17.《ネタバレ》 ミュージカル映画は苦手ジャンルのひとつ。 だけど“クリスマスもの”ってことで見る機会に恵まれました。なんだか登場人物が沢山でてきて、、、なんだか軽くて普通だなぁ、って思ってみていたけれど、観終わった後に素でこんなのいいなと思えた。 心が温まったような感じがした。ほんとにミュージカルってのは「人生の今を楽しめ」ってことなんだと思った。喜びを全身で表現しているところが。まるで世界中を愛してしまいたくなるような感じ?愛の電池が回復しますよ。またいつかみたい。 これ見て思ったけど、人生って素晴らしいなって気づかせてくれる映画ってやっぱいいですね。 こりゃ秋、冬にみるのにいいや。適度にファンタジックで。浮いてる!浮いてる! あ、そうそう、ちょっとだけ幸せな気持ちになれるところがいいですね。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-12-28 03:14:23) (良:1票) |
16.実に軽快。突然人が歌い踊りだすという、ミュージカルという設定そのものの荒唐無稽さと、上流家庭の人々の暢気な生活ぶりを描いた、どことなく浮世離れしたストーリーが実にマッチしている。全体的に軽いが、随所に政治・社会的アイロニーやブラックユーモアが織り交ぜられる、良くも悪くもちょっと鼻につく感じはいかにもウディ・アレンらしい。この作品のキャラクターたちの、人生にあまり危機感のないお金持ちならではの緩い価値観は、私のような庶民からすれば羨ましい半分、少し滑稽であり可笑しかった。愛の形は様々だが、単純に「アイ・ラブ・ユー」と言える相手がいることの幸福を噛み締めたい、そんな後味の良さが魅力的な一作。 【よーちー】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-03-28 13:18:51) (良:1票) |
15.これはウディ・アレンからの世界中の人達への世の中、嫌な人もいれば、嫌なこともある。それでも歌って踊って、忘れようじゃないか!て感じのメッセージとでも言うべき映画ではないだろうか!世界中でアイ・ラヴ・ユーとタイトルにあるようにそう言えるような世界になることを期待したい。 【青観】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-11-23 21:07:34) (良:1票) |
14.《ネタバレ》 ウディ・アレンが歌って踊っている!?でも、アレンの芸域の広さを実感。買い物中の主婦から黒人の太ったオバサン、ショーウィンドーのマネキンまでが歌って踊りだすオープニングからゴキゲン!アレンの遊び心が全快で大いに楽しませてもらいました。ラストの夜の川岸でのワイヤーを使ったダンスのシーンは美しい夜景の中踊る二人がなかなか素敵でした。ミュージカルとしては微妙な出来なのかもしれませんが、みんな頑張っていました。鑑賞後の感想も「楽しかったなあ~!」の一言。ウディ・アレン版ミュージカル、これでいいのだ! 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-12-14 14:26:34) |
13.ウディ・アレンのイメージというと、「ノーテンキな哲学者」というか、はたまた、「小難しい顔した大村崑」というか、少々身構えてしまうのだけど、本作はあくまでアホらしくて楽しいミュージカル。一見ごちゃごちゃっとした密度の高いダンスシーンがなんといっても実に楽しいです。毒気もばっちり、とにかく何だか、好きなことやりたいことをやりまくってるなあ、と。そういや、冒頭あたりで、イツァーク・パールマン(←バイオリニスト)なんかもちゃっかり登場しておりました。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-03 16:15:43) |
12.なんか、豪華なミュージカル映画ですね。NY・パリ・ヴェニスの美しい風景のもと、豪華なキャストがウディ・アレンの世界をミュージカルで演じています。(ストーリー的にはそこそこといった感じです。) 映画館のスクリーンで見たい作品ですね。 【TM】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-10-01 19:05:03) |
11.《ネタバレ》 私の大好きなミュージカル調のコメディーだったので文句なし!!最後のワイヤーアクション付ダンスシーンもとても気に入りました☆ 【ラブコメ大好き!】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2005-09-15 13:32:03) |
10.これはもう、ウディ・アレンの独壇場。彼の作品を全部観てるわけじゃないですが、1・2を争うほど好きです。夜の波止場のダンスが一番好きなシーンかな。 【金子淳】さん 7点(2004-07-15 02:10:52) |
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9.歌や踊りが秀逸なミュージカルではもちろんありません。かといって、笑えるミュージカルかといえば、個人的にはもう一歩。なので、ミュージカル仕立てでなくても、、とは思いました。(ワイヤーの所は好きですが。)(アレンはもう何本も映画を撮ってるので)展開もマンネリで、またか、、、と思ってしまいます。けれど、やはり笑わせてくれますし、見終わった後の満足感は、他ではちょっと味わえません。毎年寅さんを見にいっていた人もこんな気分だったのでしょうか、なんだかんだいって、このマンネリ感にはハマってしまっています。 【コーラL】さん 7点(2004-01-05 18:16:37) |
8.《ネタバレ》 “楽しい”と言い切ってしまうのには、ちょっと違和感がありますが、それでも“楽しい”映画でした(笑)。歌がどれもよろしくて。ウンウン、楽しいなぁ~って思えました。そりゃあ踊りはつたないところもありますが、楽しめればいいのです。ただ、元夫婦が川辺で踊るシーンはちょっと閉口しました。踊れないからといってワイヤー使わなくても……。下手なら下手なりでいいじゃないか!とも思いましたが、皆さんはどう思われましたか? エドワード・ノートンはさらりとした歌声で良かったです。ただ、婚約指輪を購入するとき、「彼女は自分さえいれば幸せ♪」とかっていう歌を唄っているあたり、うさんくさい男だと思いました(笑)。それから、ウディ・アレンが事前に仕入れた情報をもとに、J・ロバーツに近寄っているところなんて、はらはらものでした。おーい、そんなところまで言うと逆に怪しいだろう!と。いつバレるかとヒヤヒヤしていたら、な~んもバレずに巴里で同棲。そうしてワープロをタイプライターに変えてまで臨んだ新生活はあっさり破綻してしまうわけで……。登場人物はあんまり応援しがいのない人たちでした。私が映画を観るときって、大抵、登場人物の誰かに過剰なまでの感情移入をしてしまうのですが、この作品はちょっと違いましたね。なんていうか、第三者的立場から見させられているような……。きっとウディ・アレンがそう仕組んだのでしょうね。ところで、数あるミュージックナンバーの中で、最も危険だと思った歌を紹介しましょう。それは、お爺さんの葬式で幽霊たちが唄うもの。確か「今のうちに遊んでおこう。働いてお金を稼いでも、いつ使うんだ~」みたいな内容だったと思います。こんなこと言われたら、「遊ぼう」と思ってしまうじゃないですか。ただでさえ、仕事そっちのけで遊びまわる習性があるのに……。ちゃんと働いている人が聴いたら「そうだよなぁ~」と思えるかもしれませんが、普段、遊んでいる人間が聴いてしまったら、逃げ場を与えられたようで危険です。この曲を“危うい”と感じた方はきっと、私のお仲間ですね(笑)。どうぞヨロシク! 【元みかん】さん 7点(2004-01-02 18:15:41) (良:1票) |
7.なんか複雑な状況だけどハッピーという微妙な気持ちが伝わってくる映画でした。キャスティングも凄いし、ミュージカルのシーンも素敵!いきなり爺さんの幽霊が出てきて踊り出すとことか楽しかった。病院での患者やナースたちが「結婚なんて…」と踊るとこも楽しかった。 【iroha】さん 7点(2003-01-05 15:07:43) |
6.ミュージカルは楽しければいいのです。豪華な面子をこれでもか、と使いわいわいやる。最近無いよこんな娯楽にだけ徹した映画って。というわけでストーリーの部分に少しマイナスがあるが、楽しいからアリということで・・。 【恥部@研】さん 7点(2002-12-26 16:23:54) |
5.前半見た時は、つまんなさそうと思ったけど、半ばから後半にかけて、徐々に引き込まれていった。印象に残ってるシーンは、おじいちゃんが死んじゃった時に、幽霊が踊って歌いだすとこ。歌詞の内容が良かったです。あと、登場人物が多すぎて、複雑な映画が個人的に好きじゃないので、この点が無ければ、9点くらいあげてもよかったです。 【ジンタ】さん 7点(2002-09-27 21:27:55) |
4.結構好きです。展開はめちゃくちゃなんだけど、娘のナレーションが効果的だしNY・ベニス・パリの町並みもいい。 【ととろ】さん 7点(2001-11-06 03:11:49) |
3.このミュージカルに監督自ら役者参加しているところが監督のエゴっぽくて実に個性的で素晴らしい。独唱シーンとかラストのダンスとか自分でやりたかったんだろうなー 【f taka】さん 7点(2001-10-16 15:59:46) |
2.ミュージカル映画ははじめて最後まで見たけどあの終わり方は? 【ヒムキョー】さん 7点(2000-11-14 00:34:28) |
1.豪華キャストが歌って踊るシーンは一見の価値あり。かなりハッピーになれます(笑)。 【びでおや】さん 7点(2000-05-02 02:55:21) |