《改行表示》41.《ネタバレ》 才色兼備のソンドラロックとの共演が多かった頃の映画。 女性にモテモテだったイーストウッドだが、ロックを見捨てておけなかったんだろうね・・ その辺の男女のギクシャクからラブラブになる様子がこの映画で描かれている。 (ネットで調べると、イーストウッドの実人生の女性観が「え!?」ってことが分かる) 彼らにとって青春の一本。 いよ~、お二人熱いねって感じです。 カウボーイハットが似合うイーストウッド。 カウボーイハットアメリカンの今を描いた「運び屋」や「クライマッチョ」も好きな作品です。 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2024-04-14 00:25:56) |
《改行表示》40.《ネタバレ》 “Bronco Billy”『荒々しいビリー』。東海地方のレストランチェーンの名前は、この映画と無関係ではないだろう。たぶん。 イーストウッドがソンドラ・ロックとイチャイチャしたいがために創った映画なんでしょうね。ほかの共演作同様、最初から恋人とか夫婦とかでなく、恋の始まりから描いていくあたり、現実の恋を盛り上げる調味料として機能したんじゃないでしょうか? コメディだからいい加減な点はあっても不思議じゃないけど、コレはどうだろう?って点も目についたかな。アントワネットもジョンも世間からは行方知れずになっただけだろうに、どうして殺人事件にまで発展したんだか?アントワネットも新聞見たなら、生きていることを伝えれば解決しただろうに。そもそも30歳までに結婚して遺産を相続?とかって話はどこに吹っ飛んだのかな? 主人公のビリーもすぐ怒る性格。「半年も無給だから…」ってビリーに気を使いながら言うリンチに対し、全員を雨の中整列させて恫喝。いや半年は厳しいだろうに、それを金の亡者呼ばわりって… 浮気した妻を銃で撃ってしまったり、浮気相手は親友だから撃たなかったり。テント火災で起死回生の案が列車強盗って…孤児院を無料で慰問する人物なのに。その場その場で起きることを観ている分には楽しめるけど、ふと経緯を振り返ると、あれれ??ってなる。だけどテレビでぼんやり観るのには最適な作品だったと思う。 '80年の作品と考えると完全に下火になっていたカウボーイ映画を、旅一座の物語として現代劇に組み込む手法は、なかなか面白いアプローチ。確かに、私も本作がテレビのロードショーで流れていたのを観たときは、西部劇だとは思わずに観ていたからなぁ。 【K&K】さん [地上波(邦画)] 5点(2023-04-10 00:21:27) |
《改行表示》39.パワハラとセクハラとパターナリズムのてんこ盛り。半世紀前の〝理想〟のリーダー像ですね。 とはいえ、おそらくイーストウッドの映画にしては珍しく、すべての登場人物が最後まで生き永らえた点はよろしかったんじゃないでしょうか。元靴屋とか元銀行員などという設定も、列車強盗のシーンもけっこう笑えます。ダラダラ感は否めませんが。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2023-01-31 01:08:51) |
《改行表示》38.笑えないドタバタコメディ。 「ダーティーファイター」よりつまんなかった。 イーストウッドとソンドラ・ロックの相性はいいと思う。 【クロエ】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2017-06-01 19:41:04) |
《改行表示》37.始まりの歌の時は凄く期待を持たせるが、何となく観て終わるような物語。クリント・イーストウッドは本当はこういった映画が好きなんだろうか。 個人的には後期の重い感じの方が好きだけど。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-01-11 20:14:11) |
36.何箇所か、どうしてこうなってしまうの?と思うのがありましたが、まあ、ご愛嬌ってことで。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-05-18 17:39:28) |
35.こういうイーストウッドも良いですが、やはりクールでダンディが似合っていますね。 【ProPace】さん [試写会(字幕)] 6点(2014-09-11 19:39:41) |
34.まあお約束の安心して観ることのできる映画なんだろうけど、イマイチ。リリーの心境の変化も荒っぽい。クラクション鳴らして怒る場面は可笑しい。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-02-06 23:14:45) |
33.『サーカスの世界』でジョン・ウェインがやってたようなコトを、クリント・イーストウッドがやってます。西部劇の世界を見世物興行として現代に蘇らせる。確かにそれは、ミスター西部劇とも言うべきジョン・ウェインという役者の生き様そのものかも知れませんな。そして『サーカスの世界』でのジョン・ウェインは、若い世代を見守るオヤジの立場でもありました。一方のクリント・イーストウッド、確かにこちらも西部劇の世界で重要な仕事をしてきたとは言え、“マカロニ経由”という特殊性もある。その彼が、作った本作は、ジョン・ウェインのようなオヤジの立場ではなく、上り調子の現役バリバリ、兄貴のような立場で、「オレについてこい」と見得を切るかのような。さらには「自分だって生まれついてのカウボーイじゃない」「誰でも、なりたいものになろうとすることが大事なんだ」と我々に呼び掛ける。まあそうは言っても現実の生活で夢を追うには限界があるからこそアナタの映画を観るんですけどね(笑)。とりあえずはそういう、明るい作品で、例によって俳優としては苦虫噛み潰したようなシブい顔してますけれども、映画の作り手としてはユーモリストの面が出ています。またしても助手に逃げられた主人公、「どこかにいい助手はいないかね」というところで場面転換し、およそ助手に最も似つかわしくない女性のエピソードを白々しくも入れてくる可笑しさ(ソンドラ・ロックが演じてるんだから、この後二人が出会うに決まってるし、助手になるに決まってる)。果ては「列車強盗をしよう」なんてくだりは、西部劇というよりは、まるでドン・キホーテ。何ともバカバカしく、ちょっとペーソスも感じさせます。あと、脇役ながら見せ場たっぷり、ジェフリー・ルイスの大活躍も見逃せません。……ところで本作のラストは、「星条旗に包まれる」という誠に結構な終わり方なのですが……コレ、日本に置き換えた場合、「日の丸」でも成立するんだろうか? 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-10-07 00:20:37) (良:1票) |
32.《ネタバレ》 アメリカ人にこんな言い方はおかしいけど、イメージとしては昭和のおっさんかな。不器用でカッとなりやすく(怒るとクラクション鳴らすのがお決まり)説教好きでも、義理人情に厚く仲間を大切にする。そして子供には優しい。日米、国の違いはあっても同じように古きよき時代を感じさせる。そんなブロンコ・ビリーと、魚みたいに冷たい女リリー。恐らく周りにいた人が金目当てばかりで人間不信になっちゃったんだろうけど、ビリーとの日々で徐々に変わっていく。そして惹かれあう二人。のんびりした田舎町の空気も相俟って自分には癒しの映画となった。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-09-18 18:30:26) |
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31.《ネタバレ》 落ちこぼれを集めた曲芸一座“ワイルド・ウエスト・ショー”のスター、ブロンコ・ビリーと金持ちのお転婆娘による破天荒なラブコメ。当初はぶつかり合う二人ながらも、寝食を共にするうちに互いの分別を越えた愛の形に気づいていきます。いつもハードボイルドな堅物男役が多いクリント・イーストウッド主演、今作はちょっとお茶目な役です。ショーのBGMとして流れるのはナツカシの小学校うんどうかい行進曲。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-02-28 19:15:50) |
【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-04 08:47:35) |
《改行表示》29.《ネタバレ》 「潮風のいたずら」を思い出します。こちらが先ですね。 べたな展開とハッピーエンドが好きなので楽しめました。 テンポがてきぱきしているのも良いです。 まあ、多少のあらはありますが、コメディですから。あまりつっこまずに見るのが良いのでしょう。それでもあえてつっこむとすれば、悪徳警官がそのままなのはすっきりしませんね。列車強盗も驚きです。まったく相手にされなくて良かったです。もしかしてそこで笑いをとりたかったのでしょうか。「お父さん、カウボーイだよ」「そうだね~」のシーンは確かに笑えます。でも今まで良い人達だと思っていた一座のイメージが崩されちゃいます。だから個人的には、列車強盗の流れはいらないです。 それにしても、30年前以上の映画なのに、あまり古さを感じないものですね。良い映画だということでしょうか。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-11-16 04:49:43) |
28.《ネタバレ》 僕らのヒーロー ブロンコビリーは大人から子供まで楽しめるみんなの映画。物語もお約束の結末です。 【東京ロッキー】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-04-22 15:49:45) |
27.《ネタバレ》 深刻なテーマを取り上げる様になる映画としては完璧な後年の作品より、初期から中期の軽く荒削りなタッチのイーストウッド監督作の方が個人的には好みです。その中でも本作はイーストウッドのベストフィルムと言っちゃってもいいんじゃないかな。 他愛もないお話しなんですが、弱者や負け組への温かいまなざしがとても心地よい。ブロンコ・ビリーを始め登場人物の造形が良く考えられていて生き生きしている。サンドラ・ロックのツンデレぶりと後半のイーストウッドへのデレデレぶりの変わりっぷりが、イーストウッドの男としての願望がストレートすぎるほど単純に表現されていてもう笑うしかありません。ジェフリー・ルイスの絡み方などはストーリー・テリングとしては粗さが感じられますが、実に愛すべき一篇です。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2011-03-31 23:08:00) |
《改行表示》26.これは子どもの頃TVのロードショーでよく見た記憶があります。その頃の記憶は目隠しをしての早撃ちやナイフ投げとか、ただブロンコ・ビリーのカッコよさしかありません。子どもの頃TVで見ていた僕も、ブロンコ・ビリーの言う「小さな仲間達」なのでした。 古き良き西部開拓時代のショーのドサ周りの一座。その顔ぶれが実にいい。損得抜きで仲間を大切にする、固い絆で結ばれた気のいい連中ぞろい。その面々には白人も黒人もインディアンも含まれており、それぞれが味のあるキャラクターとなっています。イーストウッドのアメリカへの想い、西部劇への想いが伝わってくる作品です。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-02-13 16:11:08) |
【くまさん】さん [インターネット(字幕)] 7点(2010-09-17 00:59:46) |
《改行表示》24.《ネタバレ》 給料安いからって皆が影で団結してても、やっぱりビリーはリーダーで、皆に頼られてるんだな。 そんなビリーが列車強盗を強行して、列車は停まりもしないで駆け抜けていって、その後どうなったかは映像は無いけれど、想像すると胸が痛いです。 でも流石はリーダー、すぐに対策を思いついて困難を乗り越えていく姿は高慢リリーでなくても惚れてしまうでしょう。 ガラガラヘビダンスが地味過ぎてうけた。 【はに丸】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-12-31 05:53:47) |
23.《ネタバレ》 ○この手の映画を監督・主演となると多少の胡散臭さはあるが、良質のドラマ・コメディになっていると思う。○各々の設定やシチュエーションが深い。○イーストウッドはアメリカ映画界から西部劇を消したくなかったんだろう。普通の西部劇とは違ったアプローチが良い。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-09-02 12:49:30) |
22.《ネタバレ》 あらまーーーイーストウッドがこんな映画を撮っていたとは・・・・。これまた「イーストウッド」的な美学を表している内容なのかもしれませんが、大変面白くかなり共感出来る部分がありました いやーーーかーなーり良かった これは又観てみたい作品デスネ 【Kaname】さん [インターネット(字幕)] 9点(2009-05-14 23:54:56) |