36.《ネタバレ》 オカルトというと退屈なイメージしかないが、この映画はとてもじゃないが退屈など、ましてや欠伸などしてられない。ドキドキ・ゾクゾクしっぱなしでした。話もわかりやすく、さらに映像もスタイリッシュでぐいぐい引き込まれた。着地点がファイヤー頼みってのはちょっと残念だったけど、期待薄で見たので十分満足しました。聖痕なんてもちろん信じないし遠くから笑ってる立場にいる私だけど、ちょっと歩みよって信じてもいいかな、な~んて気持ちになった。とても面白かったです。 【オニール大佐】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-02-05 14:37:14) |
35.どーせC級D級のつまんないホラーだろうと思って観てみると、意外や意外、結構マジメにしっかり作ってるじゃないですか。お話は、キリスト教モノのエソテリックホラーとしては及第点以上の出来ではないでしょうか。ただ、しかし。どのシーンもどっかで見たことあるような画なんだよなぁ……。「エクソシスト」「ゴッド・アーミー」「エンド・オブ・デイズ」等々など……、既存のシーンの寄せ集め的な観が否めない。もっとイマジネーション豊かな監督が撮れば、もっともっと面白くなったろうに。残念ながらこういう所に監督の才能の無さが露見してしまいますなぁ。 【TERRA】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-05-19 18:34:42) |
34.以前にTVで鑑賞したときもそんなに悪くは思わなかった。で、先日改めてDVDにて再見してみると私的には面白いくらいだったのでこの評価とさせてもらいます。隠蔽される福音書の件で「ダ・ヴィンチ・コード」を連想したのは私だけかな? 【SITH LORD】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-15 20:31:15) |
33.《ネタバレ》 主役の女優さんが白目をむいたり、突然声が変わったりして、雰囲気的には何か「エクソシスト」のような感じがしないでもないこの作品。ノンフィクションということを大々的に喧伝しているようですが、別にこの映画で描かれたような事実があったということではなくて、ただ単に歴史的にみて聖痕受体者がいるのは事実、ということのようです。うーむ。キリスト教に多少興味があるので、それなりに面白かったのですが、いかんせんバチカンの関与の仕方が中途半端というか弱いような気がしました。教会の存在を根本から否定するような福音書が問題になっているにもかかわらず、出てくるのは枢機卿一人だけ。福音書の翻訳に関わった人間を始末するわけでもなくただ破門するだけというのも、ちょっとぬるい気がします。さらに最後のほうはアンドリュー神父と枢機卿の個人的な喧嘩みたいになってるし。うーむ。バチカンの存在を曖昧にしてしまったため、ストーリーに広がりがなくなってしまいました。作品のモティーフやキャスティングはよかったのに残念です。 【鳥居甲斐守】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-03-01 13:26:53) |
32.《ネタバレ》 DVDパッケージの文章「手に汗握る恐怖がせまるノン・フィクション」・・・・詐欺だろこれは。 【ナノーマル】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-05-05 22:38:02) |
31.ドキュメンタリーかと思ったら、違いました。どっちにしても、あまり面白くなかったですが・・・。 【H.S】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-12-24 16:31:19) |
30.「エクソシスト」をSFちっくにしたらこんな感じかな?有名なアークエット一家の次女であるパトリシア・アークエットがこんな役をするとは・・。リンダ・ブレアみたいにある意味汚れ役だよね。まぁガブちゃんの相変わらず渋い演技にくぅーときながら随所に光る特徴的なシーン。うーん、これがこの監督の持ち味ね。「ザ・フォッグ」のリメイク作の監督に選ばれた理由が分かるような気がする。宗教的な要素が強いんで普通の人じゃ「なにそれ?」てなると思います。なので個人的にみょうちょっとじゃねぇもうちょっと分かりやすくして全貌を明らかにする!とかいう続編が出ても良いかなぁ~って感じがする。 |
29.かなりオカルト色が強いですね~~結構内容も濃いのでそれなりに楽しめましたが。作品的には後半からちょっと入っていけなかったかなって感じです。オカルト好きなら楽しめるかもです… |
《改行表示》28.《ネタバレ》 ひとことで言えば竜頭蛇尾ですねえ。前提がおもしろかっただけに、あんな結論で残念です。映画の後半で彼女は単なるメッセンジャーだったと明らかになりますが、それにしても(←口癖(笑))、「なぜ彼女が選ばれたの?」という疑問が大きくありますし、アラム文字やバチカンの陰謀を持ち出したりまでして、結局たいしたことは主張していないし、エクソシストまがいの殺人行為まで出てきたのには苦笑してしまいました。 教会がたくさんのことを隠していたり、信仰の対象がキリストの教えではなく教会そのものに成り下がっているという主張は、本作以外でもあちこちで言われていることですし、その点だけを取って目新しいことではないですしね。 とにかく前提が興味深いものだっただけに、もっと科学的な分析や、別の結論が出てきたら納得できたかもしれません。 ただひとつ興味深かった点は、本作のガブリエル・バーンもロバート・デニーロと同じような路線を行くのかなあと予感させるところですね(笑)。どちらも悪魔と神父を演じ、時代物に出ているしね。これからの彼はコメディ路線か?(笑) 【オオカミ】さん 6点(2005-01-09 18:00:25) |
27.《ネタバレ》 スティグマータ(聖痕)のことや、バチカンが宗教的な怪奇現象について科学者を派遣して調査していることを知ることができて良かったです。また、バチカンが真のキリストの言葉を認めていない事実も興味深かったです。キリスト教文明自体は現在でもまだ宗教全盛時代とそれほど変わっていないのかも知れませんね。 |
|
26.やはり最後まで宗教色が強い。『聖痕』と書いてあるだけで何となく想像付く内容でした。演出は色々な映画から持ってきた様な感じでやや物足りない。しかし、オカルト好きなので割りと楽しめました。 【oO KIM Oo】さん [映画館(字幕)] 5点(2004-07-17 10:36:30) |
25.ホラー好きの友達の計らいでビデオを借りて見たはいいけど、これってホラーじゃないじゃーん。私の苦手な気持ち悪い系だ・・・痛いシーンが多かった記憶が。全然惹き込まれなかったのでこの点数です。実際こんなことが起きたら嫌だな。。 【未歩】さん 4点(2004-05-19 18:44:09) |
24.神、悪魔等の存在を証明する云々ではなく、ローマ教皇庁の闇の部分を暴くためにスティグマータ(聖痕)という題材を使った事は非常に素晴らしいと思うんだけど、どうも映像と音楽がが少し派手目なため、そこが非常に惜しい。全体としては、なんちゃってエクソシストとかしてたり楽しめる部分もある。 |
23.日本人にはお薦めできない。なにより面白くない。 |
《改行表示》22.《ネタバレ》 バチカンからの苦情は来なかったんでしょーか。ま、浄土真宗の私が心配しても無駄だけど。 全体的には良かったと思います。P・アークエットとG・バーンも。 花の香りがするっていうのは良しとして、水滴が逆戻りするとか、空中浮遊しちゃうとかは、古臭かったです。あと、アークエットの年齢設定は、ちと無理があるのでは…好きだけど。 もう一つのラストシーンをDVDに入れちゃったのもどうでしょ。 【日雀】さん 6点(2003-12-19 23:57:27) |
21.聖痕がついていくというオカルト的な部分に惹かれたんですが...。個人的には期待していただけに不完全燃焼。まあ基督がらみでムチャすると叩かれるから仕方がないのか? 弾けてほしいと思う今日この頃です。 【tantan】さん 5点(2003-12-16 13:24:20) |
20.なんなんですかねぇ・・・所詮わしら仏教徒の日本人には、なかなか理解しにくいもんですなぁ。じゃあ、お前は一体何を期待してこれを見たのかと言われると・・・ぷしゅン。 |
《改行表示》19.もっとエクソシストとかポルターガイストとか、そういう感じのホラーかと思っていたけれど、実際はスタイリッシュな味付けの映画だった。 私の好きな「薔薇の名前」のショーン・コネリーみたいな、教会お抱え探偵(科学者)が、ある女性の両手首に突然現れた謎の傷が聖痕(スティグマータ)ではないかと調査に来る。 聖痕というのは、キリストが十字架に貼り付けになったときにできたのと同じ部分に(自然発生的に)できる聖なる傷のこと。現実にも報告例があるそうだ。 そして、「薔薇の名前」と同じく、この探偵が暴いていくのもカトリック教会の影の部分。キリスト教世界のゆがみに対する西洋人の恐怖感というのは、なかなか根深いもののようだ。 一方で、東洋の映画の中で描かれるキリスト教世界は、博愛や清廉のイメージで美しく描かれることが多く、また西洋の映画の中では仏教世界は決まって美化されていることが多い。このあたり、世の常、人の常を感じる。 【よしの】さん 6点(2003-11-22 15:19:43) |
18.淡々とそれほど大きな山場があったようには思えなかったけど、まあまあおもしろかったんだよな。なんでだろ?よくわからん。 【ディーゼル】さん 6点(2003-10-23 21:43:16) |
17.ビリー・コーガンが好きなので、観ただけ。うん良かった。音楽は。笑 【山本】さん 4点(2003-05-09 05:27:29) |