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1000日のアン

[センニチノアン]
Anne of the Thousand Days
1969年上映時間:145分
平均点:8.20 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(1970-09-26)
ドラマ歴史もの戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(2004-04-10)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-05-31)【TOSHI】さん
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監督チャールズ・ジャロット
キャストリチャード・バートン(男優)ヘンリー8世
ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド(女優)アン・ブーリン
イレーネ・パパス(女優)キャサリン・オブ・アラゴン
アンソニー・クエイル(男優)ウルジー枢機卿
ジョン・コリコス(男優)トーマス・クロムウェル
マイケル・ホーダーン(男優)トーマス・ブーリン伯爵
ピーター・ジェフリー(男優)ノーフォーク卿
ジョセフ・オコナー(男優)フィッシャー
ヴァーノン・ドブチェフ(男優)メンドーザ
エズモンド・ナイト(男優)キングストン
T・P・マッケンナ(男優)ノリス
ケイト・バートン[女優](女優)メイド(ノンクレジット)
エリザベス・テイラー〔女優・1932年生〕(女優)群衆(ノンクレジット)
高橋昌也〔男優・1930年生〕ヘンリー8世(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鈴木弘子アン・ブーリン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
渥美国泰ウルジー枢機卿(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
穂積隆信トーマス・クロムウェル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
寺島幹夫ノーフォーク卿(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
井上真樹夫スミートン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
野島昭生ジョージ・ブーリン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
峰恵研(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
北村弘一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
藤本譲(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
清川元夢(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
嶋俊介(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作マックスウェル・アンダーソン
脚本ジョン・ヘイル[脚本]
音楽ジョルジュ・ドルリュー
撮影アーサー・イベットソン
製作ハル・B・ウォリス
制作グロービジョン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
配給CIC
美術モーリス・カーター(プロダクション・デザイン)
ピーター・ハウイット〔美術〕(セット装飾)
衣装マーガレット・ファース
編集リチャード・マーデン
録音ジョン・オルドレッド
あらすじ
イギリスがいまだ弱小国だった16世紀初頭、スペインの王女キャサリンを妃としたイギリス王ヘンリー8世は貴族の娘アン・ブーリンを見初め、王子を産まない年上の妃キャサリンと離婚しようとする。ヘンリーの決断はローマ法王の精神的支配下にあった全ヨーロッパの政界に波紋を投げかける。恋人と別れ、王の愛人の座を拒み、女王の座を狙ったアンはヘンリーを動かし、新しい英国の構築を画策する。女王としての在位期間はたったの3年間ながら、後に日の沈むことのない王国を築くエリザベス一世の母となったアン・ブーリンの半生を描く。
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1.《ネタバレ》 堂々たる大作ですけど、イングランドのチューダー朝時代のドロドロ劇は観ていて本当に疲れますね。アン・ブーリン役のジュヌヴィエーヴ・ビジョルド(それにしても日本人には発音しにくい名前です)はこれこそ一世一代の熱演でございます。この欧州史を大きく変えてしまった世紀のツンデレぶりをとくとご覧あれ、ですよ。彼女がごねなかったらヘンリー八世がバチカンから破門されることはなかったでしょうし、イングランドがプロテスタント国家にならなかったかもしれません。 アン・ブーリンと言えば『ブーリン家の姉妹』のナタリー・ポートマンが印象に残りますが、ビジョルドとポートマンは雰囲気が似ていますね。この役はやはり演技力だけでなく生来の強気を持った女優じゃないと務まらないじゃないかな。リチャード・バートンはヘンリー八世にしてはこれでもちょっと上品すぎる感じがしてしょうがなく、もしリメイクするならラッセル・クロウが自分のイメージにはピッタリなんです。実はこの作品にはノン・クレジットですけどエリザベス・テイラーがエキストラみたいな役で一瞬だけ登場します。仮面舞踏会の客なんですけど、仮面の隙間からチラッと見える横顔と豊満な乳はまさしくリズでした。 ちょっと冗長な感じもしましたが、この映画を観たら続けてケイト・ブランシェットの『エリザベス』を観ると良いでしょう。いや、その前に『クイーン・メリー/愛と悲しみの生涯』も観ないといけませんね。そういえばこれも監督がチャールズ・ジャレットでした、でも未だソフト化されていないレア作ですからムリです。TSUTAYAの発掘良品に期待するしかないですね…
S&Sさん [DVD(字幕)] 7点(2017-07-01 22:05:45)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 8.20点
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400.00%
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600.00%
7120.00%
8360.00%
900.00%
10120.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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【アカデミー賞 情報】

1969年 42回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞リチャード・バートン候補(ノミネート) 
主演女優賞ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド候補(ノミネート) 
助演男優賞アンソニー・クエイル候補(ノミネート) 
撮影賞アーサー・イベットソン候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ジョルジュ・ドルリュー候補(ノミネート) 
音響賞ジョン・オルドレッド候補(ノミネート) 
美術賞モーリス・カーター候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞マーガレット・ファース受賞 
脚色賞ジョン・ヘイル[脚本]候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1969年 27回
作品賞(ドラマ部門) 受賞 
主演女優賞(ドラマ部門)ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド受賞 
主演男優賞(ドラマ部門)リチャード・バートン候補(ノミネート) 
助演男優賞アンソニー・クエイル候補(ノミネート) 
監督賞チャールズ・ジャロット受賞 
脚本賞ジョン・ヘイル[脚本]受賞 
作曲賞ジョルジュ・ドルリュー候補(ノミネート) 

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