ベイビーわるきゅーれ 2ベイビーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー

[ベイビーワルキューレツーベイビー]
2023年上映時間:101分
平均点:7.00 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-03-24)
アクションコメディシリーズもの犯罪ものヤクザ・マフィアバイオレンス
新規登録(2023-04-04)【Yuki2Invy】さん
タイトル情報更新(2024-07-05)【イニシャルK】さん
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監督阪元裕吾
キャスト高石あかり(女優)杉本ちさと
伊澤彩織(女優)深川まひろ
水石亜飛夢(男優)田坂
飛永翼(男優)須佐野
渡辺哲(男優)松本さん
岩永丞威(男優)神村ゆうり
脚本阪元裕吾
主題歌新しい学校のリーダーズ「じゃないんだよ」
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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7.ずっと気にはなっていて録画はしてありました。 だけど劇場版3が決定しドラマも始まって、こりゃ早く見なくちゃと焦り、まずドラマを2話まで雰囲気感じてから劇場版1と2を続けて見ました。   面白かった! ネットでの噂どおりアニメ「リコリスリコイル」に通じますね。 (リコリスの方が制作が遅いけど、私はこちらを先に見たもので...)   ここから2だけの感想。 1よりは点数ダウンでした。 まず、ちさとちゃん役の高石さんの話し方が受け付けず(1よりひどかった、ドラマ版では矯正されて直った)。 唯一有名役者の濱田君が現実に戻す。 伊澤さんのアクションも1の方が好み。   でも3も楽しみにします!
movie海馬さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2024-09-16 18:16:12)
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6.《ネタバレ》 物語の構成は前作とほぼ変わりません。【起】掴みはアクション【承】ゆるゆる日常生活【転】敵との抗争【結】ド派手な格闘で決着。何なら決め技まで同じ。『男はつらいよ』と見紛う定型文です。でもよく考えてみれば『ミッション:インポッシブル』だって似たようなもの。ここは洗練されたフォーマットと捉えましょう。 一般的に続編は「パワーアップ」を旨とします。本作も例外ではなく、コメディと青春ドラマが強化されました。しかし反面、敵のグレードはダウン。これは「駆け出し殺し屋兄弟」をメインゲストに迎えた影響ですが、一部要素とはいえ弱体化したのは意外でした。もっとも敵の戦闘力ばかり追求し出すとインフレを起こし、いずれ行き詰まります。敵の「強さ」ではなく「タイプ」に着目した判断は賢明だったと考えます。事実アクションは見応え十分でした。動き続ける銃撃戦や格闘ムーブは、リアリティを放棄したからこそ辿り着いた境地。胸が躍りました。エンタメ至上主義の“魅せる”アクションが『ベイビーわるきゅーれ』の生命線であります。 強化ポイント、コメディと青春ドラマについても触れておきましょう。まずコメディから。もともとナチュラル脱力系の笑いでしたが、本作では主役2人の役割(ボケとぼんやり)が明確になり積極的に笑いを取りに行く姿勢が示されました。手薄であったサブキャラにも新顔を入れシリーズ映画としての体裁を整えた感があります。コメディセンスが万人ウケするとは思えませんが、個人的には渡辺哲に『ビジュ爆発』と言わせただけで優勝でした。青春ドラマについては、まひろの台詞『私に賭けろ。杉本ちさと』に痺れましたが、大部分は「ビギナーアサシンブラザーズ」のお手柄と言っていいでしょう。喧嘩、いやスポーツ感覚での殺し合いは、不謹慎ながら「青春」そのもの。大変な良キャラで殺してしまうには惜しい逸材でした。少年マンガなら敵から味方への鞍替えするパターンかと。結末の表現をみるにその可能性はゼロでは無さそう。リアリティよりエンターテイメント性を重視している作品ゆえ、密かに彼らの復活を期待しています。 総じて前作より観易くなったと感じました。つまり娯楽作品として大衆性を身に着けたということ。これは前作の感想で指摘したポイントであり歓迎すべき変化ですが、前作が「思わず10点を付けかけた8点」であるのに対し、本作は「7点以下にはならないが9点10点にもならない8点」とニュアンスに違いがあります。喩えるなら前作が「球速160㎞の荒れ球投手」で本作が「制球力ある150㎞投手」。後者の方が優秀ですが、浪漫があるのは前者だったりもします。贅沢なお願いで恐縮ですが、本シリーズには制球力ある170㎞投手を目指して頂きたいです。 TV連ドラ『エブリデイ!』に劇場3作目『ナイスデイズ』も控えており、ビジュならぬ人気爆発している本シリーズ。嬉しい限り。ナイスデイズのキャッチコピーなんて無視してじゃんじゃん続編をつくってください。期待しています。
目隠シストさん [インターネット(邦画)] 8点(2024-07-29 20:56:13)
5.《ネタバレ》 う~ん、前作は期待しないで観たら良作だったが、本作は逆にちょっと期待を外す自分には微妙な感じの出来だったかな。思うに前作ではまるで『ジョン・ウィック』のような不思議な世界線を軽妙に描くこと自体に可笑しみがあったのに、とくに前半にベタなギャグを盛り込み過ぎて、その脚本に主演ふたりの女優の演技が着いていけていないというか滑り気味だった感がありました。この二人は肩の力が抜けたガールズトークが持ち味なのに、無理な演技を要求しちゃったみたいです。とは言え後半とくに伊澤彩織のアクションは一段と冴えがあり、やっぱこのシリーズは彼女のアクションがウリですよね。見た目としては普通っぽいほうの高石あかりの方が実はエキセントリックでギャンブル好きで、二作目にして二人のキャラ分けがよりはっきりしてきた感がありました。なんか激闘の末に両者痛み分けという爽やか噺で終わるかと思いきやちゃんと始末をつけるラストは、やっぱこう来なくっちゃと溜飲が下がりました。清掃班には女性スタッフも加わってきて、製作が決定しているような第三作にはやっぱ期待してしまう自分でした。
S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2024-05-30 22:52:40)
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4.《ネタバレ》 前作からアクションマシマシ、相変わらずクオリティ高い殺陣とゆるい会話が相変わらずの魅力。 ただ敵役の兄弟のキャラも良い分どちらに感情移入して良いかわからずちょっと残念。 ただ、残念、っていうとちょっと語弊はあるのですが、冒頭の描写からこっち(兄弟)が今回の主人公?と錯覚してしまうような演出でしかもキャラも立っていたので敵役にして退場してしまうにはちょっと惜しいなと思ってしまいました。 2というよりスピンオフ的な作品を見て観たいです。 ですがもちろん作品的にはすごく面白かったし、着ぐるみを着ての本格的な格闘戦は着ぐるみと動きのガチさがチグハグで面白いほど。アクションの質は本当に邦画最高峰だと思いました。 自分の死体処理を淡々と指示したり最後の結末も緩い雰囲気とは裏腹に殺し屋の非情さ、プロとしての姿勢が垣間見れて良かったですし、じゃあ結婚しようよ!って突然いうくだりなども面白くて良かったです。
クリムゾン・キングさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2024-03-16 19:12:32)
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3.《ネタバレ》 え~、阪本監督って「花束のような~」の脚本も書いてるの~! どうりで、若い女の子の生態がよく描けてんだね~  喧嘩上等の若い女性が、アクションするんだけど、これが切れが良くて、 唸ってしまう。 何度も観たいアクションシーン。  若い女性なんだけど、最後は殺しちゃうんだね。 情に流されず・・・・殺し屋だからね・・
トントさん [DVD(邦画)] 7点(2023-12-30 19:42:40)
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2.《ネタバレ》 昨年前作を観て、主人公であるJK殺し屋コンビが織りなす空気感と世界観にすっかり魅了されてしまった。 ほぼ「無名」と言っていい髙石あかりと伊澤彩織という二人の若い女優たちが体現する特異な“殺し屋像”は、国内外のボンクラ映画ファンたちを虜にしたに違いない。 特にスタントマン出身の伊澤彩織は、圧倒的な体術とアクションスキルによる“説得力”を全身に帯びつつ、朴訥とした“らしさ”があまりにも魅力的だった。  そんな作品の続編が公開され、珍しく地元の映画館でも公開されるというのだから、仕事を終えた終末の夜、隣町までレイトショーを観に行った。  前作の良さがある部分においてはしっかりと引き継がれ、またある部分においては大きく欠落してしまっている続編ではあった。 まず感じたのは、作品全体のテイストが必要以上にユーモアに振られすぎている感があったなということ。  女子高生上がりの殺し屋を主人公にしたコメディであることは前作から勿論変わらないけれど、前作には殺し屋稼業を描くバイオレンス性や狂気性が明確に存在し、それに伴う大きな“振れ幅”が魅力的な映画だったと思う。 言い得て妙だけれど、本作は殆どコメディに全振りしていて、明らかにその振れ幅が少なくなってしまった分、逆にアンバランスな印象を受けてしまった。  それに付随する形で、最も「難点」だったのは、“殺し”描写をあからさまに避けすぎてしまっていること。映画作品を取り巻くどの部分に対する配慮があったのか無かったのか知らないけれど、いくら笑えてライトなコメディ映画であっても、本作が“殺し屋映画”である以上、全編通して主人公たちに明確な殺人描写を与えなかったことは、大きすぎるマイナス要因だった。  業界トップクラスの一流のアサシン(暗殺者)である主人公たちが、その反面高校を卒業したばかりの「女子」であり、社会経験や社会性の無さも相まって右往左往する“ギャップ”こそが、本作の最大の面白味であるべきで、魅力的な彼女たちのキャラクター性にただ依存してしまったことは、逆に彼女たちの魅力を半減させてしまっている。 前作よりも少し年を重ねて「女子」から「女性」へと変化していくリアルな生活感を追いつつ、しっかりと殺し屋としてのステータスや経験値、そしてバイオレンス性も高める彼女たちの生き様を追求して見せてほしかったなと。  ただそれでも、髙石あかりと伊澤彩織が二人きりで表現する女同士のキャッキャ感と絶妙な空気感には、やっぱり魅了され、それだけで三杯飯が食える。 益々アクションの鬼と化している伊澤彩織には思わず身悶えてしまう。  描き出される世界観は、まさに日本版「ジョン・ウィック」であり、そもそも破茶滅茶な設定なのだから、もっともっとイカれてカワイイ狂気的なファンタジーを貫いて、さらなる続編に期待したい。 (新登場する落ちこぼれ兄弟コンビとの“対バン”構図は非常に良かったので、再登場求む)
鉄腕麗人さん [映画館(邦画)] 7点(2023-04-08 17:48:50)
1.《ネタバレ》 私としては、前作をハッキリと上回る素晴らしい出来だと思いました。ふたりのドラマ(コメディ)とアクションが両立しているという点では、引き続きまた(公表されてもいる)コンセプトどおりだとも思うのですが、続編とゆーコトでそのふたりのキャラがシンプルにより深まっている…とゆーのがドラマ&コメディ面に一層効いていたかな~と。加えて、掃除屋さんが男女コンビになっててコッチも面白いキャラが確立されつつあったり、あと全体的に役者さん達の演技自体もシンプルに向上してた気もしますね⇒髙石あかりチャンとか諸々と結構「やるな…」と思いましたすよ。更に更に、続編・スピンオフも益々ドンドン期待できるシリーズになって来てますね(今後に向けての期待が止まりません)。前作を含めて、この機会に是非。
Yuki2Invyさん [映画館(邦画)] 7点(2023-04-04 19:30:53)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6228.57%
7342.86%
8228.57%
900.00%
1000.00%

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