トム・ソーヤのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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トム・ソーヤ

[トムソーヤ]
The Adventures of Tom Sawyer
1937年
平均点:9.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
アドベンチャーファミリー小説の映画化
新規登録(2004-09-24)【彦馬】さん
タイトル情報更新(2020-11-12)【イニシャルK】さん
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監督ノーマン・タウログ
キャストトミー・ケリー(男優)トム・ソーヤ
ジャッキー・モラン(男優)ハックルベリー・フィン
メイ・ロブソン(女優)ポリーおばさん
アン・ギリス(女優)ベッキー
ウォルター・ブレナン(男優)マフ
ヴィクター・ジョリイ(男優)インディアン・ジョー
スプリング・バイイントン(女優)
マーガレット・ハミルトン(女優)
原作マーク・トウェイン
脚本ジョン・V・A・ウィーヴァー
音楽フランツ・ワックスマン
撮影ジェームズ・ウォン・ハウ
製作デヴィッド・O・セルズニック
美術ライル・R・ウィーラー
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【クチコミ・感想】

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2.泣けたな~。勇気、正義、友情、淡い恋・・・私にもまだ純真な少年のような冒険心、いたずら気分が残っておっての涙か、これは。いんや、やっぱりポリーおばさんをはじめ、トムをどうしようもない悪童としてあきれながらも、彼ら彼女らがトムを愛しているその真実、瞬間を見せられてのものだろうな~。トム・ソーヤの好奇心に満ちたいたずらぶり、恋焦がれてぼーっとする表情、叱られてしょげかえるしぐさ、不安と勇気にはさまれる素直な子供心、いつのまにかこちらも彼を包み込んでいるのでしょうね~。トムが恋仲のベッキーと洞窟に閉じ込められてからの活躍には、ベッキーを守ってやるのだぞ、トム!と思わず声をかけていました。ベッキーを演じるアン・ギリス嬢の不安からの叫び声、笑い声のリアルさにはまいりました。しかしこの洞窟のセットはよくできとるな~。また洞窟の中という闇を生かした光と影の作り方はなかなかのものです。そしてテクニカラーであるのがまた、なんでもが輝いて見えた子供時代のカラフルな思い出にマッチするのか、活劇気分を盛り上げてくれましたです。ということで明日からトムのように生きるぞ!うわっ、単純な奴・・・。
彦馬さん 10点(2004-09-28 00:06:37)(笑:1票)
1.《ネタバレ》 元が面白いから凄く面白い。

本の映画化ってこの時代の方がうまくないか?と思う。この映画100回見たら、と思う。そしたらこれ見よがしなコスプレ動画は作れないとおもう。恥ずかしいとおもうはず。第二次大戦が始まってもいない年にこんな面白いカラー映画を撮ってる。大日本帝国っていうくにはどうやってこんなもの凄い超文明を持つ国に勝つつもりでいたんだろうか。その当時の帝国軍と今のコスプレ邦画を作ってる会社ってメンタル的には大差ないのでは。意味不明な自尊心とかホントにそっくりではなかろうか。
黒猫クックさん [DVD(字幕)] 9点(2011-09-01 01:03:35)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 9.50点
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400.00%
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600.00%
700.00%
800.00%
9150.00%
10150.00%

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