28.数か月前にディズニー製作の『三銃士』を見た。チャーリー・シーンのでてるやつ。原作は未読だけど、かなり正当な作品と思われる。アクションも良く、わかりやすくて絵もきれい。思ってたよりおもしろかった。それにひきかえこの作品は、アクションはなかなかだけど、わかりずらくて絵も暗い。 欧米人は『三銃士』という物語、大好きなんだろうね。言ってみりゃ『スター・ウォーズ』だって同じようなストーリーだもんね。何度も映画化されているんだろうけど、リメイクするからには、同じ土俵で前作を超えるか、全く違う土俵で楽しませて欲しいもの。本作は中途半端だったんじゃないかな? 【フラミンゴ】さん [地上波(字幕)] 3点(2009-07-30 19:37:20) |
27.はしごを利用したフェンシングは奇抜でなかなかユニークで面白いがそれ以外印象薄い。派手な格闘場面が多い割りに血を流す場面少なく、子供向けにはいいが、最近の映像描写からすると弱い。ストーリーは三銃士がベースでありきたり。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-02-11 21:04:28) |
《改行表示》26.邦題に関する疑問はクリムゾン・キングさんのレビューを読んで「ああ、なるほど」と思いましたのでまあ置いといて…。 『三銃士』を香港のワイヤーワークを取り入れるといういう発想そのものは素晴らしいものの、全体的に起伏や冴えた演出が無いので全く盛り上がらず、重厚感にも欠けていたのが敗因。 銃士たちも主役のダルタニアン以外は大雑把に描かれているので物足りなさを感じてしまいます。 一番目立っていたのは銃士たちの中の誰でもない、女王を演じたカトリーヌ・ドヌーヴでしたな。 あまりにも唐突なフェブルの死に様や梯子を使った決闘等、過去に熊欣欣が拘わった作品との類似点が多いのはご愛嬌。 【カニ】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-02-22 17:25:43) |
25.香港映画をそのままハリウッドで映画化するとこんな感じになるのかな。「ワンス・ア本・ア・タイム・イン・チャイナ」まがいのアクションが延々繰り広げられる単純娯楽映画。そもそも、三銃士が完全な脇役扱いの『三銃士』の映画化作品はこれぐらいじゃないだろうか。 【マイカルシネマ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-02-01 01:15:50) |
24.《ネタバレ》 軽い歴史ものが好きな私は十分に楽しむ事が出来ました。こういう娯楽映画が面白いか、面白くないかは、ストーリーはもちろんの事ながら他にもポイントがあると思います。一つには主人公に共感できるかどうか。これは当然ですね。共感出来なければ客観的に観る事になり素直に楽しめません。もう一つには敵役が魅力的かどうか。古くは「用心棒」「椿三十郎」の仲代達矢さん、「シェーン」の黒ずくめの男、「スターウォーズ」のダース・ベイダーのように。敵役が主人公と渡り合えるからこそ面白くなるのです。さて今作では、主人公は無名の方ですね。確かに男前ですが、残念ながら印象は薄く、あまり惹きつけられませんでした。次に敵役ですが、こちらは完璧。ティム・ロスは渡り合うどころか映画を支配してます。冒頭のダルタニアン一家襲撃の時、一瞬見せる笑みや、館にどんどん火を付けるシーンなど鳥肌ものです。という事で期待し過ぎずに観ると良いと思います。もちろんティム・ロスファンの方は必見ですよ。悪役ながらかっこ良いです。 【ミスター・グレイ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-13 15:10:06) |
《改行表示》23.えっ!これって三銃士の話なんですか!!!?? 三銃士の話は「仮面の男」ぐらいで、しかみたことなかったので、 一体このおじさん達は若い時どんな凄いことをしたんだろう?? と思っていたら、こういうことだったのですね。 確かにつまらなくはない。 主役のお兄さんもカッコいい。 ヒロインの女の子もそれなりに可愛い。 でも、普通過ぎる。 なんかイマイチぱっとしない。 別に期待してみたわけじゃないので、文句をつけるわけではありませんが、 あまりにもヒロインが適当に扱われていたような気がします。 別にいなくてもいいんじゃないの?的なノリで・・・・(汗) アクションシーンはちょっとワイヤーつかいまくりの派手派手で、 面白かったです。 可もなく不可もなくってことで、5点。 【法子】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-08-05 23:06:59) |
22.《ネタバレ》 “血気盛んな若者ながら父の持つ忠誠心や正義の心を受け継ぐ若き血統”とかいう意味でヤング・ブラッドっていう邦題になったんだろうけど、これじゃあ絶対「三銃士」は連想できないよな~。「西洋の剣技と香港のワイヤー・ワークが融合した全く新しいスタイル」って今じゃそんなのどこにでもゴロゴロしてて全く新しさを感じないし、そもそも父の仇との梯子を使った戦い方がどうも某“闘うお医者さん”主演のラストにそっくりに見えてしまうんですよね~。それに皆さんも仰るとおり敵の最期も実にあっけないし。今回はなんとなくストーリーも暗く感じたし、僕は間違いなくクリス・オドネル主演の「三銃士」の方が明るくて何倍も面白いと思います。 |
21.《ネタバレ》 シャンシンシンが加わると、三銃士がアクション重視の娯楽大作になっちゃうんですね。これはこれで結構気に入ってますが、銃士物なんですからもう少し剣技に重点を置いていただきたかったですね。なんせティムロスの死に方なんて、偶然刺されたような感じだしね。ここまで期待していただけに、呆然とします。やっぱ力で勝ち取って初めて敵討ちをしたっていう充実感がでるのにね。そこが残念。おかげで最後はもやもやします。 【tantan】さん 6点(2004-05-29 23:51:03) |
《改行表示》20.内容はしょぼい。ラストのあれが・・・シーソーのように・・・って。 三銃士の方がましですな。 【ボバン】さん 4点(2004-04-13 23:59:49) |
19.何度も映画化されているデュマの三銃士であるが、見る価値があるのは、相変わらず美しいドヌーブの容姿のみ、アクロバットのような新趣向の剣戟もそれで迫力が増したかと言えば?が付くばかり、ストーリーも原作をだらだらと追っているだけで新鮮味がなく、焦点もボケている。剣戟が超凄いとか、娘役が超美しいとか、物語がスリル万点とか、何か目玉が欲しいのである。最近、名画ばかり見ているせいか、こういう中身のない娯楽作品はただ興ざめするばかりである。 【きりひと】さん 4点(2004-03-11 10:28:43) |
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18.すんません。全然おもろなかった。アクションはそれなりによかったんやと思うけど、テンポとかみ合ってないような。スピード感がいるところやのに、妙に間のびしてたりして。ティム・ロスの悪役のかっこよさで眠くはならんかったんけど、観た後、なんも残らんかった。 【なにわ君】さん 0点(2004-02-24 10:08:42) |
《改行表示》17.私は好きです。やり過ぎだろ、って感じのワイヤーアクションもグッドだ! でも普通のチャンバラもなかなかスピード感があってカッコ良かったから、無理にワイヤー使わなくても良かったのに、とも思った。ブックオフにてビデオが500円で売っていたので買ってしまいました。 ジャスティン・チェンバース、かっこいいね。 【ラファエロ】さん 7点(2004-02-01 12:18:36) |
16.三銃士は好きなんで色々と観てますが、これは新しい趣向をこらしてて面白かった。ワイヤーアクションも効いてると思う。 【よっさん】さん 8点(2004-01-11 22:50:50) |
15.《ネタバレ》 ティム最高カッチョいい!悪役が好きだとこういう映画も楽しく観れちゃう。死に様までとことんティム!「息子と観に行きたい」ってインタビューで言ってたけど、ここまで非人情なお父さんを見てどう思うんだろー?!それにしても、主役のはずの俳優がメディアにあまりとりざたされない(このレビューでもノー・クレジットだし)のは何でだ? 【桃子】さん 8点(2003-10-22 14:35:24) |
14.ティム・ロスの血も涙もない悪役ぶりがたまらない。子どもを蹴った時は、思わず叫びましたよ(笑)個人的にミーナ・スヴァーリがちょっと好きで、今回もべっぴんさんでした。 【もみじプリン】さん 6点(2003-05-30 11:48:35) |
13.ワイヤーアクション?ですか、最後のはしごで戦っている場面は。あれには違和感があって笑いました…すみません。ティム・ロス好きですし、多少新鮮さも感じたんですが…可笑しかったです。ツッコミどころ満載な映画ですね。 【ゆっち】さん 6点(2003-05-25 03:33:43) |
12.ティムロスの悪役ぶりがよかった。でも、なんとなくあっけなく死んだようにも感じたが・・・。まぁ有り得ない動きで楽しませてくれたからいいかな。 |
11.ハイアムズ監督、だんだん無難になって行きますね。もっとカーチェイスとか、刑事アクションとか観たいんですけど。まあ、いいや、ダルタニアンに枢機卿が、君の政治的傾向はどうかね、と尋ねるあたりがちょこっとハイアムズっぽかったです。衣裳がヴェラスケスの絵辺りを参考にしてるのが、ちょっとこだわりですかね。得意の調理場アクションが今回も炸裂でしたね。ハイアムズ映画はいつも調理場アクションが決まってます。でもあのラストはねえよな。 【1984】さん 6点(2003-01-24 14:42:56) |
10.逆転発想の三銃士でしょうか。原作の雰囲気を覆すことにコンセプトを置いたのかもしれませんね。歴史上の大物たちを相手に痛快にたちまわる原作とは異なり、ドギツイ悪役を配した勧善懲悪ものに仕上がっています。ストーリーは単純明快ですが、仇役のシビアな極悪さのおかげでそれほど浮ついた印象は受けませんでした。三銃士のメンバーに対してはその個性を薄め役割を変えるところに製作者の冒険が感じられます。面白い点は三銃士のうちでダルタニアンに最も理解を示す人物がポルトスであること。以下アラミス、アトスと原作とはちょうど逆転した重要度を与えられています。とはいえ、ダルタニアンの活躍を妨げないよう、三銃士はこじんまりと脇役の枠に納まっています。この映画を見て彼らの名前を覚えている人は原作のファン以外にどれだけいるでしょうか。一方、松明や蝋燭の明かりを意識した暗めの映像や、ゴッテリとした当時の豪華な衣装など時代劇としての雰囲気はしっかりと出ています。そして、この作品の目玉の香港風アクションですが、私自身が香港アクションを好むこともありなかなかに楽しめました。ただ、やはり三銃士というタイトルとのギャップは感じます。お城の攻め方があまりにも無謀すぎですし(それで成功してしまうところも痛い)やたらと飛び跳ねたり、わざわざロープ宙吊りで切り結んだり、はしごで戦ったりと、その無意味さが気になったりはしますね。敵役との決着のつき方はあまりにもバカすぎでした。でも、活劇としては楽しめる内容です。三銃士にこだわりがなければもう少し点数を上げても良いかもしれません。しかし三銃士が映画化されるとみんな勧善懲悪になってしまいますね。なぜでしょう? 【李徴】さん 5点(2002-12-14 22:19:02) |
9.三銃士でワイヤーアクションはミスマッチなんじゃないかと思っていたがその有り得ないような動きの戦いが逆に新鮮でおもしろかった。ストーリーも単純だし最近観た中では一番良かったかな。 【スマニ】さん 9点(2002-10-31 20:19:54) |