ラン・ファットボーイ・ラン 走れメタボのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ラン・ファットボーイ・ラン 走れメタボ

[ランファットボーイランハシレメタボ]
RUN FATBOY RUN
2007年上映時間:100分
平均点:7.00 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
コメディロマンス
新規登録(2009-10-22)【目隠シスト】さん
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監督デヴィッド・シュワイマー
キャストサイモン・ペッグ(男優)デニス
タンディ・ニュートン(女優)リビー
ハンク・アザリア(男優)ウィット
脚本サイモン・ペッグ
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2.《ネタバレ》 『挙式当日に身重の花嫁を置き去りにして逃げました。でも復縁したいです。どうしたらよいでしょう』こんなトピックを某発言小○に立てようものなら、光の速さでレス受付停止になるでしょう。批判の嵐で。たとえ翌日花嫁に土下座して謝ったとしても、張り付け獄門は間逃れない。それが世間一般の認識です。こんな無茶苦茶なお話が感動コメディに変わるのですから、お見事と言いたいです。まず主役のキャラ設定が上手。傷つけ、迷惑をかけた人たちとの交流が途切れていないのは、彼の人間性が良質である証です。事実、子供にとっては良いお父さんでした。ただ馬鹿で心が弱かっただけ。笑う度に主人公が憎めなくなります。彼を取り巻く脇キャラも味が濃くて良いアクセント。ベタながらも要所を押さえた脚本も上質でした。主人公の復縁計画。復縁の希望を抱いて走るのと、望みを絶たれて走るのとでは、意味合いが全く違います。主人公に必要だったのは後者のシチュエーションでした。ご褒美は消えた。スタミナも切れた。必死になる理由は何処にもない。でも走ると決めたから走る。その潔さと覚悟は夫婦にも必要なことなのだと思います。方向性が正しかったかどうかは別にしても、デニスは頑張りました。準備もしたし、努力もしました。強い気持ちが壁を打ち破り、周りの人の心を動かしました。嬉しい結果はあくまでオマケ。だから彼を祝福できるのだと思います。敵役はちょっと可哀相でしたが、彼にはもっとお似合いな人がいるでしょう。デカチンだし、心配ない。英国ノリのギャグは自分の感性にベストマッチ。お下劣具合もいい感じです。勃起不全症Tシャツを着て“立ち上がる”デニスに泣き笑い。結局捻挫なんかしてなかった全力疾走にツッコミ笑い。サイモン・ペッグ主演のコメディに外れ無し。もう彼にゾッコンです!
目隠シストさん [DVD(字幕)] 8点(2021-03-05 22:44:24)
1.話の内容はとてもわかりやすく単純に楽しめました。


ナラタージュさん [DVD(字幕)] 8点(2010-01-16 00:07:17)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6250.00%
700.00%
8250.00%
900.00%
1000.00%

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