HINOKIO ヒノキオのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。
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(レビュー・クチコミ)
HINOKIO ヒノキオ
[ヒノキオ]
HINOKIO
2004年
【
日
】
上映時間:111分
平均点:
5.50
/
10
点
(Review 22人)
(点数分布表示)
公開開始日(2005-07-09)
(
ドラマ
・
ファンタジー
・
ファミリー
・
学園もの
)
新規登録(2005-06-27)【
ヴァッハ
】さん
タイトル情報更新(2022-09-15)【
イニシャルK
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監督
秋山貴彦
キャスト
中村雅俊
(男優)
岩本薫
本郷奏多
(男優)
岩本サトル
多部未華子
(女優)
工藤ジュン
堀北真希
(女優)
昭島江里子
小林涼子
(女優)
高坂スミレ
加藤諒
(男優)
平井健太
原沙知絵
(女優)
風吹夏子
牧瀬里穂
(女優)
坂上ユウキ
原田美枝子
(女優)
岩本サユリ
原作
秋山貴彦
(原案)
脚本
秋山貴彦
米村正二
末谷真澄
浜本正機
(脚本協力)
音楽
千住明
作詞
YUI
「Tommorrow's way」
作曲
YUI
「Tommorrow's way」
主題歌
YUI
「Tommorrow's way」
製作
迫本淳一
(製作代表)
松竹
関西テレビ
配給
松竹
特撮
秋山貴彦
(VFX)
美術
池谷仙克
編集
上野聡一
照明
吉角荘介
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4.
《ネタバレ》
ヒノキオのVFXとロボット共全く違和感が無く、素晴らしかったですね。観ている内にヒノキオに表情があるような気がしてきて、いじめを受けるシーンや(軍事ロボット云々のフォローは最後まで無しかい!)、ジュンを助けようと思って水に飛び込むシーンは感情移入してしまいました。シナリオ的には突っ込み所満載の映画なんですが(ゲームお現実がリンクしてるとかって展開は不要だったのでは?)親子愛、友情、愛情共に尤もな事を言っている部分も多く、引っ越してしまう友人との別れや、生死を彷徨っている時の母子の対面のシーン等で確かな感動もあり、全てを観終えるといい映画だったなあという印象を持ちました。個人的には憧れの相手を演じた堀北ちゃんの出番が少なかったのは個人的には少し残念・・・。あとジュンがずっと男だと思ってましたが、ラストのロングの時には可愛いなあとか思ってしまいました。メインを張った子供達の頑張り、ヒノキオの自然さに7点。エンディングテーマでYUIの名曲「Tomorrow's way」の選曲センスを持つスタッフに1点で8点です。
【
まさかずきゅーぶりっく
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
8点
(2006-07-15 14:53:48)
3.
《ネタバレ》
しかしいつも思うけどDVDの邦画の場合、字幕も吹き替えをおかしくないですか?
さて本題。まずCGが違和感なく自然に溶け込んでる感じがとてもいい。物語の作りも非常にしっかりしていて好感がもてる。葛藤などが自然に読み取れる。ただ難点をあげるとすれば主人公が最後までヘタレ過ぎること。ラストを終えてもヘタレ感は否めない。それはラストの部分で大した努力が見られないからだ。そしてゲームにはまった友人の簡単な復帰。あれだけ意味ありげにみせて結局なんの伏線でもないのかよと突っ込みいれました。
【
とま
】
さん
[DVD(吹替)]
8点
(2006-01-16 15:53:02)
2.
《ネタバレ》
ゲームの世界の女の人がキモチワルイ!とか、ゲームの世界を現実とリンクさせちゃうってどうなのよ、とか、あげれば結構ちょこちょこ突っ込みどころは見つかるんですけど、しかしそんなの吹っ飛ぶくらい最後泣きました。すっごい泣きました。サトルも父ちゃんも辛かったんだね、苦しかったんだね。ていうか父ちゃん可愛そうすぎだよ…妻には先立たれ、息子は引きこもり、挙句の果てには自殺未遂ですよ。あんないい父ちゃんそうそういないよサトル。大事にしてやんな。
【
Ronny
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2005-12-16 11:38:44)
1.
物語は、母親を事故で亡くしたサトル少年が、自らも心と体に傷を負い、やがて自宅に引きこもったまま登校拒否を続ける。それを見かねた父親は、ロボットを息子の分身として登校させるようになる。これはまるで「鉄腕アトム」の世界そのものではないか。昔ならアニメで描かれた事が今ではCG技術の発達が実写を可能とした。ボディの一部に「檜」を使用していることもあって、機械(=マシーン)であるにも拘らず、どこか温かみを感じさせるデザインが秀逸で、細部に渡って実に精巧緻密に造形されている。そしてそれにも増して、その動きの滑らかなこと自然なこと。実写の人物たちと何の違和感もなく共存している見事さに思わず目を奪われてしまう。凡百のSF映画に登場する非現実的なクリーチャーたちと比較するまでもなく、リアリティを存分に感じとれるよう巧妙に作られていて、もぅそれだけで本作は十分に成功したといって言いぐらいだ。ロボットを介してサトルと心を通い合わせようとするジュンに大きな比重をかけて丁寧に描かれているが、演じる多部未華子の存在なくしては成立し得なかったのではないだろうか。それほどに彼女は眩しく光り輝いていた。初恋にも似た二人のピュアな関係が綴られていく一方で、父親とサトルとの描き方は最後まで曖昧なままで釈然としない。そもそも何故サトルがそれほどまでに父を恨んでいるのか、明確には描かれていないのが不満だ。またコンピューター・ゲームというバーチャルな世界と現実の世界との結びつきといった、ファンタジックな味付けも意味不明で、上手くいったとは言いがたい。しかしながら本作は、引きこもりや不登校といった現代社会の抱えるテーマに一石を投じた作品として、そして爽やかな青春ドラマの好編として評価しておきたい。
【
ドラえもん
】
さん
[映画館(字幕)]
8点
(2005-07-22 16:00:20)
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【点数情報】
Review人数
22人
平均点数
5.50点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
4
18.18%
3
2
9.09%
4
1
4.55%
5
1
4.55%
6
4
18.18%
7
6
27.27%
8
4
18.18%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
9.00点
Review5人
2
ストーリー評価
6.00点
Review7人
3
鑑賞後の後味
7.42点
Review7人
4
音楽評価
7.83点
Review6人
5
感泣評価
7.60点
Review5人
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