1.《ネタバレ》 実写版としてキャスティングが抜群にいい!はまってる。
ストーリーもまとまっていて、原作を見事に昇華させた脚本のうまさを感じる。
画的にも、特に放射線治療の一連の映像表現と説明は分かりやすくてよかった。そして、ラストでちょっと感動の…で、満足の終劇。
総じて、やっぱり、なにより、日本の漫画家は本当に擬人化がうまい、と改めて感じた。
補足:殺されたNK細胞の仲里依紗の耳元で、鼓膜破壊レベルで絶叫するキラーT細胞の山本耕史(仲里依紗に同情)、いつ脱ぐかと思ったが、今回はさすがに自重?されました。