2.《ネタバレ》 ジンジャー・ロジャース31歳がもうすぐ12歳の少女を演じるのも大概なのに少佐が最後まで少女だと信じているなんて!
嘘くさい話を白けることなく観られたのは、脳天気、もとい、爽やかレイ・ミランドのなせる技でしょうか。ハリウッド監督デビュー作にしてワイルダー節炸裂の台詞、演出は流石巨匠。ヴェロニカ・レイク軍団には大笑いでありました。
シャルル・ボワイエをチクリと刺していましたが、シャルル・ボワイエの意見で脚本を勝手に書き換えられた怒りから監督に転向したというのに100へぇであります。