スクリーム(1996)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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スクリーム(1996)

[スクリーム]
SCREAM
1996年上映時間:111分
平均点:6.59 / 10(Review 198人) (点数分布表示)
ホラーサスペンスコメディシリーズもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-05-19)【イニシャルK】さん
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監督ウェス・クレイヴン
助監督ニコラス・マスタンドレア
キャストネーブ・キャンベル(女優)シドニー・プレスコット
デヴィッド・アークエット(男優)デューイ・ライリー
コートニー・コックス(女優)ゲイル・ウェザーズ
スキート・ウールリッチ(男優)ビリー
マシュー・リラード(男優)スチュアート
ジェイミー・ケネディ(男優)ランディ
ドリュー・バリモア(女優)ケイシー・ベッカー
リーヴ・シュレイバー(男優)コットン・ウェアリー
ケヴィン・パトリック・ウォールズ(男優)スティーヴ
W・アール・ブラウン(男優)ケニー・ジョーンズ
ローズ・マッゴーワン(女優)テイタム
ヘンリー・ウィンクラー(男優)アーサー・ヒンブリー校長(ノンクレジット)
ウェス・クレイヴン(男優)フレッド(ノンクレジット)
リンダ・ブレア(女優)リポーター(ノンクレジット)
根谷美智子シドニー・プレスコット(日本語吹き替え版)
宮本充デューイ・ライリー(日本語吹き替え版)
佐々木優子ゲイル・ウェザーズ(日本語吹き替え版)
三木眞一郎ビリー(日本語吹き替え版)
林原めぐみケイシー・ベッカー(日本語吹き替え版)
森川智之スチュアート(日本語吹き替え版)
渕崎ゆり子テイタム(日本語吹き替え版)
仲野裕ニール・プレスコット(日本語吹き替え版)
辻親八ケニー・ジョーンズ(日本語吹き替え版)
納谷六朗アーサー・ヒンブリー校長(日本語吹き替え版)
田原アルノフレッド(日本語吹き替え版)
脚本ケヴィン・ウィリアムソン
音楽マルコ・ベルトラミ
編曲ピート・アンソニー
撮影マーク・アーウィン〔撮影〕
ピーター・デミング(追加撮影)
製作ミラマックス
ニコラス・マスタンドレア(製作補)
キャシー・コンラッド
製作総指揮ハーヴェイ・ワインスタイン
スチュアート・M・ベッサー(共同製作総指揮)
ボブ・ワインスタイン
配給アスミック・エース
特殊メイクK.N.B. EFX Group Inc.
ロバート・カーツマン(特殊メイク監修)
グレゴリー・ニコテロ(特殊メイク監修)
ハワード・バーガー(特殊メイク監修)
美術ブルース・アラン・ミラー(プロダクション・デザイン)
編集パトリック・ルシエ
字幕翻訳石田泰子
スタントアレン・ロビンソン
その他マルコ・ベルトラミ(指揮)
スチュアート・M・ベッサー(ユニット・プロダクション・マネージャー)
あらすじ
カリフォルニア州の田舎町ウッズボロー。ある夜、高校生ケイシー(ドリュー・バリモア)が恋人スティーヴと共に正体不明の犯人に惨殺された。←<★記念すべき死傷者第1号> 翌朝、ケイシーの学校には警察や報道陣が詰めかけて大変な騒ぎになった。彼女のクラスメイトだったシドニー(ネーヴ・キャンベル)は忌まわしい記憶を呼び起こされて苛立つのだが、次から次へと身の周りで殺人が・・ 犯人は一体誰なのか!
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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57.《ネタバレ》  2021年に鑑賞してみると「主演はドリューバリモアかと思ったのに、冒頭で殺されて吃驚」感が当時より高まってる気がしますね。

 この「電話の向こうの殺人鬼に襲われる」導入部は秀逸であり、ウェス・クレイブン初期の秀作「鮮血の美学」に通じるような、陰鬱さと絶望感があったと思います。
 此度再鑑賞してみて(ここだけクオリティ高過ぎて、浮いてるなぁ……)と感じちゃったくらい、見事な仕上がりでした。

 作中で論理的な手掛かりが示された訳でもない為「犯人探しのミステリー」としては成立していないんじゃないかと思えますが……
 それでも「犯人は二人組」「最初に犯人かと疑われた彼氏のビリーが、本当に犯人」ってのは意外性があって、良かったですね。
 この辺りは、単なるスラッシャー映画の枠に留まらない魅力を感じます。
 鑑賞後に「スクリームの犯人は誰か知ってる?」と周りに語りたくなっちゃいますし、本作が公開当時ヒットしたのも、大いに納得。
 冒頭から「二つのドア、どっちにいるでしょう?」というクイズを出したり「ビリーは犯人ではない」と思わせるミスリードに貢献したりと「犯人が二人いる」事に、ちゃんと意味があるのも良かったです。

 作中にて「ホラー映画の法則」を茶化す場面が挟まれているのも、特長の一つ。
 「ヴァージンの特権」とか「すぐ戻るって台詞だけは言わない」とか、生き残るコツについて説明する件も面白かったけど、個人的に一番ツボだったのは「殺さないで」「続編にも出たい」と訴えてた女友達キャラが、本当に殺されちゃった場面ですね。
 その後、殺人鬼達も「俺達は生き残って、続編を作ってやるんだ!」と言ってたのに死んじゃうし……
 何とも皮肉で滑稽で、人死にが絡んでるのに、つい笑っちゃいました。

 ホラー映画が嫌いなヴァージン少女のシドニーと、ホラー映画オタクな殺人鬼のビリーっていう主人公カップルの組み合わせも面白くって、真相を知った上で再見すると、序盤のやり取りが更に楽しめちゃう作りなのも良いですね。
 ビリーは「エクソシスト」のテレビ放送版で、過激なシーンが省略されてる事に不満を示したりと、実は序盤からオタク的な一面を見せていたし、ビデオ店で働くランディに絡む場面では「主人公の彼氏」とは思えないくらいの「嫌な奴」っぷりを披露していたしで、その後の展開に自然に繋げてる辺りも上手い。
 犯人の動機について「ホラー映画が原因じゃない」「両親が離婚したせい」「周りの期待がプレッシャーになったせい」とわざわざ語らせているのも、脚本家の「ホラー映画愛好家」としての譲れない一線のようなものが窺えて、面白かったです。

 「怪しまれないように自分達も傷を負っておく」にしても、シドニーに止めを刺してからやるべきだろうに、勝手に自滅した犯人達が間抜け過ぎるとか、デューイとゲイルのロマンスなど、中途半端に終わった要素が多くて消化不良とか、不満点も色々あるんだけど……
 まぁ、この映画の場合、作中でホラー映画を観て楽しんでる若者達同様、そういう部分にツッコミ入れつつ観るのが正しい作法なんでしょうね。
 実際、誰かと一緒にコレ観た時は絶対「いや、先にシドニー殺せよ!」ってツッコんじゃいますし。
 そういった諸々も計算して、意図的に「ツッコミ所」を用意した脚本だったのだとしたら、本当に見事だと思います。 

 あとは……「エルム街の悪夢」は1以外は最低と作中で言わせるのは、ちょっと大人げないって思えた事(ウェス・クレイヴン監督は初代「エルム街の悪夢」の監督&脚本担当)
 それと「13日の金曜日」でジェイソンが出てくるのは二作目からってのは間違いでは?(一作目ラストの夢のシーンでも少年ジェイソンが出てくる)って事が気になったとか、そのくらいですね。

 今回、スクリーム4まで一気に再見する予定なのですが、それによって「スクリームは1が一番面白い」っていう自分の固定観念が揺らぐかどうか、今から楽しみです。
ゆきさん [DVD(吹替)] 7点(2021-11-03 08:37:04)(良:3票)
56.《ネタバレ》 導入部分でがっちりと心を鷲掴みにされましたが、そこが頂点といえばそうかもしれない。その後も悪くはないんですけど、尺の中でバランス良くイベントを消化していってほしいところです。最後の方、一人一人に対して、雑すぎるでしょ。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-04-29 13:59:50)
55.映画愛がある映画は大好きです。
Balrogさん [DVD(字幕)] 7点(2013-08-18 20:00:07)
54.《ネタバレ》 所謂スラッシャー・ホラーのパロディ的作品ですが、作り手が本当にホラー映画のマニアで意図的に定石を破っているのが良く分かるので楽しく観れました(大して愛も無いのにパロディにしている作品ほど見ていて不快なものは無い)。冒頭のドリュー・バリモア殺害のシーンからホラーとしての掴みはOK、その後は学園内でのミステリーへと展開して行きますが、最高に面白かったのはハイライトのパーティーでの惨殺ですね。劇中で言及されている通りスラッシャー映画の定石(処女・童貞の法則とか)を破っているので、誰が生き残るか予想がつかない。殺人鬼の最期を無駄に湿っぽい演出に走らず、スカッとする倒し方だったのも実に良い。
民朗さん [DVD(字幕)] 7点(2012-10-06 11:31:02)
53.始まってすぐにドリュー・バリモアを殺すわ!その後も次々とナイフ一本で殺人の連続。ヘンリー・ウィンクラーまでも殺してしまう。恐るべし殺人鬼の映画ならではのお話でした。
白い男さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-08-02 23:01:00)
52.正直あまり期待してなかったが、予想に反して面白かった。スクリームってお茶目な殺人鬼なんですね。
ふじりんごさん [DVD(吹替)] 7点(2009-11-06 17:23:53)
51.なんだかんだ言いながら、このシリーズって吸引力抜群で、当時シリーズ全部観ちゃいましたね~。殆どホラーなんて免疫のない僕でも、敢えてブームに乗っちゃったみたいな。これ観てた頃と「ビバヒル」にはまってた時期って被るんで、なんかいろんな事が思い出されすっげー懐かしいよお・・・(←遠い目)今となっては映画冒頭の、ドリューの断末魔っぷりがいっちゃんインパクトがあったような。現在に至るまでのドリューの活躍ぶりを観ると、彼女のあの「スクリーム」が、低迷してた女優キャリア復活への「のろし」の雄たけびだったのか?とも思える。とにかくお客さんが楽しんでさえくれれば、犯人なんてもう誰でもいいじゃん?っていう作り手側の、ある意味いい加減な潔さも好き。
放浪紳士チャーリーさん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-05-09 10:50:59)
50.冒頭のシーンからして、近代スリラーと言う感じで非常にスリリング。13日の金曜日とか一昔前のホラーのようなドロドロした感じでなくて、ホラーの楽しみ方を教えてもらった作品。
承太郎さん [DVD(字幕)] 7点(2009-05-09 08:25:31)
49.生まれて初めてみたホラー映画がこれ。この手の映画に全く耐性が無かった臆病な僕でも、適度なドキドキ感を抱きながらみることができました。これをキッカケにホラー映画を見るようになってしまった。
ボクマンさん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-14 09:40:55)(良:1票)
48.《ネタバレ》  レンタルビデオ屋に行くといつも『ラストサマー』と対を成すように置かれている作品です。
確かに内容も似ています。ティーンエイジャー数人が集まった場で殺戮が起こる。
先日、ようやく『ラストサマー』を鑑賞し、その後一緒に借りていた『スクリーム』も観ましたが、私は断然こちらのほうが面白いと思いました。
 『ラストサマー』よりホラー感があります。それでいて、随所にコメディ要素もある。
何より、恐ろしい存在であるはずの殺人鬼が弱い。女の子に蹴られて派手にスッ転ぶ殺人鬼って、あんま見かけないですよね(笑)
でも、殺るべきところはしっかり殺るから怖い。というか、スッ転びながらようやくグサッといったときは「イェーイ!」と歓声を上げてしまいました(笑)
怖いけど、なんだか応援したくなる殺人鬼です。まぁ、ラスト、殺人鬼の正体がわかった以後は、応援なんてしたくなくなるんですけどね……。
 全編、ホラーとコメディが上手く組み合わさっているので、純粋なホラー映画を観るよりは肩の力を抜いて観る事ができます。もちろん、音響や映像でビクッと驚かすシーンもあるので、油断は禁物。

 さまざまなシーンで「映画みたい」や「これがホラー映画だったら……」などと、映画に関する台詞が登場したり、ホラー映画のお決まりの行動を避けようとするのも面白いです。
ホラー映画にお決まりなシーンが続出ですが、それを逆手にとってコメディ要素にしてしまう手腕には恐れ入ります。
続編が何作かあるみたいなので、是非見てみようと思いました。
ホラーのドキドキ恐怖感が好きだけど、怖いだけのものは嫌、というわがままな人にピッタリな作品です。
怖くて笑える。
オチもなかなか衝撃度高く、かの『SAW ソウ』ほどではありませんが、「えーっ!?」と声をあげたくなるものですよ。
純粋に、オススメ。
Tigerさん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-13 08:13:56)
47.お面が可愛い人気ホラー映画。結構好きです。
最後まで犯人わかるようでわからないし、死に方もインパクトあって緊迫感あるし、女のコは割と可愛いし。ラストの方も犯人がばかっぽいし、しぶといし。娯楽ホラーとしては十分じゃないでしょうか。2以降はいらないけど。
すべからさん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-23 18:00:43)
46.ホラーだけど、単なる怖がらせるだけに止まらないホラー。怖いのは苦手ながら、最後まで観られたのは何よりも話がテンポ良く、メインに位置する謎解きが面白かったからでしょうか。犯人を当ててみろという宣戦布告に真っ向から立ち向かいましたが、見事に外しました。我こそはと思う方、当ててみては?
kinouさん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-24 21:23:25)
45.ヒロイン的役割なのかと思ってたドリュー・バリモアが冒頭にあっさり殺された事にビックリ。犯人を予想しながら観るのが楽しい映画。そんなにホラーって感じでなく観やすいし面白かった。
のりぱぱさん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-07-29 17:20:55)
44.最初のシーンからビクビク。「金髪ちゃん」の台詞のあとの切り替えの速さ、ああいうノリと緊張感は大好きです。そして木に…。逃げるところはあるのになぜか閉塞感を感じました。そして犯人の素早さ。気持ち悪いです。クレイブン監督の作品はこれが初めてなので他のも見てみたいと思います。
次元転移装置さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-18 20:37:31)
43.ほんと、いちいちいちいちこまごまこまごまと 怖い!見てらんない!(T▽T) 犯人が普通の人間なせいかやたらと動きがリアル、ダッシュをかまして来るところなんか目の前で見たら腰抜かして逃げられないですね…。殺害方法も現実味を帯びていて怖いったらありゃしない。 えっちい度数はアメリカのティーンを扱ったものとしてはありがち、だけど一緒に見る人は選ばないと少し気まずいかも?
えむぁっ。さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-27 00:18:08)
42.ホラー好きがホラーを最大級に楽しみたいというコンセプトのもと作られたような
映画。わからない犯人。緊張する間など90年代の新しいホラーの元祖となった
ような映画。模造品がたくさんでたなぁ。
とまさん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-25 18:03:18)(良:1票)
41.犯人は一体、誰なのか?思わせぶりなシーンが多くなかなかわかりません。あいつを疑ったり、こいつを疑ったり・・・。なかなか怖い映画です。
ジムさん 7点(2005-03-29 20:28:34)
40.《ネタバレ》 最後まで犯人を想像させない手法はいい感じ。(ちょっと強引なとこはあるが、、。)はまった人勝ち、ってとこ。僕ははまりすぎて、すごい怖かった~。
sherlockさん 7点(2004-09-16 03:45:12)
39.《ネタバレ》 色々なホラー映画を踏襲していておもしろかった。本来ならお決まりの展開に飽き飽きしてもおかしくないのだが、この作品は最初から「過去のホラー映画の要素を含んでいます」という匂いをプンプンと醸し出していたために(冒頭のクイズシーンなど)、逆に新鮮な感じで観ることができた。ストーリーの展開には少し無理があると思うし、やはり「13日の金曜日」シリーズなどから比べると怖さの面で迫力に欠けるが、「エンターテイメント性を持たせたホラー映画」と考えると目をつぶることができた。
新世紀救世主さん 7点(2004-07-31 17:51:21)
38.このタイトルや殺人鬼の仮面見るとアイスクリーム食べたくなる。なかなか面白いサスペンス。
くうふくさん 7点(2004-07-30 12:35:30)
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【点数情報】

Review人数 198人
平均点数 6.59点
000.00%
110.51%
221.01%
384.04%
4147.07%
53015.15%
62512.63%
75728.79%
83718.69%
9157.58%
1094.55%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.40点 Review5人
2 ストーリー評価 6.84点 Review13人
3 鑑賞後の後味 6.76点 Review13人
4 音楽評価 6.44点 Review9人
5 感泣評価 4.40点 Review5人
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