皆殺しの天使のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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皆殺しの天使

[ミナゴロシノテンシ]
El Angel Exterminador
(The Exterminating Angel)
1962年メキシコ上映時間:95分
平均点:7.60 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
ドラマサスペンスモノクロ映画
新規登録(2003-12-07)【かんたーた】さん
タイトル情報更新(2011-11-08)【S&S】さん
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監督ルイス・ブニュエル
キャストエンリケ・ランバル(男優)
シルヴィア・ピナル(女優)
脚本ルイス・ブニュエル
撮影ガブリエル・フィゲロア[1907年生]
配給フランス映画社
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3.《ネタバレ》 不条理劇だけど娯楽作。退屈せず見られる。ストーリーを考えると、しんどいかも。突然、クマや羊が出てきたり。
にけさん [映画館(字幕)] 8点(2019-01-15 11:26:58)
2.《ネタバレ》 パーティーが終わっても帰ろうとせず、抱き合ってる男女やら残りの食べ物に手を出している人達、突然の病に冒される人もいる。そうしてる間に部屋から出る事が出来なくなる。幾つもの部屋、扉、鍵があるのに出れない不条理な世界、助けを求める女の側から急に現われる誰のものかも分からない手首だけとか皆が見上げる階段を上る熊とかその他にも食べ物の中には何か毒物でも入っているのではないか?と思わずにはいられなくなる不気味な怖さ、鳴り響く鐘の音、ブニュエル監督ならではの変態性のある描写が健在で眼が離せなくなる。誰が何を考えているか分からない人ばかりな上に結局、最後の最後まで分からない事が多いのだがそれを想像させる映画としての魅力が感じられる不思議な映画だ。
青観さん [DVD(字幕)] 8点(2018-04-26 18:40:33)
1.これはシュルレアリスムの巨匠ブニュエル会心の一作だろう。とにかく凄い。何が凄いかと問われても説明など到底できないのだが、とにかく凄い…とブニュエル先生のように反復してしまうぐらいだ。訳など分からないが、執事が居間から出られなくなるあの瞬間から確かに存在が確認されたバリアの如く人々を遮る透明の壁の威力は、他のどんな壁よりも凄まじく、閉塞感に満ちている。あんな所に居合わせた日には完全にハゲてしまうだろう。
ミスター・グレイさん [DVD(字幕)] 8点(2008-02-13 18:12:13)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 7.60点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4110.00%
500.00%
600.00%
7330.00%
8330.00%
9330.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
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