怪談新耳袋 劇場版のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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怪談新耳袋 劇場版

[カイダンシンミミブクロゲキジョウバン]
2004年上映時間:92分
平均点:4.69 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-08-21)
ホラーシリーズものオムニバス小説の映画化TVの映画化
新規登録(2004-09-21)【mhiro】さん
タイトル情報更新(2021-03-30)【イニシャルK】さん
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監督佐々木浩久「手袋」
三宅隆太「姿見」
雨宮慶太「約束」
豊島圭介「視線」
鈴木浩介〔監督〕「残煙」&「重いッ!」
キャスト竹中直人(男優)(「夜警の報告書」)
林泰文(男優)(「夜警の報告書」)
大沢樹生(男優)(「手袋」)
嶋大輔(男優)(「夜警の報告書」)
北村一輝(男優)(「重いッ!」)
曽根英樹(男優)(「約束」)
小野寺昭(男優)(「約束」)
坂井真紀(女優)(「残煙」)
坂上香織(女優)(「残煙」)
佐藤康恵(女優)(「残煙」)
高岡早紀(女優)(「手袋」)
堀北真希(女優)(「視線」)
烏丸せつこ(女優)(「ヒサオ」)
内野謙太(男優)(「姿見」)
脚本三宅隆太
音楽遠藤浩二
編曲服部克久「Signal」
配給スローラーナー
あらすじ
TV「怪談新耳袋」の劇場版。[かまいたちの夜]の吉田秋生監督の「夜警の報告書」(竹中直人主演)の他、「残煙」「手袋」「重いッ!」「姿見」「視線」「約束」「ヒサオ」の8作品を収録した、実話を元に作られたオムニバスホラー。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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13.《ネタバレ》 8話オムニバスである。[]内は点数。 【夜警の報告書】 冗長。要は気の持ちようだ、というのはこの手の現象の本質の一面ではあるかも知れないが、それだけでいいともいえないということだ。[3] 【残煙】 単に意味不明。不可解な出来事を表現したいのなら、不可解な出来事だったと納得できるよう作らなければならない。車中の3人はみな見たことのある人ばかりで豪華キャストに見える。最年少で長身の人は「なぞの転校生」(1998)で宇宙人役だった人だ。[2] 【手袋】 手袋だけというのは映像的に格好悪い。なお「夜毎」を「よまい」と読むのは正しいか。[3] 【重いッ!】 だから何だ、とは思うが母親の顔を見ていると気の毒にはなる。[2] 【姿見】 だから何だというのか。そもそも予告編でネタバレしているではないか。[2] 【視線】 脈絡のない話。主人公は10年後に女優になっていたいと言っていたが、堀北真希という人のその後の経過を思うとそれなりの感慨がある。この頃はまだしょうもないホラーなどに出ていたわけだが(可愛いが)、この13年後に引退した時点では最高に存在感のある女優(女性俳優)になっていた。[3] 【約束】 怪人物のビジュアルと、本来の住人がそれをどう思っていたかの説明が感覚的に整合せず納得感がない。ラストは不要だ。[3] 【ヒサオ】 和服と黒電話がわざとらしい。関西弁もわざとらしいが悪いともいえない(京都の話か、深泥池を思わせる)。締めのエピソードらしく、泣かす気満々で作っているのはかえって反発を感じるが、役者が作り出す人物像のせいで否応なしに引き込まれてしまうのは仕方ない。見ているのがつらい話なので褒める気はしない。[6]  特に怖いところはない。原作は一通り読んだはずだが元ネタを思い出すものがない。本来は実話系怪談だが、とても実話とは思えないほど脚色されているようで、特に2話目は実話ではありえない話に見えてしまっている。ちなみに実話怪談では「死ねばよかったのに」タイプのオチがあってはならないことは常識だが、だからといってエピソードとしての締めもなく、ぶった切って終わりでいいともいえないわけで、その意味で特に4、5話目はまともな出来とは思えない。 なおキャストに名の知れた役者が多いので、その後の新人タレントばかり出る安手オムニバスホラーよりは金がかかっていたように見える。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 3点(2022-02-19 09:19:39)(良:1票)
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12.オムニバス作品で、実話怪談なのですが予算が無いので怖さは無かったですが酷い3Dより内容は作りこまれていました。 内容的には可も無く不可でもなく普通の作品でした。
SATさん [インターネット(邦画)] 5点(2017-09-12 10:13:07)
11.《ネタバレ》 色んなオカルト的なお話のオムニバス。ちなみに一発目はコメディーです。中にはかなり短いものもあり、え?これで終わり?ってな感じ。あと、全然面白くないのもあるが、ちょっと面白いものもあった。僕的には、七話目と最後の八話目が結構よかったかな。七話目は、おじさんの家で留守番してたら、必ず1日1回、名前をよばれる。で、おじさんに必ず返事をするように言われていた主人公が、返事をして過ごすって物語。観てると笑ってしまうんだけど、最後の声の主登場は、映像的に面白かった。八話目は、悲しいお話。泣くとこまではいかなかったけど、なんかせつなかった。トータルでは可もなく不可もなく。全然、怖くない自分は、日本のホラーに鈍感なのかな。いやでも、映画「オーディション」とか怖いホラーもあったので、やっぱり、こーゆうオムニバス式がダメなのかな。心にくるものはなかったけど、暇つぶしにボーッと鑑賞する分には、ほどよい深夜テレビドラマのようなポジションの映画でした。
なにわ君さん [DVD(邦画)] 5点(2016-01-20 04:30:50)
10.《ネタバレ》 ■第1話「夜警の報告書」実に手堅くつくられていてさすが吉田秋生監督。出演陣もキャラが良い(8点)  ■第2話「残煙」短いのに退屈……(3点)  ■第3話「手袋」クッキリと手袋が宙に浮かんで首を絞めてるシーンがトホホ…(3点)  ■第4話「重いッ!」井上晴美の顔芸がいい(5点)  ■第5話「姿見」びっくり!?(6点)  ■第6話「視線」オチは予測できたが堀北真希の良さで引っ張られる(7点)  ■第7話「約束」ラストのアレ、デザイン的には怖いはずなんだけど、演出が稚拙で怖くない…(4点)  ■第8話「ヒサオ」烏丸せつこの演技力と演出が光る悲話…(8点)  ■総評…やっぱり怪談新耳袋はオムニバス形式の方がいいなあ。ってか、この劇場版、けっこうリアルなところもあるんですよ。心霊的な意味で…… そこでちょいプラスして6点です。
伊達邦彦さん [DVD(邦画)] 6点(2014-06-26 05:16:53)
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9.《ネタバレ》 複数の監督によるオムニバス作品。「まるでホラーの宝石箱やぁ~」…と言いたいトコロなんですが「ホラーの幕の内弁当」という方が妥当かな。フライもあれば煮物もお新香もある。胃はもたれないけど、物足りない人もいるかもしれない…。まあ、ガッツリ食べたい人は最初からカツ丼を食べればいいンですよ(笑)。  良かったのは『夜警』『視線』『約束』『ヒサオ』。まあ、皆さんそうでしょ?(笑)個人的にはなんでも「気のせいですよ」で片づける『夜警』の彼氏に、オカルト否定派の俺はシンパシーを感じてしまいました(苦笑)。  それにしても…堀北真希可愛過ぎワロス(笑)。『予言』でも思いましたけど、ホント“ホラーには堀北真希が良く似合う…”というか。でも、きっと“ホラー映画”にはもう出てくれないンでしょうねぇ…。真希タソ…。  余談ながら…『姿見』の“バスケットばばあ”が、まさかのちに(外伝的とはいえ)『呪怨』シリーズに参戦するコトになるとは…。ビックリ(笑)
幻覚@蛇プニョさん [DVD(邦画)] 6点(2013-12-09 07:26:40)
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8.《ネタバレ》 『約束』と聞くと、どうしても渡辺徹を思い出してしまう世代なんです。ゴメンナサイ‥ という事は抜きにして‥  やはり自分も約束をチョイスしてしまいますよね この中じゃ‥。 約束というか『カズノリさん♪ 』 度々呼ばれる楽しさに加えて幽霊さんとの対面ツーショットシーンは強烈で、自分的には一生の記憶に残るカット割りだったとさえ思えます。 あと楽しめたモノをぼちぼち延べておくならば 『夜警の報告書』と『視線』? 程度だったか。 残念ながら期待していた高岡早紀の『手袋』とか他、坂井真紀、坂上香織の『残煙』だとか、『姿見』だとか『重いッ』っとか けなしてしまって申し訳ないが超駄作?  
3737さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2010-10-09 22:21:30)(良:1票)
7.《ネタバレ》 全八話の短編で構成されているオムニバス映画。各話に関連性はなく、起承転結を有している物語から、シチュエーションの提示のみで終わるものまで様々です。気になったものだけピックアップしてみます。『約束』叔父の長期出張中に、豪邸の留守番をすることになった主人公。家主との約束は「呼ばれたら返事をすること」。確かに1日に1回、何処からか「○○さん」という女の呼びかけが聞える。もしこれがリアルな肉声だったら、怖すぎてすぐに逃出したと思う。でもくぐもった電子音のような響きゆえリアリティが無い。恐ろしい状況を受け流してしまう主人公の気持ちが理解できました。声の主のビジュアルも含めて、自分はコレが一番面白かった。『視線』は堀北の美少女ぶりが際立つ一編。暗いけど。物語はオーソドックスながら、“視線の怖さ”を感じることが出来ました。『ヒサオ』は烏丸せつ子の一人芝居。オチは想像できましたが、途中アンフェアなシーンが挿入されていたのが残念。影ならOKですが、実体を映してしまうのはダメだと思う。各話10分程度なので、サクサクと観られるのはイイですが、オチの無いものはちょっとモヤッとします。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 5点(2010-07-12 19:38:10)(良:1票)
6.かなり『怖さ』というものに期待したんですが、いまいちでしたね。短編の寄せ集めというのもありますが、はっきりとした恐怖映像の描写がなかったのが残念でした。まだましだったのは姿見と約束と視線くらいでした。怖さという点で。不可解で強引な舞台設定など雰囲気的には世にも奇妙な物語に似てると思います。
カーマインTypeⅡさん [DVD(邦画)] 4点(2006-06-04 20:55:32)
5.全く起承転結の無い、奇怪なエピソードの羅列。確かに実際に経験する(って、したことないですけど…)怪談は唐突に発生するだけで「ストーリー」なんか無いんでしょうけど、それを「映画」として観せられてもあんまり面白くないです。TV版は観たことありませんが、要するに番組の合間に流れる「世界の車窓から」みたいなミニ番組なんですよね。そのコンセプトならこれでも良いと思いますけど、立て続けの90分は持たない。「呪怨」も起承転結の無いオムニバスに近い作りでしたけど、「家」なり「伽椰子」なりが柱となって映画を支えてました。ここに支えはありません、3点献上。
sayzinさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2006-03-17 00:04:11)(良:1票)
4.掘北真希にハマってしまった。
Urabeさん [DVD(字幕)] 5点(2005-09-06 20:20:32)
3.原作は「なんか不思議」というあっさり感がイイので、ストーリに凝り過ぎてしまうとかえって味を損ねてしまう気がします。そういう意味で最後の話は雰囲気ぶち壊しという感じ。怪談で社会問題提起されても困る。後は程々によかったけどTV版の方が好きかな…
番茶さん [DVD(吹替)] 6点(2005-08-28 22:43:20)
2.《ネタバレ》 夜中にやっていたTV版を見ていましたが、怖いというよりギャグでした。そして、映画版も同じです。かなり笑えます!また、姿見の幽霊?はなぜ、バスケットボールもっていたのか?重いっ!でも何故、あんなことになってしまったのか?など、自分自身でストーリーを想像できるところに楽しみがあるような気がします。
キャラメルりんごさん [ビデオ(吹替)] 5点(2005-05-06 15:20:04)
1.う~ん、まずまずと言ったところでしょうか?劇場板もTV版もさほど変わらないような・・ 「夜警の報告書」は竹中直人にぴったり。助演の林泰文がいい味出してましたね。 内容的には「約束」が一番良かったかな?びっくりしたのは「姿見」。全体に、怖さあり笑いありちゃんとした霊があり、いろんなパターンの例をまとめて見れますって感じですね。有名俳優さん達がたくさん出てますし、映画と思わずにテレビで見ていると思えばそこそこ楽しめると思います。
akoakoさん 5点(2005-02-08 11:50:35)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 4.69点
000.00%
100.00%
200.00%
3323.08%
417.69%
5646.15%
6323.08%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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