《改行表示》34.《ネタバレ》 戦時下のアメリカさんは今作の他愛の無い計画だけしときゃ良かったのに。 興味を持っての鑑賞でしたが 40年経っても若者のままの主人公。 40年後に同じ博士が性懲りもなく同じ実験をする。 私の頭では理解し難い展開で惹き込まれる事なく終了。 宇宙戦艦ヤマトが不意に浮かんだところに+1点。 |
《改行表示》33.いやー、いかにもカーペンターが一枚咬んだ風情の、80年代ぽい屈託の無さでした。機材とかコンピュータ等が「いかにも」な仰々しさなのは御愛嬌としても、「宇宙戦艦ヤマト」のワープシーンのごとく放射線状のラインでもって”時空のひずみ”を表現しよう、とは無邪気すぎて涙が出そう。渦の中に艦や町が浮いていたのには笑ってしまった。 お話も特にひねりの無い真っ当な展開を見せます。返ってきたバレが年寄りになっている、とか実はナンシー・アレンが奴の娘であった、とかワタシのひねこびた発想にはかすりもしないのだった。 当時人気も出演作もトップレベルだった主役の二人。ナンシー・アレンはその後メグ・ライアンにすっかり株を奪われ、マイケル・バレも打ち上げ花火のように一瞬で輝きを失ってしまったなあ。もっとも彼はキャリア通してたくさん仕事は来ていたようだから、人柄が良いのかもしれないな。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-04-18 23:54:55) |
《改行表示》32.ナンシー・アレンがすげーブス。 あと20分切ってテンポ良くすれば面白くなったと思う。 【ガブ:ポッシブル】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-11-27 12:55:43) |
31.実話?をベースとした設定は中々面白いのだが、肝心の40年後の世界の物語が薄く、正直どうでもいい実験云々の描写が長いのが残念。牧場のシーンはもっと掘り下げて欲しかったな。タイムスリップモノは基本的に大目に見て楽しみたいのだが、それでも作りはかなり雑に感じる。人生80年と考えると、40年前、40年後って微妙なスパンで、人生の折り返し地点にいる自分自身についてもいろいろと考えさせられてしまった。 |
30.《ネタバレ》 なかなか豪快wなCGというか合成画面はある意味確信犯的な出来で、ギュイ~ンと渦巻く色使いはイメージ通りや~(笑)。 とってもすごいことが起きてる割に意外と冷静なナンシー・アレン&タイムスリップした二人がかなり素人演技でかなり大根な気がw。 最後はどう収めるのかと思いきや結構(かなり?)力技なエンディングもすごい。 さすがカーペンターさんでゴザイマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-04-03 20:34:18) |
29.《ネタバレ》 さすが“製作総指揮ジョン・カーペンター”だけあって、広げた風呂敷のたたみ方がなんとも豪快というか強引ですね(笑)。タイムスリップものは個人的には大好きなんですけど、しょせんこのジャンルはバカ話であることも承知しております。でもバカ話であるにしてもプロットや伏線には知恵をしっかり使ってくれなきゃ映画としては困るんで、タイムスリップ映画にはこれが判っていないバカ映画が多すぎるんですよね。 ほぼ同じ実験を40年もたってから繰り返す科学者もどうかしてるけど、この博士がバカに見えてしょうがなくなる大きな理由があるんです。時空間に穴を開けてしまって「世界の滅亡だ!」とあわててますが、エルドリッジ号が40年前には再出現したということはマイケル・パレが電源を切れたからで、つまり始めから時空の大穴がふさがることは判っていたという結論になります。パラレル・ワールド理論ならこの大騒ぎは理解できるのですが、この脚本には端からそこが念頭にないのですからしょうがないですよね。 あとひとこと言わせて頂ければ、ラストの現代に戻ってくるマイケル・パレには浦島太郎みたいに一気に老けてくれたら面白かったんですけど… 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-03-19 22:32:53) |
28.当時、『ストリート・オブ・ファイアー』を観て無感情ハンサムなマイケル・パレに一目惚れし、流れで劇場に観に行ったのだが、打って変わって感情的ハンサムなパレに違和感を感じて、鑑賞中に恋が終わった作品(どうでもいい)。都市伝説の映画化という事で、映画としてはまぁまぁ面白いと思うのだが、ナンシー・アレンの役が男ならなお良かっただろう。非常事態にチープな恋愛はいらないのだ。でもまぁそれではラストがアレですもんね。。。今回見返して観て、マイケル・パレはやっぱりハンサムなのだが、なぜスターになれなかったのかな。顔がいいだけじゃダメなんかな、残念。 【movie海馬】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-09-05 00:56:09) |
27.《ネタバレ》 タイムトラベルものに興味を惹かれたがストーリーが地味だった。タイムスリップ中の不思議なCGがいかにも別の空間に移動してますって感じでいい。あとオープニングのタイトルロゴがSF感バリバリで意外と好きです。 【ぷるとっぷ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-07-30 00:16:19) |
《改行表示》26.《ネタバレ》 Wikipediaでフィラデルフィア実験という項を読むと、実に凄いことが書いてあって、どのように甲板に体がめり込むのか興味津々で見た。 しかし、やっぱりというか残念ながらというか、その辺は詳細には描写されず、瞬間移動という部分を拡大解釈して、タイムスリップものに仕立てたられていた。 タイプスリップして未来で恋に落ち、過去に戻って後始末をして恋人に会うために戻ってくるという、(映画としては)よくある感じの話。…そういえば、おそらくこのジャンルの嚆矢である「タイムマシン」も、過去と未来の差はあれど、結局はそういう話だっけ。つまり大道ってことか。 だが、いくら何でも磁気実験で時空を行き来できるとは思えず、そう思わせてくれる説得力もなく、ありきたりなタイムスリップSFと言った感。 【Tolbie】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-10-09 21:36:11) |
《改行表示》25.《ネタバレ》 タイムスリップ系は見ていて落ち着かなくてそわそわするので苦手なのですが、これは面白いです。 アリスンが優しいから信じるふりをするわけですが、デヴィッドの故郷のガソリンスタンド(元デヴィッドの父親の店)でデヴィッドの43年前の写真を見て真実だと確信する瞬間が一番好きです。 農場でパメラだけでなく、ジムとも出会えてしまったのがまたプチサプライズで良かったです。 ジムだけ戻ってきて、デヴィッドは戻って来なかったという真相をパメラから聞いたときはショックだったんでしょうが、最後まで観て、戻れなかったわけではなくて戻らなかっただけだとわかって良かったです。 一応メインの人達はみなさんハッピーエンドですが、車を取られちゃった人や、事故った人、何よりエルドリッジの乗組員のみなさん、なんだか犠牲も多かったですね。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-04-09 10:22:54) |
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24.《ネタバレ》 実際にあった話(信じてます!!)の実写化にあたって一番興味深いポイント、「機械も人間も融合して帰ってきた」状態の描写が楽しみだったけど…なんだかしょぼくて美術的センスもなく、これでC級決定しました。 【HAMEO】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-08-12 21:04:42) |
23.《ネタバレ》 タイムトラベルものが好きなので期待していたのですが、イマイチでした。1984年の映画にしてはCGが残念…。それに、今どっちの世界(1943年?1984年?)なのか分かりにくかったです。 ラストも普通で驚きはなかったですね…。 【エムシュー】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-07-10 13:18:44) |
【srprayer】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-05-17 07:44:45) |
《改行表示》21.《ネタバレ》 アメリカでは結構、有名な「都市伝説・軍艦消滅」を基にした映画ということで、興味津々で見ました。 第二次世界大戦中にアメリカ海軍がフィラデルフィア沖で行ったという軍艦消滅実験については、実際に行われたと言う人もいれば、原爆開発計画を極秘に進める為に偽の実験計画を流したのが元になっているという人もいるようなんですが・・。(1943年10月28日、 アメリカのペンシルバニア州フィラデルフィアの海上に浮かぶ「エルドリッジ」を使って遂に大規模な実験が秘密裏に行わた。 当時は第二次世界大戦の真っ只中であり、 実験は新しい秘密兵器、磁場発生装置「テスラコイル」を使い 「レーダーに対して不可視化する」というものであった。 エルドリッジの船内には多くの電気実験機器が搭載されており、 そのスイッチを入れると強力な磁場が発生、 駆逐艦がレーダーからはもとより肉眼でも認められなくなった。実験は成功したかのように見えたが不可思議な現象が起こる。 実験の開始と共に海面から緑色の光がわきだし、 次第にエルドリッジを覆っていった。 次の瞬間、艦は浮き上がり発光体は幾重にも艦を包み 見る見る姿はぼやけて完全に目の前から消えてしまった。 実験開始直後に駆逐艦はレーダーから姿を消す。ここまでは参加者達の予想通りであった。しかし直後エルドリッジは不可視どころか、完全に姿を消してしまい、おまけに2,500km以上も離れたノーフォークにまでテレポートしてしまっていたのである。 それから数分後、またもや発光体に包まれ艦はもとの場所に瞬間移動する。 再び戻ってきたエルドリッジだが、 驚くべきことに船員は、体が突然燃え上がったり衣服だけが船体に焼き付けられたり、甲板に体が溶け込んだりしていた。 ある者は発火した計器から火が移り火達磨に、 またある者は突然凍り付いてしまい冷凍化した。 半身だけ透明になったり、壁の中に吸い込まれた者もいた。生き残った乗組員も精神に異常をきたし エルドリッジの内部はまさに地獄絵図の如くであった。 唯一、一部のエンジニアたちは機械室にいたため 鉄の隔壁に守られ影響を受けなかった。 ) とりあえず本題にもどると、映画として結構、面白かった。最盛期のマイケル・パレが かっこいいい~。こんだけかっこいい人なら助けたくなってしまうし、帰ってきて欲しいな。(演技はイマイチだけどね。) 【グレース】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-22 15:26:03) (良:1票) |
20.《ネタバレ》 40年という、微妙にまだ知り合いが生存している未来に飛んでいる所が面白いですね。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」より先に作られていた事も凄いなと思いました。まぁ特撮は今見るとチープだし、ロマンスを付け足す必要があったかも判りませんが、1人だけ元の世界に戻れたり、1人は結局戻れないで終わったりと、規定のシナリオでは無いあたりが大変イケてます。俳優のレーガンが大統領になっていて驚くというのはさすがに読めてしまいますけどね。先に元の世界に戻った彼の心理描写(苦しみの部分)をもう少し丁寧に描写したら更に良かったかなと思いましたが、中々の拾いモノでした。 |
《改行表示》19.世界観と成り行きを見せるだけのトンデモSF。 ペラペラのロマンス投入にも辟易。 【カラバ侯爵】さん [地上波(吹替)] 2点(2007-10-29 16:02:33) |
18.製作当時は良かったのかもしれないが、今見ると深みの足りないストーリーと地味な映像に物足りなさを感じずにはいられない。レーガン大統領ネタなどに少し笑えたのみ。 【クロ】さん [地上波(吹替)] 3点(2007-10-29 15:47:01) |
17.何故かこの当時ってモントーク・プロジェクトネタの映画が続いたんだよなぁ。80年の『ファイナル・カウントダウン』と84年のコレ。あともう1つメチャクチャC級のが1本あった気がする。その中で、戦争自体に終点を当てた『ファイナル~』に対して、実験に巻き込まれた若い水兵の冒険話がメインのコレは、当時売り出し中で勢いがあったマイケル・パレと、デ・パルマ婦人だった実力派のナンシー・アレンを使って、低予算ながら力の入った作品だった。映画としても謎、冒険、恋、追われるサスペンス等の要素が上手くまとまって良い作りだと思う。マイケル・パレはカッコ良いんだけどなぁ~。いま1つ波に乗り損ねてトップスターに成り切れなかったんだよなぁ、もったいない。 【TERRA】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-10-29 15:03:28) |
16.どことなくカート・ラッセルな感じがしてるマイケル・パレはやっぱかっこいい。「未来へ戻る」より先に作られたロズウェル事件と同じように実話らしんだけど・・、、どうなんだろね実際は。監督はしてないんだけどジョン・カーペンターらしい作りになってるように思います。ラストも元に戻れなくてジミーとの別れも悲しいんだけど、キッチリとハッピーエンドにまとめてる所は妙に感動。今の特撮だったらもっと綺麗な映画になると思うんだけど、リメイクして欲しくない一本。こんな映画の雰囲気が結構好きなんだよね。 |
15.意外と退屈せずに鑑賞できましたよ。マイケル・パレは格好いいですね。他の出演作も観てみたくなりました。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-06-07 02:22:03) |