3.《ネタバレ》 筒井原作ってことで見ましたwあのガイキチな作家のSFジョブナイル。なんで筒井って、お子様向けの作品と、それ以外の作品との落差が大きいんだろう。。原作をまず読んで筒井のジョブナイル観で書かれてることがわかります。200ページに満たない短編作品だけど、心にあったかいものを満たしてくれる技量はさすが。。んで映画ですが、なかなかよく描けてました。孫役の石原さとみサンはさすがの演技でした。文太兄ィはさすがの存在感、、イメージどおりで文句なしですw最後に亡くなったあとにみんなが弔問に集まるってとこは原作にもあるし、あれだけ見事な最後を遂げられたヒトには敵も敬意を送るってことであれでイイとおもいます。でも、あの空中浮遊シーンはいらんかったねぇ^^;監督が大林氏だからねぇ、、作品の一番いいところで興奮のあまりに暴走することは有名なんでそこは大目にみましょう。