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青春デンデケデケデケ

[セイシュンデンデケデケデケ]
1992年上映時間:135分
平均点:7.51 / 10(Review 87人) (点数分布表示)
公開開始日(1992-10-31)
ドラマコメディ青春もの音楽もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-12-22)【イニシャルK】さん
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監督大林宣彦
助監督竹下昌男
小中和哉(セカンド・ユニット監督)
演出エド山口(演奏指導)
キャスト林泰文(男優)藤原竹良
大森嘉之(男優)合田富士男
浅野忠信(男優)白井清一
ベンガル(男優)藤原孝行
尾美としのり(男優)藤原杉基
岸部一徳(男優)寺内先生
滝沢涼子(女優)引地めぐみ
天宮良(男優)田中和夫
日下武史(男優)合田浄信
尾藤イサオ(男優)白井清太郎
河原さぶ(男優)吉田工場長
勝野洋(男優)新郎
佐野史郎(男優)伊藤倫胤
根岸季衣(女優)藤原絹江
水島かおり(女優)白井美貴
入江若葉(女優)白井志乃
高橋かおり(女優)石山恵美子
梶原阿貴(女優)羽島加津子
安田伸(男優)西村義治
前田武彦(男優)羽島三郎
伊豆肇(男優)校長先生
南野陽子(女優)宣伝カーの娘
石田ゆり子(女優)ウェストビレッジマドンナ
小林かおり(女優)桃子先生
柴山智加(女優)唐本幸代
大前均(男優)夢の怪人
原ひさ子(女優)
出演ザ・ベンチャーズ
脚本石森史郎
音楽久石譲
作詞民謡「祖谷の粉挽き唄」(徳島県民謡)/「福知山音頭」(京都府民謡)
佐伯孝夫「潮来笠」/「チェッチェッチェ」
なかにし礼「恋のハレルヤ」
藤浦洸「銀座九丁目水の上」
橋本淳(作詞家)「バラ色の雲」/「シーサイド・バウンド」
作曲ジャック・オッフェンバック「ホフマンの舟歌」
民謡「祖谷の粉挽き唄」(徳島県民謡)/「福知山音頭」(京都府民謡)
吉田正「美しい十代」/「潮来笠」/「チェッチェッチェ」
中山晋平「しゃぼん玉飛んだ」
すぎやまこういち「シーサイド・バウンド」
上原げんと「銀座九丁目水の上」
遠藤実「高校三年生」
挿入曲ザ・ベンチャーズ「パイプライン」「ウォーク・ドント・ラン」「ダイヤモンドヘッド」
ザ・ビーチ・ボーイズ「カー・クレイジー・キューティ」
橋幸夫「潮来笠」
舟木一夫「高校三年生」
撮影萩原憲治
製作大林恭子
笹井英男
プロデューサー大林恭子
配給東映
美術薩谷和夫(美術監督)
編集大林宣彦
録音林昌平(音響デザイン)
その他原田大三郎(スチール)
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未見の方は注意願います!
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12
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27.《ネタバレ》 名曲にビビッと来て音楽の世界に入り込む、同志を集め、バイトに励んで楽器を購入、初めての仲間との音合わせ、人前での演奏、徐々に上達していく喜び・・・音楽に縁のない私でも主人公たちのワクワク感が良く伝わりました。仲間内での意見の対立や、ジャズに興味のない大人との軋轢も見たかったかな~と思いますが、それでも高得点を付けずにはいられない作品です。ラストがいいんですよ。なぜ演奏シーンを飛ばすの?と思ったジョニー・ビー・グッドが、おお!エンディングに来たか~、そして〆はパイプライン!やっぱり名曲だ~。
次郎丸三郎さん [DVD(邦画)] 8点(2017-12-23 16:40:16)
26.その時代、その土地の空気が伝わるようで、エレキギターに青春を投じた高校生達の描かれ方がとってもリアル。主役はともかく脇役陣が大変充実しており、中でも大森嘉之の好演が冴え渡っている。岸部一徳の珍妙な踊りもクセになる。青春ものが嫌いな私でも、概ね楽しめる内容だった。
丹羽飄逸さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2016-09-23 00:53:00)
25.私が過ごした青春とは時代も地域も違いますが、素直に楽しめました。お寺の息子が非常に良いキャラですね。彼の存在が、この映画のスパイスになっていると思います。
川本知佳さん [DVD(邦画)] 8点(2015-02-14 04:10:24)
24.自分より上の世代の話なんだけど、時代的にも自分の洋楽好きはこういった人たちに導かれたのかもしれないと思うと更に好感。原作未読ながら、このバンドメンバー4人の立たせ方、演出、脚本とも素晴らしい。快作。
monteprinceさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2015-01-08 00:36:16)
23.浅野忠信の演技のテクスチャが日本的な演技と一線を画しているのにただただ引き込まれていた。
しかーし!この映画で刮目すべきは合田富士男役:大森嘉之であろう。彼ほど寺のいっちょまえな小坊主を演じた人物・作品を、私は他に知らない。
この映画を見た時は丁度大学でバンドをやっていたときなので、バンドを組んで間もない方は、同じ文脈に乗っかることで、より楽しめるのではないかと思う。バンドキッズへ。
よこやまゆうきさん [DVD(邦画)] 8点(2014-11-23 18:59:46)
22.《ネタバレ》 ハリウッドではハイスクールのプロム(卒業ダンスパーティ)をテーマにした青春映画がひとつのジャンルになっていますね。邦画ではいわゆる“学園祭映画”というジャンルが相当しますが、本作こそがこの“学園祭映画”の始祖になるんじゃないでしょうか。 まず芦原すなおの原作小説が、まるで大林宣彦が映像化することを想定して書いたんじゃないかと思えるほど、大林ワールドにピッタリなんです。地方の県立名門高校の高校生活がとてもノスタルジックで、経験者には世代を問わずとても懐かしく感じるでしょう。 そして全篇を彩る讃岐弁ワールド! 中でも「あんじゃるー!」のインパクトは強烈でして、いまだに心の中では使わせて頂いています(気色悪い、という様な意味です)。登場キャラの中ではやはりお寺の息子・合田富士男くん、高校生のくせに既に名僧の貫禄ですがあの口八丁ぶりなら営業マンやってもトップとれます。彼を演じたのは大森嘉之という俳優でこの後あまりパッとしない映画歴ですけど、本作に関してはまさに鬼神の様な演技でした。 主人公の甘ったるいナレーションやカメラに話しかける手法にはけっこう抵抗ある人が多いでしょうが、実はこれが原作小説の雰囲気を良く表現している事は確かです。誰もが経験した高校生活からノスタルジーを引き出す技に関しては、やはり大林宣彦はピカイチだと思います。
S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2014-07-03 23:59:52)(良:1票)
21.《ネタバレ》 素直に最初から最後まで楽しく見れました。てか良くないと思った点が一つもない。今まで見てきた映画を振り返ってみると、それってなかなか珍しくて素晴らしい事ですよね。
まあ、かと言ってめちゃめちゃ面白いわけでは確かにない笑。でもほのぼのとしていて非常に良かったですね。
あと、けっこう遊びを入れてきてるんだけど、(例えば突然出演者がカメラ目線で説明を加えたり、シーンの切り替わりがぶつ切りだったり)それらがすんなり入ってくるんですよね。全然奇をてらってる感じがしなくて、嫌味らしくない。それが映画にとってすごくいいスパイスになってると思いましたね。
僕もバンドを始めて10年以上たちますが、初めてギターを手にしてアンプから音を出した時のドキドキ、メンバーと初めて音を合わせた時の高揚感を思い出して、共感できたのもこの映画を楽しめた要因と思います。とてもいい映画でした。
TK of the Worldさん [DVD(邦画)] 8点(2012-10-21 00:13:57)
20.《ネタバレ》  バンドが組みたい。
 メンバーを集める。
 バイトをしてお金をためる。
 楽器を買う。
 練習場所を探す。
 練習する。練習する。練習する。
 ・・・そして本番。
 ただこれだけのことなのに、面白い。
 二時間以上だけど、長さを感じない。
 とても心地良い作品です。
 何より、合間にはさみこまれる、女の子たちとの一瞬エピソードがたまらないです。
 まさに「あるあるネタ」の「瞬間バージョン」。
 その刹那に気づいて共感できる人はより楽しめると思います。
 文化祭前日の夜の準備。
 響く警報ベル。
 集まる人々。・・・ただのミス。
  !!!しかし、その偶然を利用して、「明日頑張ってください。」と声をかけてくる見ず知らずの女の子。それ以上の追加エピソードは何もなし。
 良いですね!良いですね!
 すっごくわかります!
 共感しすぎて目から鼻血が出そうです!
たきたてさん [DVD(字幕)] 8点(2012-06-25 00:18:26)(良:1票)
19.《ネタバレ》 大林監督全開の作品でしたね。久しぶりに、あの甘ったるいセンチメンタルな世界を堪能しました。巨匠であるにも関わらず、あえて大型新人監督が作ったような青臭い雰囲気が出るのが、大林流演出だと思います。それとまた、あの海水浴のシーンの女の子。16のオレなら、熱かなんか出してしまいそう。ああいうい~い子が必ず出てくるのも、この監督ならでは。期待に、きちんと応えてくれるわけです。
なたねさん [DVD(邦画)] 8点(2010-12-23 03:43:34)
18.青春だなー。選曲よかった。
ホットチョコレートさん [DVD(邦画)] 8点(2009-09-27 10:18:04)
17.《ネタバレ》 青春モノの王道。ちょっとした映像的遊びが安っぽくも見えたが、総じて面白いと感じた作品。感動という感動もないが、楽しく観られる。オープニングのクレジットを観て浅野忠信を探していたが、今とは全然違うのでびっくり。
TOSHIさん [DVD(邦画)] 8点(2009-06-12 13:44:08)
16.《ネタバレ》 いい映画でした。海辺のデートがとても素敵だった。序盤ちょっと長かったですが、最後まで観て良かったです。音声が聞き取りにくかったのが残念。字幕があると良かった。
よしふみさん [DVD(邦画)] 8点(2008-06-17 00:30:02)
15.原作は未読。特にドラマチックな出来事もなく、妙にディープな恋愛エピソードもなく、主人公達の生活が描かれていくだけだが、まったく飽きずに楽しく観れた。最後まで爽やかないい映画だと思う。様々な役者のカメオ出演も楽しい!
いわぞーさん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-15 21:12:51)
14.大林節はあまり受け付けない方なのだが、それを差し引いてもおもしろかった。ラストまで笑いあり、涙ありと、勢いよく展開していくのが、見ていて爽快だった。時代設定が自分の青春時代よりもだいぶ古いわけだが、すんなりと感情移入でき、やはりあの年代の感覚というのは共通しているのだと改めて実感した。構成も抜群であったし、ペーソスもうまく利いていて、エンドロールでは心動かされた。やはり、小説にしろ映画にしろ「あの感覚」こそ醍醐味であろうかと思う。 あ・・・あと演奏シーンはやはり同録でやって欲しかった、映画も心も高まっているところなのに、クールダウンしてしまいそうになった。何とも勿体無かった。
K・Tさん 8点(2005-03-03 06:25:24)
13.青春映画の傑作。この作品では岸辺一徳が太りすぎていてバナナマンにそっくりな気がしたのは私だけでしょうか?
バチケンさん 8点(2004-12-19 00:35:23)
12.初めて見たときはびっくりした。こんなに面白い邦画があるなんて思ってもなかったんで。見終わった後ギターを弾きたくなるのは俺だけか?
ふくちゃんさん 8点(2004-08-29 05:17:14)
11.古きよき時代を描いた青春映画。素晴らしい映画だと思った。私のこのような、美しくて罪のない青春を過ごしたかったことだ(そんなに暗い青春だったわけでもないですが)。登場人物すべてに悪意がなく、やることなすことがすべて微笑ましい。楽しくて、切なくてさわやかで、何か懐かしい。最初から最後まで、気持ちよく見られる名作だと思います。
ishikawaさん 8点(2004-06-27 13:30:00)
10.ほんと、ギター弾くひとには、あの頃のドキドキしながら買った一番最初のギターとか、初めてみんなで音合わせした時の感動とか(映画みたいに最初からあんなにうまくできないけど)そういう要素が全て入ってて、甘酸っぱく、懐かしく、なんかわかんないけど恥ずかしい、みたいな、胸キュン(古っ!)な気持ちにさせられます。主人公のみんなの気持ちの動きなんかが手に取るように分かって”あぁ青春やなぁ・・・”と素直に感じる事ができました。何度でも見たい作品ですね。
◆◇◆◇◆ raindrops ◆◇◆◇◆さん 8点(2003-11-27 19:00:41)
9.雰囲気がウォーターボーイズににてたがこっちのほうが全然好き。あの坊主がいい味出してんだよなぁ。
俺は直角さん 8点(2003-11-27 01:25:39)
8.大林作品ってすきじゃないんだけど、これは例外。すんごい楽しんで見れた。テンポいいし、キャラも魅力的。ただ、ラストが、甘ったるいかな?それでも見終わったあとには、元気が出る!
せんぼうさん 8点(2003-10-25 02:56:26)
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【点数情報】

Review人数 87人
平均点数 7.51点
000.00%
100.00%
200.00%
355.75%
411.15%
555.75%
61416.09%
71011.49%
82731.03%
91112.64%
101416.09%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.25点 Review8人
2 ストーリー評価 7.09点 Review11人
3 鑑賞後の後味 7.45点 Review11人
4 音楽評価 7.92点 Review13人
5 感泣評価 5.57点 Review7人
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