《改行表示》26.《ネタバレ》 遅れ馳せながら鑑賞。既に皆さんのレビューで書き尽くされている感があり、敢えて語ることもあまりなく…。SF作品としては相当問題ありですね。ご都合主義もここまで来るとぐうの音も出ないと言うか。 リック・ヤンシーさんによる原作のヤングアダルト小説三部作は2018年に完結していますが、映画版の方はどうなるのでしょうか?原作未読ですが、600ページ近い長編の第1作を映画化した結果が本作と考えるに、2作目も3作目も同じようなギクシャクした展開で引っ張られてしまいそうで期待は薄いような…。 殺戮シーンとかをもう少々抑えめにして、完全にお子様向け作品にした方が良かったですね。であれば、この断片的で整合性や合理性に乏しい作品も、単にアクションや特撮を楽しむ娯楽作品として評価されたかも知れません。 唯一の見どころ、大好きなクロエちゃんの頑張りに+2点の4点献上します。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [インターネット(字幕)] 4点(2023-10-24 11:15:25) |
《改行表示》25.《ネタバレ》 正直にあまり内容が入ってこなかった映画。【4点】 何故かひとしきり「むーん」と鼻から息を抜きながら鑑賞。 弟はベンが閉じ込めて隠してたはずなのにどーして見つかった?てっきり隠した場所に救出に行くと思ってた。 大佐(リーヴ・シュレイバー)を見た瞬間にあれぇ?大人銃殺で皆さんわかってるくせに気づかないふりして鑑賞。 等々アラは目立つけどそこそこまとめて都合良く次回作の準備まで入れ込んできた。勝てる要素ゼロですが。 |
《改行表示》24.《ネタバレ》 宇宙人侵略モノ、としてはちょっと変則的に攻めてみた、つもり、らしいのですが、これがまたナンともカンとも。 冒頭、すでに侵攻が始まっているらしく、サバイバルの「現在」が描かれ、そこから過去に遡ってこれまでの経緯を手際よく描く、という構成ですが、「手際がいい」と言うよりは、単なる横着のようにも感じられてしまう。単に経緯をかいつまんで説明しているだけで、かつての平和な日々、平和な家庭が失われる哀しみは、これといったエピソードも伴わずに、ただ主人公の号泣のみに押し込められてしまう。ここでただ泣いてみせたって、何の意外性も無い訳で。こういうのを見せられるとつい、所詮は演技、現実世界の悲劇には到底太刀打ちできないよね、と思っちゃう。フィクションの悲劇を「かいつまんで説明」してもらっても、何の感慨も起こりません。 で、その後がさらにヒドい。軍隊が出てくるのはいいけれど、その背景もロクに描かれず、「我々は何でも知ってます」という説明口調に終始して、すべてがウサン臭いことこの上無し。これじゃあ何だか、宇宙人と戦っていると言いながら実は、真相は〇○が△△だったりしてね、ウヒョヒョ、とか冗談で思っていたら、何と本当にそれが真相だった、というオチ。これには逆に驚かされました。トホホ。 そんでもって物語は、ほどほどのところで終わって、評判良かったら続編作るかもよ、例によって3部作とかにしちゃうかもよ、という流れ。いや。無理でしょ。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-10-31 02:30:59) |
23.《ネタバレ》 最初の方は、「あれ?そんなに悪くないんじゃない?」とか思っていたのです。目の前の飛行機がふらっと落ちる感じとか、公園みたいな雑木林が洪水で覆われるシュールな光景とか。ところが、中盤以降がやっぱり一方的にしょぼくなってしまいました。一番の問題は、肝心の侵略者の正体が、適当さまる出しの脳内部イメージ画像か何かだけで済まされている点であり(しかもそれが本当にそうなのかでっち上げなのかも不明)、つまり生態やら思考回路やら攻撃手段やらのディテールをすべて放棄しているのです。制作者は、途中で考えるの疲れちゃった? 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2020-10-08 00:33:19) |
22.個人的な話で恐縮だが、巨大な権力側の組織に迫害される夢をよくみる。不安と恐怖、絶望と葛藤するこの映画のコンセプトは良いと思う。敗因としては“アザーズ”(笑)とかいうSF的なものを脅威にしたこと。これをもっと現実的な国家の謀反組織にしたのなら緊迫感が増しただろうに。悪くはない、あともうちょっとだね。それはそうとしてパンクメイク風の女の子、助けに来てくれた時はなんか可愛く思えた。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 5点(2019-10-02 22:32:19) |
《改行表示》21.発想は悪くないのですが、、いかんせんクロエの鼻の穴ばかり気になってダメでした。あと、中盤以降ボーイスカウト物になっちゃうのもホントいただけませんね。これ子供抜きでやれませんでしたか?大人だけじゃダメだったんですか? 再度書きますが発想が良いだけに本当に残念な映画でした。クロエってホント出演作選ぶセンスが悪い。もう少し自分の価値観やセンスを磨いたほうがイイと思うなぁ。いい女優さんなだけに残念。。ガンバです。 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 3点(2019-08-16 16:03:05) |
《改行表示》20.壮大なスケール感のハリウッド版「僕らの七日間戦争」かな。 これ劇場で観たら怒ってたかもしれない。 |
19.《ネタバレ》 クロエ・グレース・モレッツのためだけの映画。多分それな。ハリウッドがエイリアン侵略のもの映画作るとなんか似てるよね~。インディペンデンスデイ、宇宙戦争も一緒アルネ! マーズアタックだけが私に響いた。次回作の匂いを含んで終わるなんて。多分2作目は・・・。更にOh!NO~だろう。 【トメ吉】さん [DVD(字幕)] 3点(2018-04-12 10:13:13) |
18.《ネタバレ》 内容には触れない。クロエについて触れたい そのクロエ、我が身のピンチに慌て戸惑い家族のピンチに嘆き悲しみロンリーティーンエイジャーとして体力使ってなかなか頑張っていたかと思う。少なくとも恋愛映画でチュッパ チュパチュパ とチュウの嵐を見せつけられた前作のイフ・アイ・ステイなんかよりは はるかにいい。出来れば君のチュッパチュパチュバするとこみたくないから このよなB級映画でもいいからアクション系に戻ってきてもらいたい。念押しするけど内容問わないから このよなB級でもいいから とにかくアクション方面に戻ってきてもらいたい。 【3737】さん [DVD(字幕)] 5点(2017-11-20 23:50:14) (良:1票) |
17.《ネタバレ》 謎の宇宙生命体〝アザーズ〟が突如として地球に襲来。大混乱へと陥った人類に、彼らは5つの段階を踏んで攻撃を開始したのだった。第1の波。それは強力な電磁パルスを発信し全ての電化製品やエンジンを使い物にならなくさせるというもの。第2の波。彼らは世界中で大地震を起こし津波を発生させると沿岸部の大都市に壊滅的な打撃を与えた。続く第3の波。強化した鳥インフルエンザを世界中で大流行させ、アザーズは生き残った人類をさらに追い詰めることに成功する。そんな中、密かに行われた第4の波。それはアザーズ自らが人類の脳へと寄生し互いに仲間割れさせるというもの。もはや人類の運命は風前の灯火と化していた。そして、最後の総仕上げとして謎に満ちた第5の波が着々と実行に移されるのだった……。宇宙人の襲来によりディストピアと化した世界で生き残りをかけて戦う一人のティーンエイジャーの壮絶な戦いと成長、恋と青春の日々をダイナミックに描いたサバイバル・アクション。主演は、『キックアス』で大ブレイクを果たしたクロエ・グレース・モレッツ。系統としては、最近ハリウッドで流行りのヤングアダルト系SF映画『ハンガーゲーム』や『ダイバージェント』の系譜に連なる作品なのですが、それらのショボ作品のさらに上をいく極めつけのショボショボ映画でしたね、これ。もう突っ込みどころの雨あられ。冒頭の津波シーンで予算を使い果たしたのか、以降のアクションシーンのショボいことショボいこと…。また、どうでもいい恋愛要素がだらだらだらだら最後まで続くため、ますます眠気を誘発させること半端なし。唯一の見どころであったクロエちゃんも、なんかちょっと微妙(笑)。結論。観終わった後、時間と金を返せと大声で叫びたくなる超ショボショボ映画でありました。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 2点(2017-07-30 23:52:09) |
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《改行表示》16.《ネタバレ》 こんな既視感満載の”人類滅亡モノ”を今また作ってどうしようというのだろう。切迫感とか、手に汗握るヤバイ感とかが何も無い撮り方ってどうなんだ。もそっと宇宙人の攻撃が始まって、なんかウイルスとか洪水とかがありました、と箇条書きのようなヘボ描写。クロエ一家は弟以外全滅、がしかしうまいこと協力者が現われ、脚は撃たれたけど、治ります。 基地サイドはこれまたユルユルな流れで新兵班をざっと説明したのちは、反抗的な新入りが来たりと、これは学園ドラマかと思う。ホンも演出も稚拙としか。もっとちゃんとやって下さい。 クロエと弟はもちろん再会を果たす。そしていつ公開になるのかは知らないけど、続編に乞うご期待的なお約束の終わり方。巷で不評しか耳にしないのに、なんて屈託の無いことか。ああもう、ちゃんとやってよお。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2017-07-02 23:41:11) |
15.最近のアメリカ映画にありがちなティーン向けムービー。クロエちゃん以外は見るところなし。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-05-02 23:09:22) |
《改行表示》14.《ネタバレ》 鼻ペチャのクロエちゃんが、大きくなった、いい感じ可愛い。まあ、みんなのコメントは読んだので、まあ確かに、ほころびは随所に。 集会場で、父、外にいる、クリエに目配り、父死んだふりで、早く倒れておればいいのに、と思うのは俺だけか、また、父が、クロエに、45口径を渡すが、あれって、片手で撃てるのか、あのクリントイーストウッドの映画でも44を両手で握り構えていたど、銃もだいぶ進化したな、とか思いました、父の死体を見て、そばにいた兵士にm16かな、ひろうけど、身体探って予備の玉も持って行けよ、と何気に思いました。あとは、最後の基地爆破、地面が割れるほどの、爆薬があったんだな、と、ひとえに関心しました、最後に助けに来た、マスカラ、アイブチの女、ちょっと可愛く、クールだなとは思いました、不思議な駄作です。 【yasuto】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2017-05-01 09:59:59) (笑:1票) |
《改行表示》13.異星人の攻撃がアンバランス。第1波が電磁波、第2波が地震+津波、ここまでは圧倒的な技術力に差があるのだが、第3波が鳥インフル? 遺伝子操作した空気感染エボラウイルスとかにしなよ。第4波がアザーズが寄生した人間。アザーズの本体が寄生生物なら宿主である人間を殺しちゃダメでしょ・・・ 第5波が子供たちを戦闘マシーンにする? まどろっこしいなぁ。 俺が想定できる程度の展開ではダメですね。(これは原作の問題か?) 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 3点(2017-04-11 00:31:41) |
【まっか】さん [DVD(字幕)] 2点(2017-03-11 00:20:20) |
11.《ネタバレ》 地球を襲うアザーズの波状攻撃。第一波「電磁波」で地球上のあらゆる電子機器を破壊・・・なぜか動いている軍のハマーやヘリコプター。第二波「大地震」で地上壊滅・・・主人公の町には津波届かず。しょうがないので湖を氾濫させてお茶を濁す。第三波「鳥インフルエンザウィルス」でパンデミック。主人公微熱すら出さず健康そのもの。第四波「アザーズ人間に寄生」異星人が頭部に入り込んだCG見せるだけ。確固たる証拠皆無。そして第五の波「人類の最後の希望である子供たち」。これで観客の度肝を抜こうとしたのに、あろうことか私は魂を抜かれて放心状態。「くだらない。」と思った映画は数々あるが、「つまらない。」と思ったこの映画はある意味貴重。そもそもあの状況でわざわざぬいぐるみ取りに行くなよなー。大地震おこせる科学力を持ってる宇宙人がちまちま餓鬼どもを訓練するってどうよ?続編作る気満々なのがまさに理解不能。まあ0点だなこれは。 【S.H.A.D.O.】さん [ブルーレイ(吹替)] 0点(2017-01-27 23:21:12) |
《改行表示》10.《ネタバレ》 ツッコミどころ満載のB級感たっぷりのつまらない映画。 登場人物が子供ばかりだし、ストーリーも幼稚。もしかして子供向けの映画なのだろうか?それなら、いい大人が批判するのも馬鹿らしいが、やっぱり感想を書いておこう。 まず地球滅亡の危機なのに、主人公の目的は弟探しという、アンバランスさにずっこける。 話の終わり方も尻切れトンボ。敵を倒せないまま終わるのは別にいいが、敵の正体が最後まで不明というのはどうなのか。どうも頭を乗っ取って地球人のふりをしている、というのは敵の嘘ではなく本当っぽい(と言ってもはっきり明示されない)のだが、あの軍人達がそうやって頭を乗ったられた人たちなのかわからない。あの透視映像に出てきた脳の中にいる緑色のやつが、本当に宇宙人の姿なのか、それとも敵の嘘なのかも最後まで不明。 後はアザーズハーフの男は結局その後どうなったの?そもそもあれだけ主人公とハーフ男の色恋沙汰でひっぱいておいて、二人の関係に決着がつかないまま終わってどうするの。 ご都合主義な展開も随所に見受けられる。敵の基地に乗り込んだ主人公が運よく元クラスメイトに出会ったり、ピンチになったらハーフの男が上から飛び降りてきたり、爆風に巻き込まれそうになったら仲間の女が助けに来たり、主人公はただの女子高生のくせに軍人を一本背負いで投げ飛ばしてやたら強かったり、お話が都合よくできすぎ。 避難キャンプで大人を一箇所に集めてグダグダ説明してたのも何がしたかったの?子供だけ洗脳して戦闘員にしたかったんだから、大人は全員すぐ殺せばいいじゃない。 CGだけはB級にはないそれなりのクオリティ。それ以外はダメダメの映画。お子様なら楽しめるの? 【椎名みかん】さん [DVD(字幕)] 2点(2017-01-12 00:51:44) (笑:1票) |
《改行表示》9.なるほど、平均点の低さが全てを物語っているようにかなりのショボ映画だった。 本格SFバトルムービーを期待して見るとずっこけること請け合い。 異星人の姿を全く見せず、いつの間にか人間に寄生しているというアイディアは低予算なのがバレバレであった。それによって全体的にリアリティが全く感じられない。そしてお決まりの中途半端なロマンスにうんざり。 【ヴレア】さん [ブルーレイ(字幕)] 2点(2017-01-11 14:04:58) |
《改行表示》8.《ネタバレ》 ゲオのオススメ新作コーナーでポスターを見て気になりレンタル。 結果は…ゲオのオススメ は本当に信用できないですね。 (以前オススメコーナーに置かれていた「ザ・ハロウ/侵蝕」もイマイチでした) 本格派SF映画を期待していたのに、まさかのティーンムービー…。 とにかくストーリーに面白みが皆無。淡々としていてとても感情移入できない。 ドンドンとトーンダウンする攻撃。拍子抜けにもほどがあるでしょうに…。 最後の攻撃「フィフス・ウェイブ(第5波)」と煽っていながら、まさかの子供を使った攻撃…。なんじゃこりゃ感満載の映画でした。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 2点(2016-12-04 14:21:39) |
7.《ネタバレ》 予想はしていたが、お子ちゃま感満載のB級映画でした。宇宙侵略もの? サバイバルもの? っていうテーマの焦点も定まっていないし、クロエちゃんがいないと成り立たない映画ですな。ま、予想通りだったので怒りはないです、ハイ。 【kaaaz】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-11-22 23:52:08) |