9.みんな辛口ですねえ。私はこの手の映画大好きです。そりゃ科学的に見れば突っ込み所満載かもしれませんが、こういう映画はあまりリアリティを期待せず適当に寝そべって場面場面だけ追って楽しめばいいと思っているので。「映画はエンターテイメントだ、フィクションだ!」と割り切っての製作態度。それはそれで正解だと思います。ジムスキーとラットというキャラ設定がミソですね。特にラットをもっと動かせばもっと面白くなったと思います。でもラストはやっぱカットしちゃダメですよね。あれがあるからこそ・・と思うのですが。 【チョッパー】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-08-15 02:41:25) |
8.緊張感があった。このてのもので宇宙空間を舞台にしたのはいろいろあったが、大きな違いは、気圧で、宇宙空間とは違う押しつぶされそうな高圧の中、軽装にもみえる宇宙服みたいなものを着て車外に出たとこは、自分自身も体が動けなくなるくらい緊張感があった。ストーリーや映像よりも、それを体感できる映画だった。なので、すぐ、似たような映画のディープ・コアを観てしまった。 その両映画は、かなり酷似していて、ダイヤモンドの洞くつのシーンが印象に残ってます。 【マーマレード】さん 8点(2004-06-02 03:18:21) |
7.どう見てもB級映画という宣伝を見て見に行きましたが、以外な佳作で面白かった。地底探検を出来るだけ科学的に見ようという部分とエンターテイナー的要素の融合、矛盾を何とか誤魔化そうとして色々考えて苦労しただろうなぁ。地磁気と液体コアの関係なんかの講釈に使うと楽しそう。SF少年だった昔を思い出して、チョット贔屓目に 【ちょび】さん 8点(2004-02-16 16:22:21) |
6.《ネタバレ》 見たこともない核の世界へ・・・「ディープ・コア2000」と変わらなかったような・・・特にレーザーを使って地下へ行くとことか。でも、おもしろかった。コロッセオなどが壊れるシーンはかっこよかったし、人間もよくかけてたと思う。最初いや~みなややつが少しずつ変わっていって「これは君の船だが、できれば我々の船にしたかった。」と言って握手したシーンはよかった。できれば彼にも生き残ってほしかったけど・・・。 【ALEC】さん 8点(2004-01-20 21:40:06) |
5.映画館で期待せずにいたら、結構おもしろかった。ストーリーの矛盾点や、アルマゲドンに似てるってのはその通りだけど、単純に楽しめるエンターテイメント映画だと思うなあ。なんでみんなこんなに低得点なんだろ。映画って深く考えずに楽しむもんだと思ってるけど、超映画好きになるとそれじゃ許せないんだろうなあ。それなら超映画好きにならなくていいや。 【しん丸】さん 8点(2003-12-01 19:23:10) |
4.素直に、おもしろかったです。笑いアリ、涙アリ、はらはらドキドキでした。ツッコミ所はありますが、あまり深く考えずにみれば十分楽しめるのでは。キャスティングも、パッとはしませんが良かったと思います。 【ポサ】さん 8点(2003-06-27 01:08:40) |
3.あまり、期待しないで見たけど、大当たり!都市(建物)の崩壊シーンが丁寧に描かれている。やはり、パニック映画はこうでなきゃ。そりゃ、化学的に???の設定満載だけど(マグマで溶けない耐熱服、鯨というけどどう見てもシャチ)、でも、楽しめました。個人的には地底船の先端にドリルがなかったのが、残念でしたが… 【n-y】さん 8点(2003-06-18 04:04:42) |
2.ノリとしてはよくある地球壊滅規模の災害パニック感動作で「アルマゲドン」とか「ディープ・インパクト」に近いものはあるけど、出来栄えはかなり良くて、特に「アルマゲドン」なんかと比べると格別に良い映画に仕上がっていた。やはり、注目すべきはこの映画で地球を脅かすものは隕石などではなく「地球の核」そのものであるということであろう。この今まで描かれてこなかった地球の危機を題材にすることで斬新さを出すことに成功している思う。地球の核に向かって突き進む映像は非常に恐怖感とパニックに満ちており、何より新鮮であった。ストーリーの展開はありがちであるが、これこそ災害映画の王道的なストーリーと言ってしまえばそれで充分に納得できる。ラストでハッカーの青年が「地球が自らの力で甦ろうとしているんだ」というセリフがとても印象的で、この映画では地球のひとつの生命体としての大いなる力強さを感じることができる。 【スマイル・ペコ】さん 8点(2003-06-17 01:59:03) |
1.小生の周囲じゃイマイチ評判が悪く、事実アメリカでも批評・興行的にコケたとか。…か、悲しい。でも、往年の我が東宝SF映画(『妖星ゴラス』とかね)を想いださせる良い意味でのノーテンキさとか、人類の危機だってのに何か軽~い雰囲気が、個人的にはマルです。特に、会話のウイットに富んだセンスが、実に、実によろしい。あのすべてに野暮の極致といった『アルマゲドン』とは、どうぞ一緒になさらぬよう。逆に、あの映画が好きな皆さんはご遠慮された方が賢明でしょう。 ただ、こういう往年のハリウッド映画が持っていた「粋」なスマートさを、観客の側がもっと理解しつつ楽しめるという風潮が、最近どんどん失われているように感じる…日本でも、たぶんアメリカでも。別に映画マニア風に見ろというんじゃないけれど、映画にもかれこれ100年以上の「歴史」があるということ、その“重み”の上に成立している面白さがあるということに、ちょっとでも思い巡らせると映画ってもっともっと「楽しい」と思いますよ。……なんて、ナマイキでしたかね。スミマセンね。 【やましんの巻】さん 8点(2003-05-16 14:09:24) |