4.なんか凄いものが出るかも(ワクワク)
B級好みの題名に釣られた私ですが、なんと!思いのほか本格的な作り。
ジェニファー・コネリーさんのお母さん?と思える正統派美女(ケイ)に、ウロコもくっきりとぬめぬめした半魚人が襲い掛かる!
これは本物!とワクワクさせられました。
そして水中シーンの見事さに息を呑む。
ディビッドのたくましい泳ぎ、ケイの水中バレーのごとき美しさ。
もちろん半魚人の巧みな泳ぎには、しごく感心。
3Dで楽しんだ公開当時の人は、さぞ怖くて楽しかったことでしょう。
レンタルDVDに特典映像も付いていて制作時の話しまで聞けるとは、とても得した気分です。
ケイ役のジュリー・アダムスさん、年を召した今でもお綺麗でした。
興味本位で観て、制作者の真剣さに自分を恥じた映画は本作と「蝿男の恐怖」です。
どちらも大好き。