1.《ネタバレ》 あー、よかった。ここのレビュー見て安心しました。この映画見てチャーリーシーンの方に多少なりとも同情してしまう自分はヤバイのかな、とか思っちゃったもので・・・。もちろん、私は子供を殴ったり、奥さんを殴ったり、ましてや隣人の子供を怖がらせたりは絶対にしませんけどね。ただ、自分の息子が隣家の窓をラジコンで壊したりしたら、何よりもまず、息子を引っ張って隣家へ赴き、親子共々、土下座して謝りますけどねえ。どう考えてもこの「被害者家族」の考えは異常でしょ(笑)。約10年前の映画なので、制作者が意図的にこうした演出(被害者家族にも非はあるということの表現)にしたのかどうか微妙ですが、いずれにしても今の時代に観ると「一粒で二度おいしい」作品なのかもしれません(?)。内容的には多少ありきたりで無茶な表現とかもあったけど、結構楽しめたので8点献上。