ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!

[ビルトテッドノジクウリョコウオンガクデセカイヲスクエ]
Bill & Ted Face the Music
2020年上映時間:91分
平均点:6.80 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-12-18)
SFコメディアドベンチャーファンタジーシリーズもの音楽もの
新規登録(2020-11-30)【envy】さん
タイトル情報更新(2020-12-06)【イニシャルK】さん
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監督ディーン・パリソット
キャストキアヌ・リーヴス(男優)セオドア "テッド"・ローガン
アレックス・ウィンター(男優)ビル・プレストン
ウィリアム・サドラー(男優)"死神" グリム・リーパー
森川智之セオドア "テッド"・ローガン(日本語吹き替え版)
高木渉ビル・プレストン(日本語吹き替え版)
大塚明夫"死神" グリム・リーパー(日本語吹き替え版)
唐沢潤(日本語吹き替え版)
音楽マーク・アイシャム
撮影シェリー・ジョンソン(撮影)
製作総指揮スティーヴン・ソダーバーグ
配給ファントム・フィルム
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1.タイトルの「時空旅行」ってのはあくまで邦題であって、原題とは何の関係もないのですが、しかし言い得て妙、と言いますか。こんなアホ映画の企画が約30年という月日を越えて蘇るだなんて、これはもう時空旅行としか言いようがない。
主人公2人もだいぶお歳を召していて、しかし相変わらずおバカ、というか、年相応におバカというか。
子供の頃、オトナってのは皆、オトナ、すなわち子供とは全然異なる、分別を持った存在だと思ってた。
私もこの自分がこの歳になってみて、そんなのがウソだということがイヤというほど判ってまいりました。人間、何年生きようと、中身なんて変わりません、成長しません。所詮、オトナの分別なんてものは、「懲りた」「飽きた」「面倒臭くなった」のいずれかにしか、過ぎないんじゃないのかなあ、と。
いや、マジで、こんな中身のまま、こんな年齢になるなんて、昔は想像もしなかった。誰か助けておくれ。
ビルとテッドもこんな年齢になってしまった、どころか、時空旅行をした先には、ヨボヨボの爺さんになった2人の姿が。
でも、それでもやっぱり、彼らは彼らのまま、なんですよね。それが、素晴らしい。
で、未来のどの自分に会いに行っても、そこには音楽がある。それどころか、モーツァルトの昔から、子供の世代に至るまで、音楽で繋がる世界。いや、素晴らしい。
もっと遡ってもいい。早くもJ.S.バッハの音楽には、間違いなく、現代の感覚と何ら変わらない高揚感、興奮がある。それって、スゴくないですか? 素晴らしくないですか?
ちゃんと、そういう音楽の普遍性というものを、謳いあげてみせる2人。やっぱり、素晴らしい。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 8点(2022-05-08 23:08:00)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.80点
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200.00%
300.00%
400.00%
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6240.00%
7240.00%
8120.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 3.00点 Review1人
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