《改行表示》30.10年ぶりに鑑賞。 言うまでもなく『ドライヴ』の元ネタであり、 雰囲気も色使いもストイックさも本作の影響を大きく受けていることが分かる。 「最後に誰が笑うのか?」というコンゲーム的な要素はあるものの、 基本はシンプルなカーアクションだ。 クールで寡黙な逃がし屋、ミステリアスな女詐欺師、執念を燃やす刑事の化学反応が とことん無駄を削ぎ落とした作風に良い塩梅を与えている。 CGのない時代の生身のアクションに魅了される、贅肉なしの90分に程よい満足感が残る。 |
《改行表示》29.《ネタバレ》 TV録画、吹き替えで見ましたがドライヴ(2011)の元ネタがあったなんて知りませんでした!ライアン・ゴズリングのドライバーも寡黙で素敵でしたが、2011ではスト―リー的にちょっと凝り過ぎていてイマイチ判り難い部分もありました。で、本作ザ・ドライバー(1978)ですが、こちらはドライバー役のライアン・オニールと賭博師役のイザベル・アジャーニがCoolすぎて痺れた。ストーリーはシンプルで判りやすいものの、終盤のカラクリ的には少々矛盾していてご都合主義感は強めです。 ライアン・オニールといえばバリー・リンドンのバリー役が有名ですが、大根役者だと思っていましたが本作を見て大根役者が確定しました。でも、しゃべらずに意味ありげな目つきで見つめる異様な様は迫力があって心底素晴らしかった。この演出はバリー・リンドンでも見られ、言葉を発しない絶妙な間とどっしり落ち着いた目つきで凝視するその貫禄は彼独特のものですが、迫力があって妙な怖さを感じます。 イザベル・アジャーニも22歳という設定&実年齢も23歳。この年齢にしてはあまりにも不自然過ぎる落ち着き具合と、そして異様なまでのクールさとトーンの低さ。この異様な雰囲気を醸しまくっている二人のカップルが赤いピックアップトラック(シボレーC-10)に乗って、敵の車(トランザム)を突っつく様はカッコよすぎてそれはもう痺れる。 この映画が人気なのは上記二人の異様なまでクールさと対比する形で見せる刑事役のブルース・ダーンの上手さでしょう。この人がお笑い担当というか、刑事なのにかなりはみ出していて際どいギリギリ悪人風情の刑事を演じているおかげで躍動感が生まれています。正直駒として利用するチンピラより悪人でしょコレ(笑)彼のラストの振る舞いも素敵。(でも終盤のカラクリは少々疑問符が付きますが・・) 今風のCGや細切れ撮影にはない、古き良き時代のカーアクション映画の名作です。45年後の今見ても結構普通に見られるので点数は甘めです。 【アラジン2014】さん [地上波(字幕)] 8点(2023-07-31 11:40:26) |
《改行表示》28.《ネタバレ》 70年代のカーアクション物として 車の追跡シーンは確かに見ごたえはありましたが、物語 については放送枠でカットされた部分が多かったのか、 意味不明、つじつまの合わないシーンが多くて物語の 体をなしていなかったような。 最初のカジノ強盗もお粗末な犯行。 終わり方も両替屋に騙されたっていうけど、両替屋は アムトラックで撃ち殺され、金は警察が取返している し、そもそも何でコインロッカーに戻ってきたのやら。 既に金は両替屋が持っていっているのにまだそこにある と思ったのか。 電車の中で刑事は何で金の入ったカバンが見つけられた のか。 強盗の片割れはなぜ仲介屋のおねえちゃんの居場所が 分かったのか。 その片割れがなぜ謎の女が金を入れたカバンを持ってい てその居場所が分かったのか。謎の美女は何者なのか。 そもそもカウボーイの素性もなんだかはっきりせず。 カーアクションを撮りたくて物語は適当にでっち上げた 感が強くて、そちらに期待すると裏切られます。 やっぱりカーアクションだけではなく物語自体ももっと 完成度の高いものを考えてほしいですね。 その反省を踏まえて出来たのがトランスポーターでしょうか 【キムリン】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2023-07-30 14:04:28) |
《改行表示》27.《ネタバレ》 ライアン・ゴズリングの「ドライヴ」を観てから気になって、今度こそちゃんと観ようと試しに探してみたらU-NEXTに見放題であるじゃないですか、ちょっとびっくりしました。そういえば結構前になるけど洋画専門チャンネルでも放送していて「なんで今コレ?」と思ったけど「ドライヴ」の影響もあるのかな? 観始めればあちこち見覚えのあるシーンがあって、ラストの駅のシーンも確かに記憶に残ってました。 こういうカーチェイスは好きです、カット割りがやたら多くて目が回る、結局どうなってるのかよくわからんということもないし、無駄に関係ない車や物を破壊しないし動きが滑らかで見やすいです。ふっと力が抜けるようなラストのオチもいいですね。 アジャーニはさっと消えちゃうし、ほんとしたたかな女よね。 表情ひとつ変えないで運転してるライアン・オニールが良いです、運転してるとこだけかっこいい。 イザベル・アジャーニがやんなっちゃうくらい美しい、観終わってみればいちばんよく喋ってたブルース・ダーンがいちばん印象に残る結果に。 タランティーノ作品にも何本か出演してるし今も現役なんですよねぇ、ローラ・ダーンのお父さんなんだなぁ、なんか凄い。 【envy】さん [インターネット(字幕)] 7点(2023-03-30 23:55:54) |
《改行表示》26.《ネタバレ》 わあ、これはカッコ良い映画ですね!わたしはハードボイルドの自己陶酔成分が苦手なのだけど、この作品は酔っぱらう隙が無いほどに無愛想です。へらへらと人を小馬鹿にした表情の刑事ブルース・ダーンを除いては誰も笑わない。口角すら上げない。紅一点のアジャーニすら。 ”男は黙って○○”式の美学。ライアン・オニールのストイックさが夜の街の画とぴったり合って、心ときめく素敵さです。 カーアクションも元祖作だけあって迫力あります。今ほど派手に画がブレない分、むしろ観易い。後続作品のお手本になるだけあります。 クルマの一台一台に個性と存在感があって70年代ぽいですね。オレンジのベンツが素敵!(なのに壊された。ショック。) 濃い目のコーヒーにテキーラを垂らしたようなガツン、とくるハードでクールな一本。好きです。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2022-12-13 16:43:06) |
25.なかなか面白い筋立てでしたがライアン・オニールとイザベル・アジャーニから陰気くささしか感じず興に乗れない。オレ様ぶりが目を惹いたブルース・ダーンのお陰で何とか完走。駐車場内で車をボロボロにした運転技術が凄かった(+1点) |
24.現代的な価値観から見ればサスペンスとしてはテンポが悪いし、カーアクションもそれほどでもない。そもそもライアン・オニールがカッコよくもないし魅力もない。イザベル・アジャーニは存在感があって悪くはないんだが。評価が高いので期待し過ぎたか。 |
《改行表示》23.《ネタバレ》 とにかく不愛想な映画でして。登場人物には誰も名前が与えられておらず、タイトルの「ザ・ドライバー」ってのも、これすなわち主人公の役名。登場人物は皆、単なる“駒”扱い。 で、ライアン・オニール演じる「ザ・ドライバー」が、夜の街を走りまくる。他の車が避けるのはまだしも、何だか柱までもが彼の車を避けるみたいに、魔法のごとくスイスイと飛ばしまくる。車さえあれば、もはや不可能なし。 まあ、あまりカーチェイス映画という期待を持ちすぎると、さほどクラッシュシーンがある訳でもないので、肩透かし、という事になりかねませんが、そういう派手さよりも、本作の魅力は、シブさ。夜の雰囲気。 正直、久しぶりに観てみて、アレ、昼間のシーンも結構あったんだなあ、と、意外にも感じたんですけどね。そのくらい、夜のイメージが強い映画、なんです。もっとも、主人公をつけ狙う刑事の役がブルース・ダーンで、これがまあ、頼りないというか、何というか。一見、主人公のクールさに対して、不釣り合い、なんですけどね。でもこれが、ラストシーンではピタリとハマる、まさにハマり役中のハマリ役。 そしてもちろん、イザベル・アジャーニの妖しい魅力も、忘れられません。帽子が似合いすぎ。 終盤のカーチェイス、運転するライアン・オニールの横で、助手席に黙って座っている彼女に、ついつい視線が釘付けになってしまい、スミマセン、このシーンでライアン・オニールがどんな表情で運転しているのか、私はまだ確認できたタメシがありません。何にせよ、二人並んで、言葉も交わさず感情もあらわにせず、激しさと静けさが同居したような不思議なカーチェイスシーンになっていて、妙に印象的。その彼女も最後には悲鳴を上げて、チェイスは終わりを告げるのですが。 で、ラストシーン。ここに至るまでの、主人公とは対極のような下世話な印象のブルース・ダーンが、ここでは何だかやたらカッコいい。登場人物たち全員が、物語における“駒”に徹していて、徹したが故のカッコよさ、とも言えるでしょうか。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2020-08-10 17:41:07) |
22.渋いトーンが全体を覆っているが、カーアクションは凄い。臨場感溢れるシーンは映画館で観るべき作品だ、と思わせてくれる。 【simple】さん [地上波(吹替)] 7点(2020-03-01 22:34:38) |
21.作品全体に漂う、クールな登場人物とそれを生かした監督の演出が輝る。どんな状況でも常に落ち着き、自分の信念を貫くライアン・オニールのかっこ良さと謎の女、ミステリアスで何を考えているか分からないイザベル・アジャーニ、アクションシーンの凄さだけで評価されがちな作品だけど、刑事物、犯罪映画としても今時の映画ではなかなか味わう事の出来ない作品としても評価したい作品です。無駄にうるさいだけの音楽も無い。CGでは味わう事の出来ない迫力、スピード感、そういう物がこの作品からは見る事が出来ます。 【青観】さん [DVD(字幕)] 8点(2016-09-10 18:17:43) |
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《改行表示》20.《ネタバレ》 カッコいいっ!!!!ライアン・オニール!もうなんだそのカッコ良さ!クール!ハードボイルド!惚れちゃう!嫉妬しちゃう! 銃を向けられても表情は変えず、いつだってドラテクは天賦の才能!罠だとわかっていても突き進み、勝負に負けない!付いてくるイザベル・アジャーニもあぁ、美しい…。 ギリギリな刑事とのギリギリの攻防、チンピラ達との一触即発の決闘。そして迫力のカーチェイス。 男のロマンがたった90分にギッシリ詰まりに詰まった濃厚なハードボイルド"男"映画でした…。 【えすえふ】さん [DVD(吹替)] 8点(2016-05-31 21:15:31) |
《改行表示》19.序盤のカーチェイス。顔色一つ変えずにクルマを滑らせ警察の追跡をかわすライアン・オニール。 夜の街にクラクションとタイヤの音が響く。そしてクラッシュ。 繰り広げられる熱いカーチェイスの中、1人クールなライアン・オニールがカッコイイ。 以降は終盤まで派手なカーアクションを抑え気味ですが、 中盤も熱いブルース・ダーンとクールなライアン・オニールが心理戦の火花を散らす。 そして美しいイザベル・アジャーニの存在が効いています。 1つ1つの台詞が短い。誰もベラベラ喋らない。ほとんど音楽も使われず、登場人物には名前さえ無い。 熱くもありそれでいてクール。独特の世界観もまたカッコいい作品。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-10-05 01:25:35) |
《改行表示》18.1978年映画館以来のDVDでの鑑賞です。このころのライアン・オニールはかっこいいし、 なんといってもイザベル・アジャーニの美しいこと。不思議に恋に発展せず、ハードボイルド的に話は展開していきます。この映画でのウォルター・ヒルの演出するカーチェイスには本当にびっくりしたのを覚えています。この時代の雰囲気をぜひ体験してみてください。 【takachi】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-03-01 07:59:47) |
《改行表示》17.《ネタバレ》 冒頭、カジノ強盗を乗せてから始まるカーチェイスがいきなりの見所のようでして、BGMの代わりに鳴り響く車のスキール音に魅了されちゃいます。映画は始まったばかりなのに、警察のパトカーが次から次に出てくる出てくる。にもかかわらず、顔色ひとつ変えず車を操るドライバー(ライアン・オニール)が最高にかっこいい。有無を言わさずツボにはまるキャラクターってのが誰しもあるとは思うんですが、僕にとってのこのドライバーはまさにそれ。最高です。 70年代の映画独特の、深刻になりすぎない空気感が映画全体に漂います。ですがその安心感をあざ笑うかのように、安全地帯にいるかと思われた仲介役の女性が悲惨な殺され方をされたりと、シビアな一面を垣間見せるところもあるんです。仲介役の女性に限らず、結構な割合で犠牲者が出てくるこの映画、なんか空気感とのギャップがあるんですよね。それもこの映画の魅力なのかもしれないです。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-12-01 22:40:09) |
《改行表示》16.大好きな映画「ドライブ」の元になった映画ということで鑑賞。私の大好きな世界観の話で文句ありませんでした。こちらのドライバーのほうが「ドライブ」のドライバーよりも仕事人らしくて良いですね。ちゃんとしたこだわりを持ち、警察とは男らしく戦う。なんて素敵な男なんだろうか。 カーアクションも素晴らしいですし、ウォルター・ヒルは凄いですね。まだまだ映画を作り続けて欲しいです。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-10-08 17:35:38) |
15.《ネタバレ》 人物描写が極端に削ぎ落とされているのが特徴。主人公は強盗の逃走を手伝うプロの運転手。常にニヒルで、刑事からはカウボーイと呼ばれる。ヒロインは謎の美女ギャンブラー。お金に困っているらしい。二人は会っても笑いもしないし、恋にも落ちない。従来にない映画を作ろうという監督の意欲がひしひしと伝わってくる。犯罪映画だが、よくある刑事対犯人という構図より、男と男、プロとプロの対決という趣向が強い。一種の擬似西部劇で、そのため正義感や倫理感は緩く、アウトローの跋扈する世界となっており、ひと月で市内に銀行強盗が15件も発生する。刑事は相当なはみだし者で且つ自信家、犯人を挑発し、対決を楽しんでいる。カウボーイを逮捕するための方便として、スーパーマーケット強盗犯と取引し、取り逃がす代わりにカウボーイと組んで銀行強盗をさせる。無茶苦茶である。カウボーイの正体も居場所も分かっているのだから、張り込んでおけばそのうち尻尾を出すと思うのだが。カウボーイは気に入った相手とは組まないが、刑事の鼻をあかすため引き受ける。結果は、スーパー強盗犯が刑事を裏切り、カウボーイが射殺する。金を手にしたカウボーイは、札番号が控えられているのを知っており、暗黒街の人物に換金を依頼する。換金の代理を頼まれたのが謎の美女。駅で秘密裏に取引をする換金屋と美女。それを見つめるのは、美女を張り込んで現場に現れた刑事と仲介屋を脅して情報を仕入れた強盗犯の片割れ。結果は、換金屋は刑事に射殺され、片割れはカウボーイに射殺された。しかしカウボーイも換金屋に騙され、金を得ることはできなかった。だがそれが幸して刑事に捕まらずに済んだ。証拠不十分ということらしい。挿話のつなぎが粗い。カウボーイが美女の家を知っていたり、美女がカウボーイの家を知っていたり、強盗犯の片割れが仲介屋の家で待ち伏せしていたりする。最大の謎は、片割れが駅で美女からロッカーの鍵入りのハンドバッグを奪ったこと。片割れは美女も換金屋も知らず、カウボーイが来ると思っていたはず。よしんば換金屋を知っていたとして、それなら何故換金屋の持ったカバンを奪わない。遺憾なのは、カウボーイが拳銃を使ったこと。あくまで車と素手で勝負すべき。そして居丈高な刑事の鼻を明かせなかったこと。彼は二度も騙された。勝利感や爽快感はない。ヒーローとして描いてないので仕方ないが、工夫の余地はあった。 【よしのぶ】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-12-20 13:08:52) (良:1票) |
14.《ネタバレ》 この頃のウォルター・ヒルはマジで格好良いな~!カーペンターの『要塞警察』にも通じるクールな傑作。一度も笑わないライアン・オニールと、謎の女イザベル・アジャーニ、そしてそれを追う刑事ブルース・ダーン。カーチェイスシーンも、CGなんかない時代なので、生の迫力を味わえる。ヒップホップなど余計なBGMもなく、車のエンジン音とタイヤの軋み音、そして遠くから聞こえるパトカーのサイレン音のみと言う、実にシンプルな構成。やたらと派手な爆破シーンとかありえね~アクションとかもない。ないない尽くしで贅肉を極端に削ぎ落としたストイックな作りが最高。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-07-23 21:56:14) (良:1票) |
13.やっぱり、いいわ~。ウォルターヒル節炸裂!車のチョイス、倉庫でのチェイスシーン、ラストの処理、執拗に追うクセのある刑事、その他の配役、全部が彼らしい。実に「映画」的(80年代のアメリカ映画らしさ)なのだ。後に傑作の数々を生みだす予感、たっぷりだ。まだまだ監督作品を増やして欲しい。 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-08-10 12:14:54) |
《改行表示》12.《ネタバレ》 カーチェイス目当てで見ると、どうも肝心のカーチェイスシーンが少なく思えてならない。最初と最後だけでは? カーチェイス自体はカッコいいとは思ったがこの点数。 【θ】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-01 13:14:01) |
《改行表示》11.その昔、水野晴朗のロードショーで頻繁に放送された傑作。 アクションシーンは、ブリットとマッドマックスの中間のカメラワークをしていると思う。 夜のロサンゼルス、対向車線を疾走するカーチェイスは迫力満点である。 ライアンオニールとイザベルアジャーニの黒の衣装が格好よく、古臭さを全く感じさせない。 二人の一番美しかった姿が、この映画で堪能できる。 ドライバー、謎の女、刑事……登場人物に呼び合う名前はない。全員が終始ポーカーフェイスのまま極めてシンプルな会話だけで進んでいくのだが、それだけで各々がどんなバックボーンを持っているのか、十分観客に伝わってくる。独特な哀愁を感じる。 最後に誰が勝ち、誰が負けるのか。これだけシンプルな人物設定と構成だからこそ、観終わった後に爽快な気分になるのだと思う。 【クロエ】さん [レーザーディスク(字幕)] 8点(2009-01-16 11:08:35) (良:1票) |