間、当然の如くフィルム・ノワールばりにこれでもかと雨がジャンジャン降ってきて光り輝くわけです。そして雨が降りゃビショ濡れになるダンストはこれまた当然の如くタンクトップで胸をこれでもかと強調しているわけです。さらにさらにトビーの顔は暗闇ではっきりとは確認できず、スパイダーマンならではの宙吊りアクロバスティック・キスで締めてしまうときてるのです。サム・ライミ監督はこのシーンを最も撮りたかったのではないかと思うほどで、この場面には本作の様々な要素が凝縮されていると思います。
ミスター・グレイさん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-04 18:27:58)(良:2票)
134.《ネタバレ》 漫画を原作にしたものとしては、よくできていると思う。ビルを飛び回る映像は、やはり爽快。わざわざ遠くに行って着替えてからやってくる、という不自然な行動も追及しない。キルスティン・ダンストは、モデルとして十分に個性的だと思うが、子供が「天使」と感じるような設定としてはいまひとつだったかもしれない。ただ、続編を見ていると、そうした印象は薄れる。
mohnoさん [DVD(字幕)] 7点(2008-06-16 01:19:09)
133.ここまで多くの人に不細工と言われてしまうキルスティン・ダンストが少々不憫ですが、私もヒロインは不細工だと思います。魅力的ではあるんですけどね。
丸に梅鉢さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-21 21:57:24)
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【点数情報】

Review人数 617人
平均点数 6.34点
020.32%
160.97%
2132.11%
3264.21%
4447.13%
57311.83%
614122.85%
715224.64%
810917.67%
9315.02%
10203.24%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.44点 Review18人
2 ストーリー評価 6.21点 Review38人
3 鑑賞後の後味 6.47点 Review34人
4 音楽評価 6.50点 Review30人
5 感泣評価 4.13点 Review23人
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【アカデミー賞 情報】

2002年 75回
視覚効果賞ジョン・ダイクストラ候補(ノミネート) 
音響賞ケヴィン・オコンネル[録音]候補(ノミネート) 
音響賞グレッグ・P・ラッセル候補(ノミネート) 

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