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大学は出たけれど(1929)

[ダイガクハデタケレド]
1929年上映時間:11分
平均点:5.50 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
ドラマコメディサイレントモノクロ映画青春ものショート(短編映画)
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タイトル情報更新(2018-05-13)【イニシャルK】さん
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監督小津安二郎
キャスト高田稔(男優)野本
田中絹代(女優)町子
飯田蝶子(女優)下宿の主婦
坂本武(男優)秘書
日守新一(男優)洋服屋
大山健二(男優)杉村
笠智衆(男優)カフェの客
竹下景子(音声版)
風間杜夫(音声版)
原作清水宏(監督)
撮影茂原英雄
配給松竹
あらすじ
大学を卒業して職を探す野本。しかしなかなか職は見つからず、受付の仕事を斡旋される始末。ある日、母と妻が下宿先に会いに来た。母を心配させたくない野本は、就職が決まってすでに働いているとウソをつくのだが…。
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1.《ネタバレ》 現存する短縮版をフィルムセンターで鑑賞。
橋、東京の街並み、大学を卒業した若者。卒業したというだけで偉そうな若者。受付でも何でもいいから引き受ければいいものを、下らない意地を張って別の仕事を要求する。やがて何振り構わず仕事をしなければならない事に気づく。
田中絹代が言うほど美人じゃないのが残念。やっぱ癖が強いなあ。黙っていると綺麗だけどさ。
ギャグでやっているのかマジでやっているのか男のニート生活の始まり、東京見物で遊びほうける、子供たちと公園で遊んで。いいから仕事を探せニート。

毎日が日曜日(サンデー毎日)気分、苦労(家でゴロゴロ)、妻はアホな夫のためにカフェで内緒のバイト、女の行動でやっと仕事を探しに行く決心につく。もう雨を理由にぶーたれる姿は何処にもなかった。
「働くのが一番しあわせだと思って」
胸にささるセリフですね。晴れやかな空、男が乗るであろう電車を見送る女の姿。
すかあふえいすさん [映画館(邦画)] 8点(2015-07-28 16:52:10)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 5.50点
017.14%
100.00%
200.00%
300.00%
4214.29%
517.14%
6750.00%
7214.29%
817.14%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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