4.《ネタバレ》 メタルにかける熱い男たちの魂の声を聞け!
アンヴィルです。
この映画を見て熱い男の魂に触れました。
凄い感動です。
大きな話、人生の目標が見つかります。
オッサンどものメタル魂の熱さ、夢へ向かう情熱の真直ぐさに心打たれます。
ヘヴィメタルって(まるで絵に描いたような)男らしさの象徴なんです。
だからこの作品は、たぶん男らしいです。
男とは一生夢を追い求める生き物なのだ。そしてワイルドなのに繊細でもあるのだ。
ヘヴィ・メタルってのはどこか非現実的でファンタジーなところがあって、
そんな音楽を演奏しているのは北欧神話の神みたいにマッチョで超人的な存在だと思っていたら彼らの実に現実的でヒューマンなところが見えて面白かったです。実に人間らしい。
僕はとくにメタルとか結構たくさん聴いてましたから、この作品では神がかり的な大きなパワーを感じられた気がしました(全てのメタラーはまるでそこに向かってゆくのではないでしょうか。一つの大きな力に引き寄せられるかのように)。
たとえ無名なバンドであれ、それを長年続ければそこに「何か」が宿るはず。それはただ事ではなくなってくる。やがて真実味を帯びてくる。
その大きな力をもった「何か」が自ら命を持って一人歩きしたとき人々に感動を与えたり奇跡を起こしたりするのだと僕は思います。
実際に彼らのやってきたことは映像作品となり多くの人に感動を与えている。
こんな素晴らしく熱いパワーに触れたのは久しぶりです。
ラウドパークの映像、、、絶対みんなにアンヴィルって言わせてるだろ!
アンヴィルが神話になったラウドパークにアンヴィルもっと来てくれ!