真夜中の招待状のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 マ行
 > 真夜中の招待状の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

真夜中の招待状

[マヨナカノショウタイジョウ]
1981年上映時間:125分
平均点:4.50 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
ドラマサスペンスミステリー小説の映画化
新規登録(2007-01-18)【ジャッカルの目】さん
タイトル情報更新(2024-08-21)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督野村芳太郎
キャスト小林麻美(女優)稲川圭子
小林薫(男優)田村樹生
藤田まこと(男優)原田順吉
高橋悦史(男優)会沢吉男
下條アトム(男優)藤村邦直
宮下順子(女優)原田ミツ
中島ゆたか(女優)原田広子
鹿沼絵里(女優)原田里江
米倉斉加年(男優)久世豊吉
芦田伸介(男優)稲川英輔
北林谷栄(女優)助野
渡瀬恒彦(男優)原田和生
丹波哲郎(男優)杉林
原作遠藤周作「闇のよぶ声」
脚本野上龍雄
音楽菅野光亮
作詞なかにし礼(テーマ曲)
作曲菅野光亮(テーマ曲)
撮影川又昂
製作野村芳太郎
野村芳樹
配給松竹
美術森田郷平
衣装松竹衣裳株式会社
編集太田和夫
録音松本隆司(調音)
その他IMAGICA(現像)
あらすじ
原作は遠藤周作の「闇のよぶ声」。稲川圭子(小林麻美)は田村樹生(小林薫)と婚約している。不可解なことに、樹生の兄弟が失踪を遂げていく。樹生は次は自分が失踪する羽目になるのではないかと恐怖におののく。はたせるかな、樹生はある日、忽然と姿を消す。圭子はわずかな手がかりをもとに、樹生の行方を追う。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
《改行表示》
4.《ネタバレ》  なんだか、イマイチなお話だと思っていたら、犯人の動機となる事件が原作と全く異なるようで。  確かに昔の、しかも田舎の事だから、大きな薬屋の薬を信じて、大病を治せないばかりかおかしな事になっちゃうなんて、ありそうではあるがその後の展開が納得しづらい。…といか、最初に医者にかかれ。   いわゆる犯人が悪人一辺倒ではなく、むしろある種の被害者である点、しかし人を監禁して自殺に至らしめている点、却って失踪者側が酷い連中であった点なども相まって、解決部を見てもミステリ特有のすっきり感が薄い。だからと言って、人の心の脆さや闇が描き切れているのかというと、そうは思えない。原作は未読だが、あの遠藤周作が書いたのなら、そういう部分がこの作品のキモなのではなかったか。   ところで、なぜ、3件とも真夜中だったのか?それぞれ蒸発が11日(こういう事実系で嘘は言えまい)なのは何故か?最後までよく分からなかったし、渡瀬と五月の顔見知りを示唆するカットとか、最後に医者が劇中で触れた組手で手を組んでるカットとか、イチイチ意味ありげなのに消化不良だった。   しかしながら、小林麻美の美しさは、本作の一番の特徴で見どころである。この時代に若者だった自分には、どうしてもこの時代の美人というものに、抗えない魅力を感じてしまう。だから、この映画もこの人のおかげで最後まで見る事が出来た。
Tolbieさん [DVD(邦画)] 3点(2013-05-22 06:48:53)
3.《ネタバレ》 野村芳太郎監督のサスペンス映画というと松本清張原作という印象があるが、本作は遠藤周作が原作。主演の女優は確かにキレイだけど、妙にオカルトチックな要素が入っているのにはちょっとひいてしまった。ストーリーもはっきり言ってあまり面白くなく、野村監督の演出も平凡で、1月に見た「わるいやつら」に続いてあまり出来のいい映画には思えない。出演者も何か地味な印象だが、小林薫の若さにはちょっと驚いたし、丹波哲郎が催眠術をかけている姿はやはりちょっと胡散臭く怪しかった。米倉斎加年のこういう役って初めて見たような気がする。宮下順子は良かったが、この人物にはもう少し背景のドラマに深みがあると良かった。ラストの空港のシーンでの主人公の心変わりもあれではただ単に嫌な女にしか見えない。もうちょっと脚本も練ってほしかったなあ。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 4点(2009-06-02 12:53:23)
《改行表示》
2.妙にエロくて、妙に怖くて、妙に納得の行かない物語。 とりあえずこの四兄弟の命運に関しては本当にどうでもいい。 行方不明になろうが、自殺しようが、好きにしてくれたらいい。 奥さんの7年間の情婦生活を考えたら、他の登場人物の悩みなんてちっぽけなものだ。 主人公の心変わりも呆気に取られる感じで、誰を好きになろうと知ったこっちゃない。 びっくりするくらいに後味の悪い作品でした。
もとやさん [DVD(邦画)] 4点(2007-09-09 04:34:17)
1.小林麻美にとって「野獣死すべし」に続く映画出演で、主演です。期待して映画館に行きました。もっとも美しかった頃の小林麻美を見ることができます。残念ながら野村芳太郎の作品としては上出来とは言い難いものがあります。サスペンスなのですが、謎解きの面白さに欠け、見終わってもすっきりとしません。点数は思い入れがあるので多少甘めに。
ジャッカルの目さん [映画館(邦画)] 7点(2007-01-20 02:21:25)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 4.50点
000.00%
100.00%
200.00%
3125.00%
4250.00%
500.00%
600.00%
7125.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS