4.《ネタバレ》 三木のり平演じる伝六とその娘お鶴の物語がいい感じ。全然気付かなかったけど、お鶴を演じているのは小学生の頃の小林幸子だ…。お鶴は父想いでかわいい子だけど、市から杖を盗んで、全然罪悪感を持たないのは違う気がするので、涙のひとつ程度は見せてほしかったと思う。最後は痛快にまとめてくれる安心の物語。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-11-20 14:31:11) |
3.えっ?あれ、お鶴役の子、小林幸子だったんだ!それは知らなかった。いや、全く気が付かなかった。それはさておき、全体的にコメディ色の強すぎる感もするし、座頭市の適役が弱すぎるし、用心棒役の加藤武にお調子者の三木のり平と、何だか観ていたら無性に「犬神家の一族」が観たくなってしまうわ、加藤武の用心棒、あまりにもあっけなくやられてしまうし、色々と不満はあるものの、相変わらず勝新の殺陣のかっこ良さと人間味溢れる姿と、やっぱり面白い。三木のり平の座頭市の物真似は噴出してしまうほど笑える。 【青観】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-01-28 08:47:05) |
2.《ネタバレ》 シリーズ10作目。シリーズの中でも出来はあまりよくないほうと聞いてたけど、なかなか楽しめた。ラスト近くで敵に囲まれた三木のり平が座頭市のマネをしながら立ち向かっていくシーンは笑ってしまった。ただやはり用心棒役の加藤武にあまりすごみが感じられないのが残念。 【イニシャルK】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2005-11-20 15:35:29) |
1.本作の座頭市は、ひたすら強い。殺陣は、10作目であるというのに、マンネリ化しておらず、ますます磨きがかかり、見応えがあります。三木のり平の壷振り師は、少々やりすぎの感じがありますが、許容範囲です。 |