チェブラーシカ(1969)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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チェブラーシカ(1969)

[チェブラーシカ]
Cheburashka
1969年上映時間:64分
平均点:7.75 / 10(Review 53人) (点数分布表示)
アニメシリーズものファミリーオムニバス動物もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2021-05-10)【イニシャルK】さん
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監督ロマン・カチャーノフ
クララ・ルミャノワチェブラーシカ
ヴァシリイ・リヴァノフゲーナ
大谷育江チェブラーシカ(日本語吹き替え版【DVD/NHK】)
江原正士ゲーナ(日本語吹き替え版【DVD】)
京田尚子シャパクリャク(日本語吹き替え版【DVD】)
寺田はるひ(日本語吹き替え版【DVD】)
斎藤志郎ゲーナ(日本語吹き替え版【NHK】)
鈴木れい子シャパクリャク(日本語吹き替え版【NHK】)
脚本ロマン・カチャーノフ
配給三鷹の森ジブリ美術館
クロックワークス(配給協力)
美術レオニード・シュワルツマン
その他三鷹の森ジブリ美術館(提供)
スタジオジブリ(提供)
日本テレビ(提供)
ウォルト・ディズニー・ジャパン(提供)
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12
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21.可愛らしい外見とは裏腹にキャラクターが皆孤独を抱えていて凄く切ない。動物園を作るという一つの目標を皆で成し遂げた時、友達になりたい人は紙に記入しようってなるが、「そんなものは必要ない。すでに我々は友達だ」ってなる所が感動的で好き。そして、チェブラーシカのあのスピーチ!可愛さにやられました。
ヴレアさん [DVD(字幕)] 8点(2015-01-08 20:41:48)
20.《ネタバレ》 私も暗くて色あせた色彩が印象的な本家カチャーノフ版(あわせて初回上映時のDVDの方→ジブリが提供している現行版ではない)を取る。キャラクターの可愛さが先に目につくが、大人になればなるほど寂しげな音楽・各キャラクターの哀愁感溢れる姿態(=特に第一話におけるチェブラーシカ、電話ボックス内の仮住まい。)にやられっぱなし。日本人スタッフ中心に作成された最近のリメイクもその点理解し、頑張っているが「寂しさ」は感じられても「哀愁」の域まで届いてないような気がするのはロシアの風土・文化との相違によるものか。そんな中で文化的なずれを物ともせず、チェブラーシカを完璧に演じきった大谷”ピカチュウ/チョッパー”育江さんの神がかり的、と形容しても良い吹き替えは絶品。日本の声優の技量はホント凄いや。
Nbu2さん [DVD(吹替)] 8点(2013-09-09 00:29:47)
19.優しくて少し寂しい雰囲気がありました。チェブラーシカが健気でたまらなく可愛い!
*まみこ*さん [DVD(字幕)] 8点(2012-08-17 16:22:05)
18.映像が鮮明な近年日本制作のほぼリメイク版より、断然オリジナル版です。少し不気味で小汚くて味がある。音楽もロシアだから物悲しくて良い。ワニのゲーナ最高。
movie海馬さん [地上波(吹替)] 8点(2012-04-10 22:24:50)
17.実に不思議な魅力のある人形アニメです。楽しいし見ていて癒される愛らしさがある作品ですが、何でしょうかね?このあまり味わったことのない独特の雰囲気は・・・。淋しさが漂いつつもその中に明るさや無垢さがあり、どの話もチェブラーシカとゲーナの行動は人の良心に基づいている。小さな子どもにも大人にもそれぞれの感じ方、楽しみ方が出来る今に見ても良質のアニメだと思います。チェブラーシカとゲーナの表情の豊かなこと!勿論チェブラーシカの愛らしさも魅力ですが僕はワニのゲーナに惹かれました。子ども達が見たらきっとチェブラーシカの愛らしさのとりこになることでしょう。この手作り感、あたたかみがいい。
とらやさん [DVD(吹替)] 8点(2010-05-17 19:50:47)(良:1票)
16.おおきな耳のチェブはギズモなみにカワイイけれど、ワニのゲーナおじさんが好き。みどりの体にあかい上着もおしゃれだし、だんだん人間みたいにみえてくる。ピオネール少年団のエリート意識もちらつかせ、布や紙、木や金物をつかった自然なテクスチャーがあたたかい。
レインさん [CS・衛星(吹替)] 8点(2009-08-14 00:01:12)
15. 4話まとめて70分。それも1969年は第一話で、残りは数年おき、一話分の収録時間も全く不規則の反則作品です。
 ですが、アニメに興味がない人も観賞価値は十分あります。
 ロシアの笑いって関西(吉本)系のセンスがあるのでしょうか?
 大人でも笑えるし、ほのぼのとしています。
 マニアが存在するのは当然です。
 けど、本作が映画として扱われているのが少々疑問です。
クロエさん [CS・衛星(吹替)] 8点(2009-08-10 17:57:31)
14.《ネタバレ》 NHK教育でやってそうなアニメ。ある目的を達成するためにしたことが、その過程で達成されていた、など教育的要素が存分に入っている。工具を盗むのはどうかと思ったが。にしても、チェブラーシカの魅力が一番。
TOSHIさん [DVD(字幕)] 8点(2009-06-12 14:49:28)
13.チェブラーシュカは超絶にかわいくて多分子供向けなんだろうけど全体的に物悲しい雰囲気はロシアならではですね。音楽の効果もあると思いますが。ロシアの独特さはちょっと悲しい子供向け番組で培われたのでしょうか?ロシア語の日本語字幕でしか観たことがないのですが、なにやら日本語吹き替えが好評らしいので今度観てみたいです・
HOPUKOさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-01-14 00:46:45)
12.「がんばって、がんばって、ついに完成しました。ばんざーい!」って、もう チェブラーシカのあまりの可愛さに、視覚と聴覚がマヒ寸前。 完璧にノック・アウトされました。 劇場で見て、DVDも即買しました。吹き替えが、大谷育江さん(ピカチュウの声の方)だというのも、よく分かっているじゃないかと満足。 可愛いだけでなく、全体的に何ともいえない、もの悲しい雰囲気が漂い、そこに更に惹きつけられます。 こんなに心を奪われたのは久しぶりです。 初めて見るのに懐かしい、素敵な作品です。
サカナカナさん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-05 12:43:50)(良:1票)
11.ピカチューなんて比べ物にならない可愛さ。特に声が。
魚弱さん 8点(2005-03-13 15:30:29)
10.ヤな意地悪バアさん出てきたしい。いらんことばっかしておるしい。困ったもんだな。^^; あはは。けどもあの意地悪バアさん茶目っ気たっぷりだったし、実のところはかわいらしかったしなぁ~ どうかしたら私の中では本命のチェブラーシカ以上の評価“大”になってしまったわけなだしな~^^ ※日本語吹替版がとてもGOODです☆彡
3737さん 8点(2004-10-22 22:35:37)(良:1票)
9.身がよじれるほどかわいかった。そのくせなんだかみんな孤独で寂しがり屋さん、映画自体がさみしんぼうのようなきがしてきます。ぼくはこの映画を抱きしめてあげよう。
no_the_warさん 8点(2004-09-17 00:58:13)
8.とにかく、微笑まずにはいられない!。まるで、親が子どもに絵本を読んで聞かせているような・・・、そんな、やさしい印象を受けました。特に、チェブの眠そうな顔(笑)、困った顔、笑った顔、どれも愛らしくて可愛かったです。本棚に、そっと置いておきたい・・・そう思えるような作品です。
sirou92さん 8点(2004-04-15 23:30:57)
7.一言で可愛かった。一番好きな所はゲーナの荷物をチェブラーシカが持つシーン。DVD買いましたが、個人的に日本語吹き替えで見た方が映画の可愛らしさが伝わってきました。
mikesndさん 8点(2004-03-11 16:02:51)(良:1票)
6.昔ながらの子ども向け映画。暖かさと哀愁溢れる「昔ながら」の素晴らしさがいっぱいで、金切り声やとっぴな展開など使わずに子どもの心を掴む。「良いことをしてーもー、ムダッッ!!」とキックを入れながら子どもと楽しんでいる。「良いことはしていいんでしょ、このおばあさんがちょっと良くないんでしょ?」と訊ねてくる保育園児のわが子。いいかい、シャパクリャクのチャーミングさが解かる、イカした大人になっておくれ。
のはらさん 8点(2004-01-16 21:37:15)(良:1票)
5.ちょっと退屈?(眠)→何かほっこり(暖)→突然胸キュン(死語)→結局にっこり(笑) そりゃ、おいらは薄汚れたオトナだよ~でもさ、このデカ耳のチビに癒されちゃったのさ~(未だに名前は「ちぇらぶーすか」って間違えちゃうけどね~)
中山家さん 8点(2003-12-20 11:07:54)
4.<ある日の日記より>《○月×日》・・・また自転車を盗まれた。前の奴を盗られて買い換えてから、まだ十日足らずなのに・・・。犯人に対する怒りで体中が燃えるようだ。まるで「デビルマン」の、人類の残虐性を目の当たりにした時の不動明のような気持ちだ。心の中ではブランキー・ジェット・シティの「☆☆☆☆☆☆☆」がヘヴィーローテーションだ。いかん、このままの気持ちで街中を歩いたら、何をしでかすか分からない。こういう時は映画でも観て気分を紛らわせるのが一番。しかしハリウッド映画はいけない。最近のハリウッド作品は無駄に人を殺しすぎる。「マーズアタック!」も嫌いではないが、こういう気分の時に観る映画ではない。そもそも「狂気」を娯楽として消費できるのは、自分が狂気に取り憑かれていない時だけなのだ。・・・そうだ「チェブラーシカ」を観よう。裏切りと密告と官僚主義が跋扈していた旧ソ連で、なおも人間の善性を信じた男ロマン・カチャーノフが作った映画だ。きっと今の、人間不信の気持ちでいっぱいになったこの気持ちを浄化してくれるだろう・・・・・・「チェブラーシカ」に登場する人物に、一人として悪人はいない。ただ、それぞれが孤独を抱えている。チェブラーシカは自分が何者かもわからないまま見知らぬ土地に放り出されるし、ワニのゲーナは寂しさのあまり友達募集の広告を出す。そうして出会った彼らは寄り添いながら、自分の孤独を埋めていく。そう、あの意地悪な老婆シャパクリクでさえ、悪事を働くのは、ただ人に構って欲しいが故なのだ・・・・・・観終わると、知らぬうちに涙が溢れていた。そうだ、きっと自転車を盗んだ人も、ただちょっと寂しかっただけなのだ。もう少しだけ、人類の未来を信じてみよう。そして、次に自転車を買う時は、丈夫な鍵をつけよう。
ぐるぐるさん 8点(2003-12-06 15:36:38)(良:8票)(笑:1票)
3.…イチコロです。もう、メロメロです。ロシアには強烈なカワイ子ちゃんがいたんですね~。まいった。
たまねぎ君さん 8点(2003-09-03 19:05:23)
2.クラクラするほどかわいかったぁ~。心が洗われます。まあ、女子供向きの映画かもしれませんが、難しいこと考えずにホワホワッと楽しめる人にはお勧め!
ヒヨコさん 8点(2003-05-16 20:40:40)
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【点数情報】

Review人数 53人
平均点数 7.75点
000.00%
100.00%
200.00%
311.89%
435.66%
523.77%
635.66%
7611.32%
82139.62%
91222.64%
1059.43%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review3人
2 ストーリー評価 6.20点 Review5人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review6人
4 音楽評価 8.40点 Review5人
5 感泣評価 7.00点 Review3人
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