旅路の果てのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。
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(レビュー・クチコミ)
旅路の果て
[タビジノハテ]
La Fin Du Jour
1939年
【
仏
】
上映時間:99分
平均点:
7.83
/
10
点
(Review 6人)
(点数分布表示)
公開開始日(1948-03-09)
(
ドラマ
・
モノクロ映画
)
新規登録(2003-07-27)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2024-05-22)【
にじばぶ
】さん
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監督
ジュリアン・デュヴィヴィエ
キャスト
ヴィクター・フランセン
(男優)
マルニー
ルイ・ジューヴェ
(男優)
サンクレール
ミシェル・シモン
(男優)
カブリサード
シルヴィー
(女優)
トゥジニ
マドレーヌ・オズレー
(女優)
ジャネット
ガブリエル・ドルジア
(女優)
オデット・タラザク
(女優)
脚本
ジュリアン・デュヴィヴィエ
シャルル・スパーク
音楽
モーリス・ジョーベール
撮影
クリスチャン・マトラ
配給
東宝東和
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6.
《ネタバレ》
過去の栄光を忘れられない俳優たちが住まう老人ホームが舞台。
人生の終末を描いた内容は楽しくはなく、しかも未練に満ち溢れていた。
終始セリフの応酬で息つく暇もなくガチャガチャとうるさい内容にウンザリ。
今さらだが、ジュリアン・デュヴィヴィエの作品とはあまり相性が良くないかもしれない。
【
にじばぶ
】
さん
[インターネット(字幕)]
5点
(2025-02-07 12:58:01)
★《新規》★
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5.
《ネタバレ》
かつての名優たちの成れの果て。それは過去の栄光に縋るものもいれば、現実を受け止めるものもいる。
普通の人生を歩んでこなかった故の振る舞いの数々に、時に「ん?」と思う部分はありますが、自分の見栄のために命をもてあそび、結果狂気の世界に行ってしまうものや、憧れの役を演じたいがあまり、結果役者としての人生を終わらせてしまう結果になってしまうものなど、なかなかハードな展開で色々と考えさせられました。
最後の、嘘で塗り固められた弔辞を読むのを拒むも、あんなにいがみ合っていながら「役者としての姿勢」には一種の尊敬を持っていたマルニーの言葉が胸を打ちました。
【
クリムゾン・キング
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2021-09-13 01:59:58)
《改行表示》
4.
《ネタバレ》
遥か70年も昔に作られた、この地味なフランス映画に詰め込まれた豊潤な味わいを何と伝えればいいのでしょう?サンクレール、カブリサード、そしてマルニー。この三老俳優の人生そのものを描き出したかのような表情や語り口、ひっくるめて書くと演出や演技力なんでしょうけど、それぞれに、そのように生きてきたようにしか見えないんです。それに例えば老人ホームにサンクレールが初めて来たときの老女優たちの目の輝きだけで、これがどういう男だったのか察しがつくとか、または僕はフランス語がまったく解りませんが、全ての俳優の言葉(発音)がくっきりと耳に入ってくるとか、演劇的な発見がいろいろと楽しめます。でもこの時代だからこそかもしれませんが、生き抜いた男と生き抜いた女を比較すると女のほうが肝が据わってるような気がしますね。単に能天気なだけでは無いなとな思いました。
【
よし坊
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2008-06-15 16:03:51)
3.
フランスでは、こんな昔に俳優たちの養老院(今でいうと財団の老人ホームか)が設立されていたというところに、まず驚かされる。しかし、さすが文化の国フランスという感じもする。この映画は“老い”が主なテーマだけに、しかも【へちょちょ】さんや【キリコ】さんの仰るとうり人生の末路を真正面から受け取る作風なので、ペシミズムの色合いが強くみられ暗く重い。現実と非現実の区別が付かなくなり狂気の世界に入り込む者もいれば、哀れな末路を辿る者もいる。その一方、現実を現実のものとして受け入れる者もいれば、幸福に包まれた往生を予感させる老夫婦もいる。ラストのマルニーの弔辞、「私は嘘はつけない。彼は俳優としては取るに足らぬ男だった。しかし…」 きっとこの台詞、作り手である監督ジュリアン・デュヴィヴィエの、この作品に対する真摯な姿勢を観客に伝えたかったのでしょう。また、各登場人物が元俳優という設定もあり、立ち居振る舞いや会話のやり取りがこの作品をより一層味わい深いものにしている。人間ドラマの古典的名作であることには間違いありませんが、個人的には大人向けの寓話として受けとめたい。
【
光りやまねこ
】
さん
9点
(2004-09-06 17:01:10)
(良:1票)
2.
本作の出演者ではヴィクトール・フランサンやミシェル・シモン、シルヴィーなども味わい深い名演ではあるが、兎に角ルイ・ジューヴェ!!に尽きる。イヤハヤ何とも凄まじい。鬼気迫る演技とは正にコノ事を言うのだろう。目が完全にイッてしまっている。”目は口ほどにモノを言う”ジューヴェに比べりゃ「シャイニング」のニコルスンなんぞ何処かチンピラ風で品格が絶望的に欠けている。本作のMVPはデュヴィヴィエ十八番のペシミスティックな作風にジャストフィット!したジューヴェを措いて他にはいない!と思う。かつての名優たちの成れの果てを描いた本作は確かに【キリコ】さんの仰るように暗いが、人生の真実を直視しようとする真摯さに溢れ、デュヴィヴィエの演出にも筋金が入っているので凡百の70年代不景気ニューシネマ群に於ける辛気臭さなどとは明らかに一線を画している。戦前の仏映画も又秀作揃いですナァ…!!文句ナシに10点満点!
【
へちょちょ
】
さん
10点
(2003-09-21 04:33:06)
(良:1票)
1.
これはフランス映画ですね?それはともかく古い作品です。俳優の養老院が舞台で、これって他にはないような珍しさですね。その老人俳優達の中で、ルイ・ジューヴェ扮する二枚目俳優がかつての栄光を忘れられず、自分にファンレターを書いたりカフェの若い娘を口説いたりする。それが異常な迫り方で、自分のためには命も捧げるようにと執拗にいう。口車に乗せられそうになっている娘を、かつて彼に恋人を奪われた老優が救う。二枚目俳優はすでに常人ではなくなっていて精神病院送りになる。他にも脇役専門俳優がただ一度の主役をやらせてくれと頼んだのはいいが、セリフが出なくて自殺するとか話は暗い。栄光の人生の果ての寂しい老後の話で、今なら今日的な老後問題だろうがこれが70年近く前の作品だから驚く。
【
キリコ
】
さん
7点
(2003-08-03 17:23:54)
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【点数情報】
Review人数
6人
平均点数
7.83点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
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3
0
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4
0
0.00%
5
1
16.67%
6
0
0.00%
7
1
16.67%
8
2
33.33%
9
1
16.67%
10
1
16.67%
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