白い船(2002)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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白い船(2002)

[シロイフネ]
2002年上映時間:108分
平均点:5.25 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ドラマ学園もの実話もの
新規登録(2004-09-27)【スロウボート】さん
タイトル情報更新(2017-05-06)【イニシャルK】さん
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監督錦織良成
キャスト中村麻美(女優)静香先生
濱田岳(男優)好平
尾美としのり(男優)森脇記者
竜雷太(男優)船長
大滝秀治(男優)林太郎ひいじいちゃん
田山涼成(男優)校長先生
長谷川初範(男優)教頭先生
中村嘉葎雄(男優)貫平じいちゃん
山口美也子(女優)養護教諭
宮下順子(女優)静香の母
戸田麻衣子(女優)司の姉
白石美帆(女優)小野先生
奥村公延(男優)司のじいちゃん
脚本錦織良成
製作読売テレビ
企画錦織良成
編集掛須秀一
照明吉角荘介
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【クチコミ・感想】

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8.序盤はちょっと退屈でつまんないかなと思ってたけど、中盤辺りから面白くなってきて、ラストはちょっと泣きそうになった。 いい俳優を揃えて、落ち着きのあるいい作品に仕上がってると思う。 子供というのは、ほんとバカなことをやらかすもんだけど、それを大きく包み込むような優しさに感動した。 子供は宝物なんだなというのがよく伝わってきて微笑ましかった。
もとやさん [地上波(邦画)] 7点(2007-08-08 04:18:41)
7.《ネタバレ》 いかにも文部科学省の役人やPTAのご歴々が好みそうな映画。出演者は、老若男女、大人も子どももみんないい人ばかり。「世界平和、人類皆兄弟」みたいな感じ。世の中、こんないい人ばかりなら苦労はしないんだけど、現実は違うからなあ…。まあ、こういう映画があっても別にいいとは思うが、無難にまとめ過ぎているので内容的には、あまり面白くは無い。エンドロールを見ても明らかなように、町おこし・地域おこしの要素が強すぎて、映画としての質とか面白さというものは二の次にされている気がする。生徒にフェリー船を近くで見せてやりたいがために、「30分だけ寄港して」とか「沖合いにちょっと停止してよ」とか言い出す校長先生が、無茶苦茶というか、図々しいというか(笑)。タクシーじゃないんだから無理に決まってる。「子どものために」という錦の御旗を掲げれば、フェリーの乗客の迷惑も何のその、何でも許されると思っているのだろうか。また、大胆なことをやらかしてしまった子ども達を、叱る大人が誰一人いないというのは、「教育」の基本たるべき「躾」を放棄しているとしか思えない。抱きしめる前にまず叱ってやれよ!
鳥居甲斐守さん [DVD(邦画)] 4点(2007-03-21 13:36:34)
6.善人の、善人による、善人向けの文部省推薦納得優良映画。自分は途中からもう全身むず痒くなってしまって大変でした。同じく善人しか出てこない山田洋次監督の世界観ならすんなり受け入れられるんだけど、この差は一体何? 策謀陰謀好きの自分なんかがそもそも観るべき映画ではなかった?
放浪紳士チャーリーさん [ビデオ(字幕)] 3点(2005-11-03 16:50:34)
5.文科省の好きそうな映画でどうかと思ったが予想外に良かった。田舎の漁村の小学生、代々漁師の家の子供にとって教室から眺める海に生活以外の夢を持たせた白い船。白い船が新米教師とクラスの子供を一つにし、白い船が少年を海へ駆り立て海のオトコへと成長させ、白い船が小学生達と家族・町の人々を一心不乱に「おーい!おーい!」とただひたすら叫び一つに繋げる。窓から眺める水平線の向こうは世界中の国々、世界中の港と繋がっている。
亜流派 十五郎さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-29 00:54:09)
4.《ネタバレ》 あの場面は、よく頑張った!ってホメるところじゃないでしょ。少なくとも、自分の命も他人の命も危険にさらしてしまったってことを、わかりやすく教えてあげないといけないのでは?森脇記者の役回りも意味不明。記事書くためだけに出てきたの?神楽にも卒業式にも必然性がない。あ、これ実話だったんですか。ドラえもん?しずかさん?絵はトトロ風の景色で、いい感じでしたが、編集も脚本も×。時間返してくれ。
よしふみさん [DVD(字幕)] 2点(2005-10-07 01:31:32)
3.「 海の郷 静かに流れる 抒情詩が 船への憧憬 叶え爽やか 」 詠み人 素来夢無人・朝
スライムナイトのアーサーさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-07 07:18:51)
2.教室の窓から見える「白い船」と、その小学校の児童達の交流を爽やかに描いた実話の映画化。そして、文部科学省を挙げて全面バックアップされた島根県平田市のご当地映画。悪い映画ではないし、実話だと言われればそれまでなんですけど、私にはどうしても一つ引っかかることがある。それは、海が生活圏である漁港の町の小学生が、沖合を通る正体不明の物体に興味を持ったとしても、それが唯のフェリーだと判明した後、なぜ見慣れてる筈の「船」に異常に執着したのかということ。この説明がなされていないので、私はクライマックスにも今一つ感動できませんでした。映画としては子供神楽や漁港の様子、山の斜面に家々の建つ町並み等、他のご当地映画と比べ、生活描写は優れていたと思います、5点献上。
sayzinさん 5点(2005-01-19 00:16:36)
《改行表示》
1.《ネタバレ》 正直あまり期待しないで見ていた。それほど盛り上がる脚本でもなく、話は淡々と流れて言った。なのに終盤の「おーい!おーい!」と呼び合うシーンではじんわり感動。 なぜだろう? 少年のほんのささやかな夢を叶えようとする離島の大人達の優しさ。素晴らしかった。都会の大人が失ってしまった何かを、彼らはまだ持っていたんだな…ほんと、いい映画。文部省推薦も頷ける。 
ふくちゃんさん 8点(2004-10-16 02:55:38)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.25点
000.00%
100.00%
2112.50%
3112.50%
4112.50%
5112.50%
6112.50%
7225.00%
8112.50%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人
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