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神様のくれた赤ん坊

[カミサマノクレタアカンボウ]
1979年上映時間:91分
平均点:6.30 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(1979-12-28)
ドラマコメディリメイクロードムービー
新規登録(2008-12-16)【放浪紳士チャーリー】さん
タイトル情報更新(2024-01-13)【Olias】さん
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監督前田陽一
キャスト桃井かおり(女優)森崎小夜子
渡瀬恒彦(男優)三浦晋作
森本レオ(男優)達夫
泉谷しげる(男優)大津
小松政夫(男優)果物屋
吉幾三(男優)福田邦彦
吉行和子(女優)高田まさ
樹木希林(女優)子供を連れてくる女
河原崎長一郎(男優)田島啓一郎の秘書
正司歌江(女優)房江
楠トシエ(女優)小夜子の母
片桐竜次(男優)クラブの客
日野道夫(男優)天草の老人
成瀬正(男優)芸能社の社員
小林トシ江(女優)旅館の女中
嵐寛寿郎(男優)高田幾松
曽我廼家明蝶(男優)田島啓一郎
武智豊子(女優)お好み焼き屋の老婆
天草四郎(男優)福田の父親
脚本前田陽一
荒井晴彦
南部英夫
音楽田辺信一
作詞江美早苗「もしかしたら」(ペンネーム「中里綴」)
編曲田辺信一「もしかしたら」
主題歌高橋真梨子「もしかしたら」
撮影坂本典隆
製作大谷信義
配給松竹
美術森田郷平
衣装松竹衣裳株式会社
編集太田和夫
録音小尾幸魚(調音)
その他IMAGICA(現像)
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1.《ネタバレ》 おや?これまた放浪紳士チャーリーさん、お一人だけですか!これは思わぬ良いもの発見!見ていてどこかで一度見てるような?「集金旅行」に似ている。似ていると思ったらそれもそのはず、何と「集金旅行」のリメイクであるとのこと!どうりでよく似ているわけです。でもって、私としてはこっちの方が良い。何とも心優しい雰囲気十分のいかにも日本的なロードムービーである。庶民的な感じ、気さくな感じ、何とも愛嬌のある二人のカップルが突然、6歳の男の子を引き取ることになってしまい、旅を続けるうちにその子に対して本当の子供のように接しはじめ、そして、そして、あの台詞ですよ。桃井かおりの小夜子の言う台詞「もしかしたら私達の考えてることって同じじゃないかしら?」ここにこの映画の良さが現れてるように思います。最初は嫌々子供を連れて旅をしていた二人が次第に子供に対して抱く感情、この映画の二人の主人公、桃井かおりの口から発せられるこの台詞の中にこそ人間本来の優しさ、男も女も性別こそ違っても同じ生き物であり、考えることは同じであるというその思い、この映画は人間が人間に対して抱く感情をストレートに描いている。そして、同じ年に公開された「男はつらいよ・翔んでる寅次郎」や同じく寅さんシリーズにゲストとして出ていた渡瀬恒彦よりもこの映画の二人の方が断然、良い。活き活きとしていて、それでいて温かさを感じる。最後にあのやたらと哀愁漂う音楽が気になって調べてみたら何と「金田一」シリーズの音楽を担当させている方だとは、いやはや、まあ、とにかくこのほのぼのとした雰囲気は日本映画でしか味わえない。観ることの出来ない作品だと思います。桃井かおり、今まで苦手でいたけど、この映画の桃井かおりは良い。初めて良いと思った。そんな桃井かおりって私は苦手ではあるが、結構良い映画に出てますよね。
青観さん [ビデオ(邦画)] 8点(2009-07-19 10:23:16)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 6.30点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4110.00%
5110.00%
6330.00%
7440.00%
8110.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review2人
4 音楽評価 2.00点 Review1人
5 感泣評価 3.00点 Review1人
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