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MEMORIES

[メモリーズ]
MEMORIES
1995年上映時間:113分
平均点:5.51 / 10(Review 47人) (点数分布表示)
公開開始日(1995-12-13)
サスペンスSFコメディアドベンチャー戦争ものアニメミステリーパニックものオムニバス音楽もの漫画の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-03-05)【イニシャルK】さん
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監督森本晃司Episode.1 MAGNETIC ROSE「彼女の想いで」
岡村天斎Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」
大友克洋総監督/Episode.3 CANNON FODDER「大砲の街」監督
磯部勉ハインツ(Episode.1 MAGNETIC ROSE「彼女の想いで」)
山寺宏一ミゲル(Episode.1 MAGNETIC ROSE「彼女の想いで」)
高島雅羅エヴァ(Episode.1 MAGNETIC ROSE「彼女の想いで」)
飯塚昭三イワノフ(Episode.1 MAGNETIC ROSE「彼女の想いで」)
千葉繁青島(Episode.1 MAGNETIC ROSE「彼女の想いで」)
長谷川亜美エミリィ(Episode.1 MAGNETIC ROSE「彼女の想いで」)
沢海陽子アンナ(Episode.1 MAGNETIC ROSE「彼女の想いで」)
柊美冬ロボット(Episode.1 MAGNETIC ROSE「彼女の想いで」)
平野正人A氏(Episode.1 MAGNETIC ROSE「彼女の想いで」)
坂口哲夫声(Episode.1 MAGNETIC ROSE「彼女の想いで」)
大場真人声(Episode.1 MAGNETIC ROSE「彼女の想いで」)
堀秀行田中信男(Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」)
羽佐間道夫韮崎(Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」)
大塚周夫本部長(Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」)
阪脩鎌田(Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」)
緒方賢一大前田(Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」)
大塚明夫米軍将校(Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」)
京田尚子ばっちゃん(Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」)
石森達幸医者(Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」)
藤井佳代子咲子(Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」)
神代知衣美樹(Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」)
曽我部和恭同僚(Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」)
島田敏隊長(Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」)
小野英昭アナウンサー(Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」)
田中亮一幹部(Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」)
岸野幸正幹部(Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」)
佐藤浩之通信兵(Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」)
大滝進矢通信兵(Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」)
巻島直樹パイロット(Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」)
岩永哲哉信男の弟(Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」)
中村尚子看護婦(Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」)
新田三士郎レポーター(Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」)
林勇少年(Episode.3 CANNON FODDER「大砲の街」)
キートン山田父親(Episode.3 CANNON FODDER「大砲の街」)
山本圭子母親(Episode.3 CANNON FODDER「大砲の街」)
仲木隆司先生(Episode.3 CANNON FODDER「大砲の街」)
中村秀利指揮官(Episode.3 CANNON FODDER「大砲の街」)
福田信昭給弾長(Episode.3 CANNON FODDER「大砲の街」)
江川央生旋回手(Episode.3 CANNON FODDER「大砲の街」)
佐藤正治俯仰手(Episode.3 CANNON FODDER「大砲の街」)
さとうあい天気予報(Episode.3 CANNON FODDER「大砲の街」)
長嶝高士駅アナウンス(Episode.3 CANNON FODDER「大砲の街」)
石川ひろあき駅アナウンス(Episode.3 CANNON FODDER「大砲の街」)
喜多川拓郎駅アナウンス(Episode.3 CANNON FODDER「大砲の街」)
園部啓一兵士(Episode.3 CANNON FODDER「大砲の街」)
鈴木勝美兵士(Episode.3 CANNON FODDER「大砲の街」)
塩屋浩三男(Episode.3 CANNON FODDER「大砲の街」)
河合義雄男(Episode.3 CANNON FODDER「大砲の街」)
峰あつ子女(Episode.3 CANNON FODDER「大砲の街」)
巴菁子女(Episode.3 CANNON FODDER「大砲の街」)
原作大友克洋
脚本今敏Episode.1 MAGNETIC ROSE「彼女の想いで」(脚色)
大友克洋Episode.2/Episode.3
音楽菅野よう子Episode.1 MAGNETIC ROSE「彼女の想いで」(音楽/pf)
朝川朋之Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」(harp)
長嶌寛幸Episode.3 CANNON FODDER「大砲の街」
佐々木史朗〔音楽・アニメ製作〕(音楽プロデューサー)
ビクターエンタテインメント(音楽制作/オリジナルサウンドトラック)
撮影山口仁(撮影)Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」(撮影監督)
マッドハウスEpisode.2 STINK BOMB「最臭兵器」
スタジオジブリEpisode.3 CANNON FODDER「大砲の街」(撮影協力)
奥井敦Episode.3 CANNON FODDER「大砲の街」(撮影協力)
ぎゃろっぷEpisode.1 /Episode.3
製作川尻善昭Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」(監修)
山科誠
渡辺繁
松竹
バンダイビジュアル
講談社
製作総指揮大友克洋
企画大友克洋
プロデューサー丸山正雄Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」
柘植靖司(宣伝プロデューサー)
制作STUDIO 4℃(アニメーション制作)
マッドハウス(アニメーション制作)
IMAGICA(制作協力)
配給松竹
作画大友克洋Episode.2/Episode.3(キャラクター原案)
江口寿志Episode.1 /Episode.3(原画)
井上俊之Episode.1(キャラクターデザイン/作画監督)/Episode.3(原画)
本田雄Episode.1 MAGNETIC ROSE「彼女の想いで」(原画)
小池健Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」(原画)
渡部隆Episode.1 MAGNETIC ROSE「彼女の想いで」(メカニックデザイン/レイアウト)
安藤真裕Episode.1 MAGNETIC ROSE「彼女の想いで」(原画)
森田宏幸Episode.1 MAGNETIC ROSE「彼女の想いで」(原画)
沖浦啓之Episode.1 /Episode.2 (原画)
川崎博嗣Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」(キャラクターデザイン/作画監督)
川尻善昭Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」(原画)
三原三千夫Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」(作画監督補佐/原画)
今敏Episode.1 MAGNETIC ROSE「彼女の想いで」(設定)
橋本敬史Episode.1 /Episode.2 (原画)
美術大友克洋Episode.3 CANNON FODDER「大砲の街」
山本二三Episode.1 MAGNETIC ROSE「彼女の想いで」
加藤浩[美術]Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」(美術設定)
片渕須直Episode.3 CANNON FODDER「大砲の街」(技術設計)
渡部隆Episode.1 MAGNETIC ROSE「彼女の想いで」(美術設定)
平田秀一Episode.1 MAGNETIC ROSE「彼女の想いで」
高屋法子Episode.1 MAGNETIC ROSE「彼女の想いで」(ハーモニー処理)
編集瀬山武司
録音藤野貞義(音響監督)
新井秀徳Episode.3 CANNON FODDER「大砲の街」(SEデザイン)
柴崎憲治Episode.2 STINK BOMB「最臭兵器」(音響効果)
東京テレビセンター(録音スタジオ)
その他IMAGICA(現像)
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5.3本の短編のバランスが物凄く良いと思います。やっぱり「彼女の想いで」に人気が集中してしまうと想うのだけど、大友らしさが一番強いのは「大砲の街」じゃないかな?どうも、これを見せたい為に、2本の短編の置き方を考えてあるような気がします。物凄く陳腐ではあるけど、それ故の面白さというのが確かにそこにあって、物凄くおおともらしさが見える気がします。
奥州亭三景さん [DVD(邦画)] 8点(2010-12-05 10:27:06)
4.「彼女の想いで」は、『2001年』的舞台で『ソラリス』やってる、って感じ。人間が考える宇宙の果ては、けっきょく人の心に行き着いてしまう。廃墟趣味がいっぱい。宇宙船の中のオペラハウス、そもそも調査艇が下降していく時に「ある晴れた日に」が流れていたのだった。ザザッと乱れの入るホモグラフ、青空に錆びた鉄骨が突き出してきてたり。ぱさぱさになる薔薇の花束。半分融けたようなピアノ、ポンと叩くと世界が変わる。拍手する手だけが見える。おそらくラストの宇宙に漂う飛行士は、故郷の夢を見ているのらしい。薔薇の花びらが浮遊している。こういうイメージの連続だけでいく話は、下手すると空回りになってしまう危険があるけど、これは45分という時間もいいのか、いっきにいけた。と、これが科学の果てに心に辿り着いたとすれば、「最臭兵器」は最も形而下的な“ニオイ”に復讐される話。地方都市の細密な再現。面白いのは花が咲いちゃうとこで、車がひっくり返ってる脇が花園になってたりする。ラストの後で花園になってる東京の場があるはずなんだけど。「大砲の街」は、全体主義社会の日常を淡々と描いていく。ここにあるのは、世界と拮抗するのではなく世界に組み込まれてしまった童夢。ファンタジーかも知れないが、これが現実になっている国もあるわけで、そこが苦い。2-3-1の順にしたほうが座りがいいような気がするけど、ま、好みの問題。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 8点(2009-11-02 12:06:53)
3.前半の2話は、まあいわゆる限界状況サスペンスの典型みたいな話であり、娯楽性にも富んでいて楽しませるがこれらは別に大友でなくとも作れるレベルの作品だと思う。問題は3つ目。大友の作品にはその背景に必ず国家がある。この国家はかなり曖昧だ。全体がみえてこない。ただ、何らかのシステムによって支配されているということはわかる。そして、それは人間による人間の為のシステムであるに違いないが、大友の場合このシステムが突然自己生成を始める。それらは例えばAKIRAであり、暴走した介護用ベッドであったり感情の振幅によって殺戮能力の変化する人体兵器だったりする。これらのシステムは最終的に国家に対して復讐を行うわけだが、この辺が大友作品の痛快な部分なんだと思う。この「大砲の街」はわずか20分ほどの短編であるが、国民が総動員で大砲作りに従事している街の一日という恐ろしい寓話となっている。ここでもやはり彼らは何のために、そもそも誰に対して大砲を打ち込んでいるのか分からない。で、やはり大砲を作るという「システム」に対しては徹底的な描写(それは蒸気の噴射や計器の振れに至るまで!ここを見ないと大友を何も見ていないのと同じ)をこなしている。この短編ではシステムの描写のみで話が終わるが、人々は完全にシステムに組み込まれ、彼らを統治しているであろう王様を疑うことすらしない。しかし実のところこの大砲を発射する王様が本当に支配者なのかも定かではない。彼でさえシステムの中に組み込まれた一要素だと言える。そんな機械のような人間たちと対照的に、生き物のように敵国に向けて砲弾を飛ばす大砲。この終末観は、アナログへの偏愛ともいえるほどの執着でもってただのメルヘン世界で終わらせない鋭さを纏っている。街への爆破を予感させるラストのサーチライトとともに。点数は1話7点、2話7点、3話10点という配分を平均したもの。
Qfwfqさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-04-27 15:54:29)(良:1票)
2.日本にはこういう作品を受け入れる器はないな、と思いました。個人的に一番好きなのは「大砲の街」。絵の魅力とカットなしの構成と超シンプルなお話。味があってとても良いです。「大砲の街」になら10点をあげたいのですが、全体性と娯楽性を考慮してこの点数。
カエルさん 8点(2002-11-13 00:06:40)
1.凄く芸術性を感じる。大友さんの世界観はすばらしいですねぇ-。僕は彼女の思いでが一番好きだな。
あろえりーなさん 8点(2001-08-04 00:52:33)
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【点数情報】

Review人数 47人
平均点数 5.51点
000.00%
112.13%
212.13%
348.51%
448.51%
51327.66%
61021.28%
7919.15%
8510.64%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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