49.《ネタバレ》 昔見たものの記憶がなかったので久しぶりの視聴。 再視聴までにローマを旅行していたので、そのことを思い出しながら見ると、一際違った印象を感じた。 記者も当初は金のために王女を売るつもりだったかもしれない。 ところが次第に心変わりしていって、もう二度と会うことはないだろう切なさを秘めつつ、 一日限りの恋物語を永遠のものにさせていく過程は魔法のよう。 かけがえのない一日によって、真の王女になっていくオードリー・ヘプバーンの変化は色のない世界でも心を動かすものがあった。 それともう一つ。 チャンスをフイにしてでも、特ダネの写真を王女に渡すカメラマン、なんて良い友人なんだ。 【Cinecdocke】さん [地上波(字幕)] 7点(2022-05-15 23:06:26) (良:2票) |
48.《ネタバレ》 初めは少女、事件ののち大人の女。描き分けがお見事です。 【ほとはら】さん [地上波(吹替)] 7点(2022-03-20 07:45:57) (良:2票) |
47.今まで見る機会がなかったので思いきって鑑賞。 地上波で大昔に録画してあった、モノクロ映画。 字幕がないので主音声(日本語)+副音声(英語)というハードモード。 内容は把握できるけど、聞き逃しなど環境としてはやはり厳しいか。 字幕とリマスター版でいずれリベンジしたいかな。 色褪せぬ不朽の名作…とは言いたいところではあるが、 やはり67年も昔となると、そうも言えないのが苦しいとこ。 が、この年数にしては今でもまぁ見られるかなと。 時代と古さを考慮して、点数じたいは控え目にしておきます。 個人的に、真実の口のシーンをきちんと見れて良かった。 (シーンの切り取りなどでは見たことはあるけど) 途中までは若干、冗長な感じもするし演出とか音楽とか古めかしいけど、 映画としてはラストシーンで小綺麗にまとまっているので割と好きです。 一度は見ておいて損のない作品。 【愛野弾丸】さん [地上波(吹替)] 7点(2020-03-25 11:54:48) |
46.オードリーかわいい。 それだけ。 話もベタだし当時のローマを見れるのもいいね。 【ume0214】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-03-13 20:27:06) |
45.《ネタバレ》 オードリー・ヘプバーンの美しさと切ないロマンスがこの映画を有名たらしめているのはもちろんであるが、最終的に各々が立場を受け入れている様が印象に残った。 特に記者とカメラマンの男二人。男たちの心情は察しきれないが、難しい判断をやってのけた彼らはカッコいい男そのもので憧れます。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-02-16 21:45:01) (良:1票) |
44.《ネタバレ》 白黒だけど色彩豊かと感じられるような映像でした。 オードリー・ヘップバーンがキュートで美しい、これに尽きます。 短髪にしてから、スクーターに乗ったり、船上パーティでボディガード相手に立ち回りしたりして お転婆振りを発揮するところが特に可愛かったです。 それより、テレビがまだ普及してないんだ、と時代を感じました 情報がラジオと新聞のみだから、街の人々は王女の顔を知らないっていうのが、この話を可能にしてるんですね。 【nanapino】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-10-10 16:16:37) (良:1票) |
43.《ネタバレ》 恋愛映画の仮面を被った冒険映画ですね。前半の大まかなプロット進行は、①皇族の主人公が世間という名の異世界にポ~ンと飛び込んでいく②夜中に街中で眠りこけるという危機が発生③おせっかい焼きの新聞記者という頼もしい仲間の登場で危機を脱出④仲間から「お金」と「一般常識」という二つの武器を授かったことにより以降わりと楽チン快適ルンルンな冒険が進んでいく。…大体こんな感じです。この中で一番楽しい時間はやはり王女にとっての人生初の街中探検でしょう。この王女というのがまた「みんな、あたしに危害を加えないでね、大切に扱ってね」光線をバシバシ出してくるので(本人にはその自覚が全く無いというのがミソ)道中を見守る我々は楽しくって仕方ないです。なんていうか、この映画を観ていると、「ローマの休日という名の動物園の中で、オードリー・ヘップバーンという名の珍獣を見守る」という感覚に陥っちゃいますw「あ、自分ひとりでジェラートを買えた。あ~良かったねえ…。あ、おじさんが花をプレゼントしてくれた。あ~良かったねえ…」こんな感じの楽しみです。また、我々凡人というのは「世間イコール我々」という意識をなんとなく持っているものなので、王女が世間の楽しさを理解していく度に「ああ、なんだかヘップバーンが我々に近づいて来てくれている…」みたいな心地よい錯覚にも陥ります。この辺りはヘップバーンというキャラクターの特性が存分に生かされている本当に一番楽しい時間です。だがしか~し、蜜月の時間は長続きはしません。やがてペック扮する新聞記者との別れのときがやってきます。「なんと申しましてもローマです」の一言に成長の証を見せる王女。そんな王女との思い出をそっと胸の内に仕舞い込み、記者は静かに去っていく…。いや~素晴らしい。ウケる要素をふんだんに盛り込んだ上にラストまで完璧だなんて、なんていい映画なんでしょうか。なかなか隙の無い映画ですが、しいて言えば全体的にちょ~っと編集がヌルめかなと思えました。名手ワイラーも、ヘップバーンの魅力に客観的な判断力を微妙に狂わされたでしょうか。編集というのは重要な部分なのでちょっぴり辛めに7点です。む、我ながらこれはちょっと辛すぎかな~?でもまあ限りなく8点に近い7点という事で…。 【バーグマンの瞳】さん [地上波(字幕)] 7点(2013-09-04 19:02:35) |
42.砂糖菓子のような、愛すべき映画。日本人、清楚なオードリー・ヘップバーン大好きですもんね。私はもう少しアクの強い女優さんが好きですが。でも貴族の血を引くという彼女の、生来の気品が輝くこの王女様っぷりにはやはり感嘆します。 【tottoko】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-10-05 16:49:39) |
41.面白かったですね。ヘップバーンの代表作になってるのも納得です。 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-06-16 22:40:20) |
40.ストーリー的には大した事ないように思いますけど、オードリー・ヘプバーンがお美しいですね。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-11-20 18:38:53) |
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39.恋愛モノが駄目な僕だが、この映画は素晴らしい。無言で表情だけで見せる演技部分が特に素敵。 【おーる】さん [地上波(字幕)] 7点(2009-02-03 09:42:48) |
38.《ネタバレ》 期待して観たからかそれほどでもなかった。オードリー・ヘプバーンの魅力は大したものだが、話自体がそれほど面白くない。ヒロインが王女様で、相手役が新聞記者という設定が活かせているのはほぼラストシーンのみ。ウィリアム・ワイラーならもっと面白い作品を作れたのではないかと思う。でもまあいわゆる名作として観る価値はあったかと思う。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-04 19:20:03) |
37.ラストは切なかったけど、アンとジョーが土手でキスを交わす終盤まではこれといったドラマがなく退屈でした。 アパートからラストまでの2人の姿はとても切ない感じでしたが、前半のローマを遊び回るシーンは2人の間には恋の雰囲気も何もなく、なんだか味気ないです。2人が意識し合う、惹かれあう過程が抜けているような気がしました。終盤、特にアパートでの2人は「大人のラブロマンス」を感じさせてくれて好きですが。 【ドテカボ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-12-14 21:49:52) |
36.《ネタバレ》 言わずと知れた洒落たラブストーリー。こじゃれた感じとテンポは名作のソレですが、話としては、ちょっと面白味に欠けますかな。ラストはクールにあっさりで、気持ちはよいです。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-11-18 13:57:17) (良:1票) |
35.面白かったです。 本当に普通のラブコメディですが、この時代の作品だからつっこまなくてもいいやという気持ちになれる。 こういう部分が大事だと思います。 ラブコメディはほとんど見ませんが、たまに見ると良いんですよね。 【黒猫クック】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-10-26 19:26:06) |
34.単純に面白い。主演二人の好演。ヘップバーンに関してはあまり演技しているようにみえないけど、自然な美しさが出ていて良かった。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-08-26 00:27:27) |
33.いわずと知れた名作。でもまぁ、個人的にはラブロマンス好きじゃないので普通でした。オードリーのキュートさに7点。 【kaneko】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-08-11 20:17:00) |
32.《ネタバレ》 アンとジョーが惹かれあってゆく過程の描き方が雑。 海に落ちてキスをする場面も、ジョーは「王女」というブランドとキスをしているような印象。寸前まで隠し撮りしていたのですから。 ジョーがアンを「王女」としてでなく、女性として好きになる決定的なエピソードが欲しい。 あと、髪を切った後のアンはハリセンボンの箕輪はるかに見えてしかたがない。 【カタログ】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-09-19 00:41:42) |
31.おそらく世界で一番有名な映画ではないでしょうか。そしてとうとう観ました。オードリーに入れ込んでいる人にはたまらない映画でしょうね。 【たけよし】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-26 23:41:42) |
【12times】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-19 23:20:32) |